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Posted by 京つう運営事務局  at 

2007年02月28日

「京の庭NAVI 枯山水庭園編」 のご紹介


こんにちは。らくたびです。今日は前回に続き、来る3/9(金)、10冊一挙創刊の「らくたび文庫」のご紹介をさせていただきます。

「京都」と聞いて連想するもの、貴方にとってはなんですか?
おいしいお料理、舞妓さんのいる花街、かわいい京雑貨・・・・・・いろいろあるけれど、「庭園」を思い浮かべる方も少なくないのではないでしょうか。お庭を眺めながら街の喧騒からしばし離れて静かに過ごすひとときは、訪れるたび味わい深さが増す、京都めぐりの醍醐味のひとつですね。
この本は、京都に数多あるお庭のなかから「枯山水庭園」に厳選し、23のお庭をご紹介しています。
素晴らしいカメラマンさんによる美しい写真満載なのが自慢のひとつですが、この本のもうひとつのみどころはなんといっても我がらくたび・若村さんの大活躍。企画、編集、執筆、そして各お庭の手描き境内図までも若村さんひとりで飄々とやってのけてしまったこと。ようやるゎ、このヒト。。。

文庫本サイズの本だから、小さなかばんにも、ジャケットのポケットにも入ります。この本を持って、軽やかに京都のお庭めぐりにお出かけになってみてはいかがでしょうか。

らくたび文庫の詳細はこちらをご覧ください  

Posted by らくたびスタッフ    at 17:27佐藤

2007年02月26日

恋する京都


らくたび
が企画、編集や執筆に携わった、京都をもっとディープに楽しむための文庫判ビジュアルガイドブック「らくたび文庫」が3/9(金)一挙10冊創刊します!
オールカラーで写真もイラストもいっぱいのワンコイン・500円です。
自分達が本づくりに関わったという「ひいき目」を差し引いたとしても、ステキな本に仕上がったかな、と思っています。
そんなわけで、この場をお借りして宣伝することをどうかお許し下さい。

10冊のうち、今日は、001「恋する京都」から。
どんな本かはhttp://www.koto-koto.co.jp/をご覧いただくとして、ここでは各本の裏話などをちょこっと綴らせていただきます。

春、夏、秋、冬、四季の移ろいがあまりに豊かで美しいからでしょうか、京都という空間に身を置いていると、小さな花、川面のきらめき・・・・・・一瞬のささやかな出会いさえもなんだかとても愛おしく感じます。京都を訪れ、歩き、幸せな時間を過ごしたはずなのに、帰り際、すぐに後ろ髪ひかれるような切なさを感じる、そしてまたすぐに会いたくなる、これって私、京都に「恋」してるんやなぁ・・・・・・そんな気持ちから「恋する京都」というタイトルが生まれました。
・・・・・・そしてできあがったこの本は、「京都に詳しい人の京都案内」ではなく、「京都が好きなふつうの女の子」の視点で乙女ゴコロをくすぐる空間や可愛い雑貨たちに「恋」した瞬間をつづるというもの。カメラマンさん、ライターさん、デザイナーさん、女の子だけで作った可愛い本です。冒頭の素敵な五行詩にも、共感を持っていただけたら嬉しいです。
よかったら、ぜひ手にとってご覧になってみてください。

京都で「恋」、しませんか。

らくたび文庫HPはこちらをご覧下さい。  

Posted by らくたびスタッフ    at 15:10佐藤

2007年02月23日

醍醐寺五大力尊仁王会

携帯から投稿します。七難即滅、七福即生を祈る醍醐寺の行事「五大力さん」に来ています。人いっぱいです! これは「おかげ餅」といって手のひらでさすると「健康長寿」の力がもらえるのだそうです。風邪気味が治るようにさすっとこ。。

  

Posted by らくたびスタッフ    at 10:39佐藤

2007年02月22日

3/3(土)「らくたびカフェ」のご案内


毎月第1・3土曜夜に京都の歴史や文化をメインとした京都講座を主催しているらくたびです。
3/3(土)にスタートする「 らくたびカフェ 」は、いつものような「講座」ではなく、
「京都が好き」なひとたちが集まって
おいしいコーヒーやスイーツをいただきながら、ガイドブックなどを手にグルメや街ネタ、
社寺、伝統文化、雑貨、音楽・・・・・・などなど、いろんな京都情報をおしゃべりしましょう! というものです。
「京都ってええなぁ~」そんな気持ちを共有できる場として、
また、参加者同士の交流を深める場にもなればと願って企画し、
このたび『ベトナムフレンチ スアン』さんの場をお借りして実現できることになりました!!
当日18時からはウイングス京都で京都講座を開催します。
講座前のひと時、みんなで楽しく京都のお話、しませんか?
おひとりでも、お友達同士でも、大歓迎です。ぜひぜひご参加ください☆ お待ちしています!


