京つう

らくたび  |洛中

新規登録ログインヘルプ



スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局  at 

2007年07月30日

和菓子レポート⑪ ~京都講座~


明日の夏越の祓いで祇園祭、幕を閉じてしまいますね。
1ヶ月のお祭りをふり返りながら、なにかやり残したような気がするなぁ、なんやろなぁ・・・・・・・と思ったら、そうそう、このレポートをうっかり忘れていたのでした。
7/7(土)に開催したらくたびの第11回京都講座は祇園祭をご紹介したので、休憩タイムには祇園祭に伝わる銘菓、三條若狭屋さんの「祇園ちご餅」を召し上がっていただきました。
このお菓子は、かつて祇園祭のお稚児さんに供されていたものがヒントになって生まれたもの。
お稚児さんのおちょぼ口でも食べやすい、竹串にさしたお餅をぱくっと口に入れると、まぶした砂糖の「さらさらっ」、求肥の「もちもちぃ」、中の白味噌あんの「とろーり」。食感の変化が楽しい♪
お祭りの期間でなくても年中いただけるのが嬉しいです。


◆ 三條若狭屋 http://www.wakasaya.jp/index.htm  

Posted by らくたびスタッフ    at 12:36佐藤

2007年07月27日

真夏に咲く花



今日は灼熱の太陽の下、重い荷物をもって京都御苑を歩きました。
たどりついた拾翠亭でみた百日紅(さるすべり)。
疲れが吹っ飛ぶ美しさでした。建物の中からの眺めもさぞや・・・・でしょうね。

ハトも見とれていたようです。  

Posted by らくたびスタッフ    at 14:12山村

2007年07月24日

花傘巡行


祇園祭の花傘巡行を見に、スタート地点の八坂神社に行ってみました。
900人も参加したという行列はさまざまで、馬に乗ったお稚児さん、獅子舞、お囃子方などなど。
ひときわ目をひくのが花傘を被ったり、色とりどりの美しい衣装をまとったたくさんの美女達。
見ているだけで気分がぱ~っと華やぐようで、
先日の山鉾巡行とはまた違った魅力のある行列でした。
写真右下はスタート前、花傘を持った美女を撮ろうという人だかり。夏の熱気がいっそう熱いものに。  

Posted by らくたびスタッフ    at 17:07佐藤

2007年07月17日

祇園祭!


雨まじりの宵山に、「今年もまた雨・・・?」と心配になった本日の巡行。
はらはらと小雨も時折、の曇天でしたが、涼しくて、見学するにはちょうどよかったのかもしれません。
巡行のはじめ、凛々しいお稚児さんが注連縄をバサッと斬りおとした瞬間、周りからワーッと大きな歓声と拍手が沸き起こったときには、鳥肌が立つような感動を覚えました。
帰りには新町通にある大舩鉾(現在は休み鉾です)さんの会所の2階に上がらせていただき、戻ってくる岩戸山や船鉾を囃子方さんと同じ高さで見学することができました。
写真は岩戸山。大舩鉾の方たちが袋に入れた差し入れを棒にぶら下げて差し出すと、岩戸山の囃子方さんから粽がバラバラっと投げ込まれました。
こんな風景を間近で・・・と、感無量の巡行でした。
今後も月末まで神幸祭、花傘巡行、還幸祭などなど、関連の神事がもりだくさん。
祇園祭、まだまだ楽しみたいです。  

Posted by らくたびスタッフ    at 16:22佐藤

2007年07月12日

7/5 (木)上賀茂神社 講演レポート


7/5(木)、京都リビング新聞社主催の「おもしろ歴史セミナー」でらくたび山村が講演させていただきました。
第1弾の今回は上賀茂神社にて。
テーマは、「賀茂氏と平安京」、「賀茂氏と秦氏」、「賀茂氏と安倍晴明」、
「上賀茂神社と紫式部」、「上賀茂神社と徳川家康」の5つ。たくさんの方が聞きに来てくださいました。
今後世界文化遺産の社寺で何回かにわたって開催する予定です。
次回は8/22(水)天龍寺です。平日のお昼間ですが、ご都合のつく方、ぜひぜひご参加くださいね。

お申し込み&お問合わせは 
京都リビングHP http://www.kyotoliving.jp/culture_edu/0822.html
  ※次回の申し込み受付開始は来週以降を予定しています。いましばらくお待ち下さい。  

Posted by らくたびスタッフ    at 20:12

2007年07月08日

和菓子レポート⑩ ~京都講座~



6月16日(土)に開催されました京都講座の休憩のお菓子は
大徳寺紫竹庵さんの「雲水」というお饅頭でした。
かなりボリュームのある大きさですが、あっさりとした
こしあんで食べやすい味、そしてなんといっても大徳寺といえば
大徳寺納豆。この雲水には上に、大徳寺納豆が乗っている
のです。単体で食べれば多少は好き嫌いがでるこの大徳寺納豆
ですが、この雲水の中に納まれば、その塩辛さが甘みとマッチ
して絶妙のハーモニー。この組み合わせ、考えた人すごいですねぇ。

そして横に添えられた「松風」も紫竹庵さんのもの。大徳寺納豆が
練りこまれたものだそうですが、香ばしくで美味でした。
京菓子は、創意工夫の積み重ね。職人さんが日夜努力されてる
んでしょうね。これからもこんな新しいハーモニー、是非楽しみに
待ちたいと思います。


◆紫竹庵大徳寺本店
http://www.shichikuan.com/
  

Posted by らくたびスタッフ    at 11:41山村

2007年07月06日

トラックバックして抽選で「らくたび文庫」をGETしよう!


