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2017年01月30日

贅沢なティータイム!!

伏見でのガイドを終えてオフィスに帰ると、代表の若村が「お抹茶 飲む?」と。
「えっ?」と驚いていたら、「昨日のお茶会のお菓子がちょっと残っているから」と
言ってお茶を点ててくれました。オフィススタッフもいただいたそう。

せっかくなので、お言葉に甘えてお茶室で一服。


最高に贅沢なティータイムとなりました。

◆◇◆ お知らせ ◆◇◆
2月19日(日)
東日本大震災・熊本地震 復興支援特別企画
らくたび京町家 特別公開 《 お抹茶リティー 》

築85年、国の登録有形文化財に指定される京町家(らくたび京町家)を
特別に公開し、お抹茶とお菓子をお楽しみいただきます。
当日の収益は東日本大震災・熊本地震の復興支援として寄付させて
いただきます。

くわしくは・・・
http://www.rakutabi.com/kyo_machiya.html#s20170219
ぜひとも町家にいらしてください。お待ちしています!!

らくたび 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 17:00散策・講座のご案内らくたび京町家

2017年01月29日

《初釜ゆるり茶会》開催レポート♪

《初釜ゆるり茶会》-新年の招福を願って一服- 
開催レポート♪





1月28日(土)に毎月恒例のゆるり茶会を開催致しました!
一年の最初に行う茶会『初釜』ということで、点心には昆布巻きや黒豆など、新年らしい縁起の良い食材が並び、食前酒には月桂冠とSOUSOUのコラボした瓶のデザインが素敵なスパークリング日本酒『うたかた』をご用意♪
さらにお食事の後には、京都の美味しいお菓子や本などをプレゼントのお楽しみの福引きを行い、何が当たるかどきどきの当選番号の発表はとても盛り上がりました♪

~点心~


~食前酒『うたかた』~




初釜のミニ講座の後は、数名ごとに分かれ茶室でお茶をいただきました。
今回の茶会のお菓子には、『式亭』さんの初春限定商品である紅白梅の落雁と、松の絵が描かれた麩焼き煎餅をご用意!
香ばしい麩焼き煎餅や、とっても可愛らしい梅の花の形をした落雁は固すぎず口の中でほろっとくずれる食感でとてもお抹茶と相性は抜群でした!

~本日のお茶菓子~





お茶席では皆さま楽しそうにご歓談なさり、次回のお茶会もとても楽しみにされていました♪

~お茶席~



来月のお茶会は、
《濃茶のゆるり茶会》-春の訪れを喜んで一服- を開催致します!
春の訪れを喜ぶ茶会ということで、通常「ゆるり茶会」では薄茶をお点てしていますが特別に濃茶をお楽しみいただけます♪face02
さらに点心は京料理の名店・和久傳の鯛ちらしをご用意!
限定20名様の受付ですので、お申し込みされる際はお早めにface01

皆さまのご参加お待ちしております♪

らくたび 渡部


  

Posted by らくたびスタッフ    at 10:00らくたび京町家渡部

2017年01月29日

2月5日 京都さんぽのお知らせ

2月5日(日)

伏見街道から奈良街道の六地蔵へ
天下人・秀吉の栄枯盛衰を偲ぶ




集合場所 : 12時半 京阪・清水五条駅 改札前
ご案内 : 講師・山村 純也

くわしくは こちら へ
  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:00散策・講座のご案内

2017年01月28日

2月4日 京阪ウォークのお知らせ

2月4日(土)

「京の冬の旅」・公開の西福寺と
祇園の路地裏をぶらりご案内♪




集合場所 : 13時 京阪・祇園四条駅 観光案内所前(地下)
ご案内 : 講師・田中 昭美

くわしくは こちら へ
  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:00散策・講座のご案内

2017年01月27日

1/28(土) 発売開始!≪ 京都の隠れ名所 ≫ 実業之日本社

1/28(土) 発売開始! ≪ 京都の隠れ名所 ≫ 実業之日本社・発刊
3/4(土) ふたば書房 ≪ らくたび代表・若村亮 トークショー&サイン会 ≫


観光客があまり訪れない静かな歴史名所から、大賑わいの有名社寺の
知られざる隠れた秘話まで、京都の隠れ名所をあれこれとご紹介する書籍です。
1/28(土)に配本になりますので、週末あたりから各書店に並ぶ予定。
ぜひともご覧くださいませ。

さらに!!!
刊行記念として、3月4日(土)午後2時~ ふたば書房・ゼスト御池店にて
≪ トークショー&サイン会 ≫ を開催させていただくことになりました!