◆日時  3/3(土) 15:45~17:15
◆場所  ベトナムフレンチ スアン(阪急河原町駅より徒歩5分) 
◆地図URL http://www.xuan.jp/access/access.html
◆参加費  この集いへの参加費は無料ですが、スアンさんでいただくベトナムコーヒーとスイーツセット代1000円が必要です。
◆人数 14名まで(先着順)
◆お申し込みとお問合わせ  「らくたびカフェ」担当 佐藤まで cafe@rakutabi.com   

Posted by らくたびスタッフ    at 11:52佐藤

2007年02月20日

今見頃の梅


今日はホントいい天気でした。仕事(ガイド)の下見で勧修寺にいくと、老梅が見事に咲いてました。いい香り〜。この梅は「臥竜の老梅」といって、三代に渡って花を咲かせ、先代と先々代は枯れて根元に横たわってました。

その向かい側には勧修寺型灯篭も。ハイビャクシンに埋もれつつも、さすがの存在感。ガイド当日が楽しみです。  

Posted by らくたびスタッフ    at 17:17山村

2007年02月19日

和菓子レポート ~第3回京都講座~


2/17(土)に開催したらくたびの第3回京都講座では、粟田神社~青蓮院~知恩院~八坂のエリアをご紹介したので、休憩時間にはこんな和菓子をいただきました。
ひとつは大原女家さんの「忘れ傘」。ユニークな番傘型、さっくりとして香り高い最中にこし餡がみちっっと挟んであります。この和菓子は、知恩院に伝わる「七不思議」のひとつで、御影堂( みえいどう )の軒裏に400年前から置かれたまま になっている小さな傘をあらわしたものなのだそうです。
(忘れ傘のお話は知恩院さんのHPへ)

そして、もうひとつが祇園鳴海屋さんの「祇園石段した」。八坂神社の神紋「三つ巴」が型押しされています。卵色のしっとりとソフトな生地、中は黄身餡の焼菓子は、どこか洋菓子を思わせます。と、思ったらそれもそのはず。バターと練乳が入っているのだそうです。
は~おいし。

京都といえば社寺めぐりもよいものですが、ひとつの意匠に込められた伝説や歴史、作り手の方の思いなどをあわせて味わえる「和菓子めぐり」もまた魅力的。次はどんな和菓子に出逢えるのかな、と楽しみです。  

Posted by らくたびスタッフ    at 16:42佐藤

2007年02月15日

京都講座のご案内


2/17(土)、第3回京都講座を開催します。
前回ご参加くださった方、どうもありがとうございました!講座、いかがでしたか?
休憩タイムの「法螺貝餅」、おいしかったですね~。
さて、今回は「青蓮院~知恩院~八坂神社」ということで、この狭いエリアにぎゅぎゅぎゅっと詰まった歴史から雑学までをたっぷりとご紹介します。
休憩タイムの和菓子は、今回、大原女家さんの「わすれ傘」と祇園鳴海屋さんの「祇園石段した」のふたつをご用意しています。
「お菓子が食べたい」そんな動機でもけっこうです。なぜなら私自身もいまだにそうだから。。

これから自転車で資料に使えそうな写真を撮りに行って来ます!なんか面白いネタ、見つけられるといいな。

講座に関する詳細情報はらくたびのホームページをご覧になってみてください。
http://www.rakutabi.com/
アットホームな雰囲気が自慢の講座です。はじめての方もどうかご安心を。
それでは、ご参加をお待ちしております。

