京つう

らくたび  |洛中

新規登録ログインヘルプ



スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局  at 

2009年12月31日

大晦日の錦市場

今日は大晦日!というわけで・・・
大掃除も一応済ませ、年末恒例行事、錦市場に行って来ました。

とにかく早く行かないと大変な混雑になりますので、朝の9時に到着!
お正月用品などを買いつつ、「普段はなかなか変えないちょっと上等なもの」を
「お正月なんやし・・・」という言い訳をつけて買ってきましたので紹介しましょう。

まずは にしき 伊予又 (錦小路通麸屋町西入)にて鯖寿司&おいなりさんを
購入。創業300年の歴史を誇るお店です。



続いては錦市場をちょっと離れて 大藤 (麩屋町通錦小路下ル)で千枚漬を購入。
私にとってここの千枚漬はお正月ならではのごちそうです。



店内には大きな樽に入った千枚漬も販売されていました。
あぁ~、千枚漬をあんな樽ごと食べてみたい(笑)

そしてやっぱり甘いもんも欠かせません。 錦天満宮のすぐ近く 豆招福 (錦小路通御幸町東入ル)へ。ここはいろいろな豆製品や珍味が売っているお店です。


試食も快くさせて下さり、豆好きの私にはたまりません 。
散々迷った結果、やっぱり定番に落ち着き きなこ黒大豆と抹茶大豆 を購入。
これをポリポリしながらちょっと渋めの熱~い京番茶を飲んで、新番組 「龍馬伝」
見たいと思いますface02

最後は一年の感謝を込めて・・・錦天満宮へお参りです。


さぁ、これでお正月の用意は万全です!
皆さまのおかげで本当に楽しい一年となりました。ありがとうございました。
皆さまにとって2010年も素晴らしい年となりますように。

どうぞよい新年をお迎え下さいね。
                                        らくたびレポーター 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 16:00

2009年12月29日

「幕末龍馬の京都案内」

らくたび文庫「幕末龍馬の京都案内」が読売新聞の記事になりました。

我が家は大阪版ですが、全国版にも紹介されているかもしれませんね。
らくたび文庫応援隊として、今年の10月1日にこのエッセイで紹介させていただいたので、ホントに嬉しいです。

早朝に新聞受けを覗いた甲斐がありました。
やっぱり「早起きは三文の徳」を実感した年末でした。


らくたびレポーター 鴨田  

Posted by らくたびスタッフ    at 08:55らくたびレポーター

2009年12月26日

平将門さんの祠

らくたび京都さんぽお得意の路地裏歩き 一人ではなかなか見つけられない新しい道を教えていただいています。

そんな裏道の一つ
「膏薬図子(こうやくずし)」 は四条通から綾小路通へと続く風情ある道。祇園祭の散策の時に教えていただきました。

今日、久しぶりに四条通から南に行くのに膏薬図子を通ってみたら…
あれっ!? 膏薬図子の名前の由来となった「平将門さんの祠」がないface08



「撤去された…!?」と心配しながら大慌てで探していると、ちょうどご近所の方が出て
来られたので聞いてみたところ「この家の中やで」とのこと。

えっ…!? 以前は家の前に祠があったのですが、家がまるごと「平将門さんの祠のための家」になっていたのです。(写真が祠の家の入口です)

「こんなに立派にしてもらってー(涙)」と感激しつつ、でもなぜ今の時期にここまで
立派になったのかは疑問です。教えて下さった方も詳しいいきさつは知らないとの事。

とても驚きましたが「路地裏は常に進化してる」と感じた出来事でした。

祠の家はまだ工事中ですが、今日は入れてもらう事ができました。
   (※追記:2010年2月14日よりお参りできるようになりました)