3月に創刊された 「 らくたび文庫 」
“ポケットに京都ひとつ”を合言葉に京都を
もっとディープに楽しむために
ワンテーマごとに深~く掘り下げてます。

みなさまにご好評いただき7月より奇数月に各4冊ずつ続巻を発刊することになりました。7月のテーマは次ぎの4つ。
No.011 「 京都 ・ 社寺門前名物めぐり 」
No.012 「 京都の食卓 ・ ごはんのおとも 」
No.013 「 京のお散歩 鴨川上ル 」
No.014 「 京の仏像NAVI 」

そしてらくたび文庫の刊行を記念して
トラックバックキャンペーンを開催します。
トラックバックでキャンペーンにエントリーして頂くと

抽選で3名様に希望のらくたび文庫を3冊プレゼントします。



第1回のテーマは 「 鴨川 」 です。

京都市の真ん中を北から南にゆっくりと流れる鴨川。
鴨川で遊んだことや、鴨川の好きな場所、鴨川でのスウィートな思い出、
鴨川の写真・・・。鴨川に関する記事をブログに書いてトラックバックしてください。
※京つうブログ以外の方もエントリーできますよ!

エントリーの受付期間は7月6日~8月5日迄。

※お一人様で何回でもエントリー可能です!
当選者の発表は当ブログ上でお知らせいたします。

やり方は簡単!以下のSTEPでエントリー!!



テーマに沿った記事をブログにアップ!
※鴨川に関する記事を書いたり、鴨川の写真をアップしてください。
   


キャンペーン内容をあなたの記事に貼る
(あなたの記事からこのキャンペーン告知記事へのリンク)


記事の最後に現在のキャンペーンサイトにリンクする以下の青色タグを貼ってくだ
さい。(貼る場所はブログ記事欄の下部にお願いします)

<a href="https://essay.kyo2.jp/e23483.html" target="_blank">この記事はらくたび文庫トラックバックキャンペーンについて書いています。</a>

   


トラックバックURLを貼り付ける。
あなたのブログの記事欄の下にある「トラックバック先のURL」欄に
下記URLを入れてください。

   ★★★    http://essay.kyo2.jp/t23483   ★★★




「確認する」→「保存する」ボタンを押してトラックバック完了

以上でキャンペーンへのエントリーは完了です。
みなさんの愛する鴨川をたくさんブログでアップして、
キャンペーンにエントリーしてください!!


      

Posted by らくたびスタッフ    at 12:43

2007年07月05日

7/7(土)京都講座「祇園祭特集」のお知らせ


今週土曜日、第11回京都講座を開催します。
この講座は、年間全20回。京都をエリアに分け、写真や地図をもとに散策をする感覚でお寺や神社、史跡、老舗などのスポットやそれにまつわる歴史や文化をご紹介していきます。
今回はいままさに旬の祇園祭がもっと楽しくなるようなお話をたっぷりと盛り込んだ講座です。

「京都を勉強したい」「歴史が好き」「なんとなく・・・」どんな理由でも興味がある方はぜひ一度、らくたびの京都講座にお越しください。
おひとりでも、1回だけのご参加でも、大歓迎です。どうかご心配なく ^^
学生さんは学生証を提示していただくと受講料500円です。
お菓子とお茶がついてこの値段!これは試してみなきゃ、ですよ。

講座の詳細はらくたびのホームページをご覧になってみてください。
http://www.rakutabi.com/
それでは、ご参加をお待ちしております!

らくたびスタッフ  佐藤  

Posted by らくたびスタッフ    at 11:48佐藤

2007年07月02日

7/1 始まりました、祇園祭


いよいよ祇園祭がはじまりました。
まずは長刀鉾のお稚児さんたちが八坂神社にお祭りの無事を願って参拝する「お千度」。
昇殿参拝後、本殿のまわりを3周します。たくさんいるから実際には三度でも「千度」というのだそうです。
今年のお稚児さんは8歳と聞きました。8歳というと、小学校2年か3年生かな。たくさんのカメラを向けられても、慣れないカッコで儀式をこなさなくてはいけなくっても、いやーな顔ひとつしません。見てる方もしゃんと気持ちが引き締まるような、凛々しい姿でした!

夕方には山鉾町の其処彼処でお囃子の「コンチキチン」の音色が聴こえました。

これから1ヶ月にわたって繰り広げられる祇園祭は、暑さも苦じゃなくなるほど大好きな行事。たっぷりと満喫したいです。  

Posted by らくたびスタッフ    at 01:04佐藤