発売以降、ふたば書房の各店にて本書籍をお買い上げ
いただきました方で希望する方へ整理券を配布していただきますので、
ぜひ、3月4日(土)イベントにお越しください。

若村いわく「 当日しか聞けない、京都のディープな隠れ話しもたっぷりと
お話ししますよ 」
とのこと。楽しみですね~♪
 
実業之日本社
◆ 京都の 「 隠れ名所 」  ◆ 1/28(土) 発売開始
公式HP http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-00896-7
 
ふたば書房
◆ トークショー&サイン会 ◆ 3/4(土) イベント開催
公式ツイッター https://twitter.com/futaba_PR/status/824791282388131840
どうぞよろしくお願い致します。


らくたび 森   

Posted by らくたびスタッフ    at 18:00散策・講座のご案内らくたび会員さまへのお知らせ書籍執筆

2017年01月26日

2月2日 京都さんぽのお知らせ

2月2日(木)

鬼は外!福は内!賑わう節分祭で
厄除け開運のご利益をたっぷりと






集合場所 : 13時 百万遍交差点(東大路今出川交差点)南東角
※京阪・出町柳駅から徒歩20分、または市バス停「 百万遍 」下車
ご案内 : 講師・富田啓子

くわしくは こちら へ
  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:00散策・講座のご案内

2017年01月26日

1月8日京都さんぽ、京都十二薬師霊場・お薬師さんぽ、第一回因幡薬師と歯痛止め薬師へレポート

1月8日京都さんぽ、京都十二薬師霊場・お薬師さんぽ、第一回因幡薬師と歯痛止め薬師へ

薬師巡拝は平安時代より盛んに行われました。お薬師様は国家の病から人の病まで治してもらえる仏様として信仰もあつく、江戸時代の中期には薬師十二ヵ所巡りが行われました。京都十二薬師霊場巡りは頑張ってまわると一日八時間で巡れるそうですが、京都さんぽでは、お薬師様を1~2寺訪ねてらくたび講師の森明子がゆっくりご案内。数か月かけて十二のお薬師様を訪ね歩きます。お薬師様のいわれと因果を学びながらご利益を賜りましょう!今回は第一回目の京都十二薬師霊場巡りで、第一番札所の因幡堂と第四番札所の壬生寺を訪ねたレポートです。

地下鉄五条駅出発



【因幡堂(平等寺)】
地下鉄五条駅を出発して、烏丸通から一本東の南北の通り不明門通(あけずとおり)を北へ上がると因幡堂(平等寺)に着きます。なかなか読めない不明門について少し説明をすると、源平時代に高倉天皇が因幡堂の近くを東五条院(別荘)として住まわれました。因幡堂の正面の南門がちょうど東五条院の建物と隣接していたため御所の建物を覗きこむのは良くないとして南門を開けないようにしたことから“あけずのもん”と呼ばれ、門の前の通りが“あけずのもんとおり”や“あけずとおり”となりました。
さて、因幡堂(平等寺)のご本尊は薬師如来です。京都薬師霊場の一番札所にもなっているご本尊には大変興味深い縁起が伝わります。鎌倉時代の末期に橘行平が因幡国(鳥取)へ行ったとき病にかかり夢で因幡の浜に霊木があると告げられます。すぐさま浜を訪れ見ると、お告げの通り薬師如来像がありました。病気も治癒した行平はお薬師様のおかげとお堂を作り安置して因幡の国を後にしたところ、お薬師様は飛来して行平の京の邸宅へやって来ました。以後、このお薬師様を祀ったのが因幡堂の始まりとされています。お薬師様は行平の元へ急いで飛来されたので、ご本尊は光背も台座もなくまた素足というユニークなお姿でお祀りされています。なんとも不思議なお薬師様です。ユニークなお姿といえば、頭にも特徴があります。度重なる火災で仏様を移動させるのに頭を打たないようにと防災頭巾を被っておられます。
因幡堂(平等寺)



京都難読地名の一つ不明門通



【松原通/平安の五条大路】
一行は因幡堂を後にして松原通を西へ向かいました。松原通は昔、平安京の五条大路にあたり、幅約24メートルの東西の大きな道で、東に向かって歩くと清水寺にたどりつき、清水寺参拝のメイン通りでもありました。しかし、豊臣秀吉の時代に当時の五条橋(現在の松原にかかっていた橋)を六条坊門に移し五条橋としたことから、松原通は縮小され道幅も現在のとおり細くなりました。以後、松がたくさん生い茂る道になったので「松原通」と呼ばれるようになったとも言われています。歴史が物語るとおり秀吉の時代まではこの松原通は京都のメイン通だったので歴史の史跡や逸話がたくさん残る通なのです。

【新玉津嶋神社】
烏丸松原から西へ少し歩くと左側にひっそりと建つ新玉津嶋神社があります。「にいたまつしまじんじゃ」と読みます。和歌ゆかりの神社でもあり、平安末期から鎌倉時代初期にかけての歌人として名高い藤原定家の父・藤原俊成邸宅でした。俊成は歌人であり、歌の先生でもあり和歌集の撰者でもありました。門下の一人に平家の平忠度が俊成に師事しています。平忠度は、木曽義仲が京に攻め入り平家一門が都落ちするなか、危険を顧みず俊成の邸宅に訪れて忠度の秀歌の巻物を託すというエピソードが残っています。忠度はこの先長く生きることはできないかもしれないから平和な世の中になり和歌集が作られる時はぜひ私の和歌を一首なり撰んでほしいと、和歌集の撰者である俊成に懇願したのだそうです。その後、俊成は「千載和歌集」にて約束通り“さざなみや 志賀の都は 荒れにしを 昔ながらの 山桜かな”
という一首を撰んでいます。ただ当時は朝敵であった平家一門の一首であったため、平忠度の名前を出すのは阻まれて、詠み人知らずとして世に出されました。