スタッフ 佐藤  

Posted by らくたびスタッフ    at 12:00佐藤

2007年02月13日

理想のチーズケーキ

どちらかというと和菓子派なのですが、洋菓子部門では、
チーズケーキが私の好きなお菓子第2位に輝いています。
(ちなみに1位はミルクレープ、3位の座はシュークリームとプリンが常時接戦中)
ある日のこと。出逢いました、理想のチーズケーキに!!
上賀茂神社から賀茂川をわたって西方にある菓欒(KARAN)の「西賀茂チーズ」。
1個84円、手のひらサイズのちっちゃなチーズケーキです。
力を入れて持つと潰れちゃうのでできるだけ力をいれずにそっと持って、ぱくっ。
・・・・・・・ふにゅ。
ふわわわんと口の中で溶けていくと同時にほわぁぁぁんと広がるチーズの香り。
食べ終わったあとじゃ遅い気がして口をもごもごさせながら「は~おいひぃ~」と
つぶやいてしまうのです。
ふんわりしてるのに味はしっかり。
なんだかはんなりしてるのに芯はとおった、京おんなを思わせます。
これぞ京都のチーズケーキですナ。  

Posted by らくたびスタッフ    at 18:15佐藤

2007年02月07日

和菓子レポート ~第2回京都講座~


2/3(土)節分の日、らくたびの第2回京都講座が開催されました。
毎回休憩時間にはその日の講座内容に関係のある和菓子を
お茶とともに召し上がっていただいてるのですが、
今回は節分の日ということで、この日1日限定発売される柏屋光貞さんの
「法螺貝餅」をチョイスしました。
法螺貝は悪霊退散の意味を持つことから、節分の日の厄除けのお菓子となったそうです。
小麦粉からつくる薄い生地で白味噌のあんをくるくる巻き、
差したゴボウを吹き口に見立てて法螺貝をあらわしています。
味はお正月の「はなびら餅」に似ていて、存在感のある白味噌あんの味が、
くせになりそう。いまからもう来年の節分の日が待ち遠しいです。

それと、嬉しかったこと。
当日法螺貝餅をいただきにお店に伺うと、奥さんが
「まぁ、寒いとこ、よう来てくれました。お茶でも飲んであったまって」と言って、
お茶を淹れてくださいました。その言葉とやさしい笑顔にたちまち
身体中がぽかぽかあったまったような気がしました。
そして、和菓子のお話を聞かせてもらいながら、もうすぐ発売という試作品をいただきました。
この和菓子、おいしくて名前も見た目もとってもキュートなので、乞うご期待!です☆

柏屋光貞さんの地図はこちら  

Posted by らくたびスタッフ    at 11:15佐藤

2007年02月04日

能面カフェ

新門前通りにこんなカフェがあるんですよ。
カフェ 『 ゆやシトロンヴェール 』。
となりは能面教室なんです。
隠れ家のような雰囲気。  

Posted by らくたびスタッフ    at 15:28桔梗

2007年02月03日

千本釈迦堂おかめ節分会

北野天満宮から移動して千本釈迦堂へ。
こちらはおかめ節分会です。
福の神ではなくおかめさんの笑顔によって鬼が退治されますよ。
ここの鬼たちはめっちゃ元気でした(笑)

  

Posted by らくたびスタッフ    at 16:09桔梗

2007年02月03日

北野天満宮節分会

所で節分会が行われています。
今年は北野天満宮にきてみました。
茂山千五郎家による狂言です。
この狂言…節分の日にしか見れません!
昭和25年に茂山家によって作られて以来続いています。
福の神によって鬼も退散!!!

  

Posted by らくたびスタッフ    at 14:04桔梗

2007年02月02日

ブログカフェに参加しました


ベトナムフレンチレストランXUAN(スアン)
http://www.xuan.jp/index.htmlで開催された京つうのブログカフェに
おじゃましてきました。
人見知りしてしまうので、いろんな方とお話はできませんでしたが、
「京都をもりあげたい」というみなさんの熱い思いとパワーを感じることができ、
とてもいい時間をいただけたと嬉しく思っています。
主催してくださったジェイ・ラインさん、どうもありがとうございました。

そしてなによりも嬉しかったのは、ベトナムコーヒーとデザート。
可愛らしく盛られたデザート3種に
紫色の小さなお花とミントの葉がちょこんと
添えられていて、見た目も素敵、お味も素敵でした♪

ベトナムコーヒーは、生まれて初めていただいたのですが、
練乳がカップの底にたまってるものなんですねぇ・・・知らなかった。
混ぜて飲むものだそうです。なるほど。ひとつ、賢くなりましたー。
今度はお食事でも訪れたいです。  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:30佐藤