尚、膏薬図子の名前の由来については こちら の京都さんぽレポートをご覧ください。

                                        らくたびレポーター 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 16:21

2009年12月20日

暮れのお片付け

今年もあと10日ほどになってしまいました。

暮れの行事と言えば、大掃除、大片付け。
とりあえずはマイルームの片づけから。
あるわ、あるわ、表題に「」と言う字の付いた本、本、本。

よくもまあ、こんなに ・・・・・(汗)
数えると、雑誌、らくたび文庫を除いて、およそ40冊
大半が「つん読」

もうすぐ本屋さんが出来そうです (笑)

こんな私ですが、また来年もよろしくお願いします。(^_^;)

らくたびレポーター 鴨田  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:26らくたびレポーター

2009年12月20日

南座の顔見世

すっかり京の冬の風物詩となっている 
南座の吉例顔見世興行


江戸時代からの歴史を持ち、“ 顔見世を 見るため稼ぎ 溜めしとか ” と
高浜虚子の歌に詠まれるほど、京の人々に親しまれてきたそうです。

太平洋戦争中や戦後の混乱期にも、数多くの京都の伝統行事が中止される中、
唯一、南座の顔見世興行だけは中止されなかった、といいますから、いかに
人々に愛され続けてきたのかがわかります。

まだ“歌舞伎デビュー”が果たせていない私ですが、いつかは「顔見世を見ないと
年は越せませんぇ~」
と言えるようになりたいものです(笑)

顔見世興行について、詳しくは らくたび 若村先生 のコラムをどうぞ→ こちら へ

また“歌舞伎デビュー”を目指す方に朗報!
来年2月に南座で「初心者のための歌舞伎鑑賞教室」が開催されます。
いい機会なので私も行ってみようかと思案中。 詳しくは→ こちら をどうぞ。 

                                     らくたびレポーター 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:15らくたびレポーター

2009年12月17日

三不動尊 そろい踏み!

青蓮院で三不動尊のお軸が、青蓮院にて揃ってご開帳されています。

青蓮院の国宝 「 青不動 」
曼殊院の国宝 「 黄不動 」
高野山明王院の重要文化財 「 赤不動 」 ( 模写 )

本堂に三軸が並ぶ様子は、迫力ものでした!



近畿三十六不動尊霊場会が設立30周年を記念して16日から、各寺院の 「 お不動さん 」 を集めた出開帳が行われています。

36寺院が所蔵する不動明王の仏像とお軸が、華頂殿、小御所、宸殿のところ狭しと、合わせて38点が勢ぞろいしているのは貴重なことだと思います。



ご開帳は 12月 20日までです。
ぜひ、お出かけください。

らくたびレポーター奥村
  

Posted by らくたびスタッフ    at 23:08

2009年12月13日

八坂神社の絵馬堂にて

かつて神社の境内で人々の社交の場となっていた「絵馬堂」

時代の流れとともにその役目は失われ、平成の今となっては新しく奉納される
絵馬を見ることはできないのだろうなぁと思っていたのですが・・・
先日、八坂神社を散策していた時に比較的新しい絵馬を発見しました。

近づいて見てみると、


「平成17年 坂田藤十郎襲名披露記念」 と書かれてあります。

そういえば、4年前のちょうど今頃、3代目中村鴈治郎さんが「上方歌舞伎の祖」とも
呼ばれた坂田藤十郎の名前を231年ぶりに襲名。 当時、京都検定3級を目指して
いた私は「こういうニュースは問題に出やすいから」と先輩方に教えていただき、
その偉大さも内容もよくわからないまま名前を記憶したことがよみがえってきました。

あの時に奉納されていたのですね・・・ “ 来年こそは歌舞伎デビューしよう ”と考えて
いた矢先の嬉しい発見となりましたface02

                                       らくたびレポーター 森

絵馬について詳しくは こちら をどうぞ。  

Posted by らくたびスタッフ    at 00:15

2009年12月05日

京都講座

今年最後の「らくたび京都講座」が終わりました。

一年間ありがとうございました!

そして今日のお菓子は2009年最後ということで、

宇治の通圓さんの茶だんごと、
亀屋清水さんの栗のお饅頭の、

豪華盤でした!

2010年は装い新たな京都講座になると、若村先生からのお知らせがありました。

バージョンアップした京都講座、今から楽しみですね(^O^)/

らくたびレポーター奥村
  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:43らくたびレポーター

2009年12月03日

鳳凰堂は飛行機!?



先日、とある機会で宇治の平等院鳳凰堂の夜間ライトアップを拝観する事が出来ました。
昼間の鳳凰堂は勿論ですが、下方からの明かりに照らされされて夜の闇に浮かぶ姿は、鳳凰が大きな羽をいっぱいに広げ、今まさに飛び立とうとしているかのように見えました。
お堂の前の阿字池に映り込んだ様子を見ていると、その中にもう一つ別の世界があるような錯覚にとらわれます。
まさに、これがこの世に現われた西方浄土かのように!!



この鳳凰堂は元々は、定朝作の阿弥陀如来座像をお祀りする阿弥陀堂として建立されましたが、その姿が鳥に似ているのと屋根に一対の鳳凰が置かれている為、江戸時代の初め頃から鳳凰堂と呼ばれるようになったのは、あまりにも有名な話ですし、私も鳳凰堂を見る度「鳥の姿」と思い込んでいました。
ところが、ある本の中で画家の千住博さんが、そのエッセイで「ではなく、その昔ライト兄弟が作った飛行機を連想した」と書かれていました。
「大変長らくお待たせしました」とは言わないまでも「とう機は、皆様を乗せて一路何万光年も離れた西の世界へと向かい飛行を開始します!」と、アナウンスが聞こえてくるようだし、鳳凰堂の正面の窓から見える阿弥陀様のどっしりと落ち着いた貫禄のある風貌の何と頼もしいことか!!

これを読んで、芸術家の感性の豊かさに驚かされると共に、「な~るほど!何と楽しい発想か!」
そういえば、飛行機に見えるし、私も乗ってみたくなりました。
(何だか今まで以上に身近に感じてしまう鳳凰堂ですicon06

それから、皆さんは十円硬貨に描かれている鳳凰堂をじっくり見られたことがありますか?
あの鳳凰堂は残念ながら正面の扉が閉じられているので、阿弥陀様を見ることは出来ません。
(虫眼鏡でどうぞ・・・・・・!?)

らくたびレポーター  安達


  

Posted by らくたびスタッフ    at 00:09

2009年12月02日

葵プロジェクト 未来遺産に!

今朝の京都新聞朝刊に嬉しい記事を見つけました。
葵育てる輪 未来遺産に!

記事によると・・・京都の三大祭りの一つ、葵祭に欠かせないフタバアオイを育てる輪を広げている「葵プロジェクト」が日本ユネスコ協会連盟の「第1回プロジェクト未来遺産」に選ばれたとのこと。“フタバアオイを育てる活動は地域で育んだ文化を未来に継承している”と評価されたそうです。葵プロジェクトの他、アニメ『崖の上のポニョ』のモデルとなった広島県鞆の浦など9団体も選ばれました。

我が家でもフタバアオイの葵ちゃんを育てているので、この嬉しい知らせを伝えたいところなのですが、葵ちゃんは現在“冬眠中”ZZzzz・・・ 
10月頃に葉っぱはすべて落ち、今は根っこと茎だけが残っています。来年の春にかわいい双葉を見せてくれるのがとても待ち遠しい毎日ですface02

   葵プロジェクトについては・・・こちら
   プロジェクト未来遺産については・・・こちら をご覧ください。                 
                                        らくたびレポーター 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:08

2009年12月01日

ラジオ生出演です♪

もう少し早く言えたらよかったのですが、
先日の読売テレビの「ズームインサタデー」の出演に続き、
今日は毎日放送のラジオに今から出演してきます♪

今の京都の旬の話、そしてらくたびの活動とは。
などなど、楽しくお話してきますね^^

ちなみに番組はこちらです。

http://www.mbs1179.com/kg/

では、行ってきます!!!

らくたび 山村

  

Posted by らくたびスタッフ    at 12:39山村