和歌の神社・新玉津嶋神社



【五条天神宮】
 新玉津嶋神社を出て松原通りを西へ歩き西洞院通に着くと五条天神宮があります。この神社も創建時代は移動される前の五条大路に面していたことから五条天神宮と名付けられました。一方の西洞院通は昔、西洞院川が流れていて染物をこの川で洗い流していたそうで今は川の姿はありませんが、染物関係のお店が残ります。五条天神宮の天神というと、菅原道真ゆかりの“天神さん”を思いだされるかもしれませんが、この神社は菅原道真が生まれる前から存在していたので道真ゆかりの神社ではなく、元来の天津神(あまつかみ)をお祀りしており、天を司る天照大神、大己貴命、少彦名命を祭神とする天使社です。天の神様は“天から雨をもたらし、田んぼに雨を降らせて稲穂が育つ”として信仰され、古くから五穀豊穣、子孫繁栄の神様として崇められてきました。
 ちなみに、菅原道真が天神様と呼ばれるようになったのは、平安中期にライバルの藤原時平の企てで九州の大宰府に左遷され都に戻ることなくこの世を去った因果に由来します。道真の死後都では良くないことが多々おこり、これは道真の祟りと噂され、極めつけの事件である御所に落雷が落ちて死者が出た時は、天から道真が雷を落としたとされ“天神の神”へと神格化されていきました。祟りを恐れた朝廷が道真の怨霊を鎮めるために作られた神社は数知れずありますが、いつしか祟りの要素は消えて学問に秀でた道真の能力を授かりたいと願う学問の神様の存在になり、学問の“天神さん”の呼び名で今日親しまれています。五条天神宮で忘れてはならないのが、源義経と弁慶ゆかりの神社であることです。「義経記」によると、二人が初めて出会った場所が五条天神宮の近くにあった五条橋。♪京の五条の橋の上~♪で始まる「牛若丸(源義経)」の歌でも出てくるように、当時の五条の橋は西洞院川にかかっていた松原通(当時の五条大路)の橋になるのです。弁慶が千本目の刀を奪うために五条橋で待っていたところやって来たのが源義経(牛若丸)で、出会った物語が残っています。

現代の建築物に囲まれた五条天神宮



五条天神宮にお参り



【天使突抜通】
 五条天神宮から松原通を西へ行くと東中筋通に交わります。東中筋通は別名「天使突抜通」“てんしつきぬけどおり”と呼ばれています。因幡堂の不明門通と同じく京都の難読・ユニーク地名の一つです。この通り名は、昔、五条天神宮の境内であったこのあたりを、豊臣秀吉が京都の町を改造するために、あろうことか天使様の境内を突抜けるように通りを作った事から由来します。天使社の五条天神宮を突抜けるように通りを作ったということから“天使様を突きぬいた通り”と民衆が皮肉って名付けたそうです。
五条天神宮の境内であった天使突抜通



【天道神社】
 天使突抜通を一行は北へ向かい、道元禅師示寂の地を訪ね仏光寺猪熊通西北角に鎮座する天道神社へ。天照大神を主神とするこの神社は天道宮と呼ばれ元は長岡京市にありました。桓武天皇の平安遷都とともに東洞院御池付近に勧請されましたが、度々の火災で焼失。その後、1547年織田信長に現在の地を拝領し再興され現在にいたるそうです。境内には明治天皇の皇后・昭憲皇太后の御胞衣(おえな/胎盤)塚があります。皇太后は一条家の生まれで皇太后の父が娘の栄華祈願に娘の御胞衣を埋納したところ、ご利益か19歳のときに皇后宣下を受けられたということです。街中に根付いた神社ですが、歴史が奥深い天道神社でした。

平安遷都ともに建立された天道神社



明治天皇の皇后・昭憲皇太后の御胞衣塚



【壬生寺】
天道神社を後にして最後の目的地、壬生寺へ向かいました。壬生寺は律宗の大本山で快賢僧都が建立したお寺です。
壬生寺本堂


今回は京都冬の旅の特別公開になっている本堂や狂言堂を拝観。本堂ではご本尊の地蔵菩薩立像や奈良・唐招提寺に伝わる国宝・鑑真和上坐像の「お身代り像」が初公開されています。狂言堂では壬生狂言の舞台や衣装、面などが観賞できます。壬生狂言は中興の祖である円覚上人が説法をしたのが始まりで、説法を来聴した人は十万人に及んだということで円覚上人は“十万上人”とも呼ばれたとか。説法を聞きに来た人たちにわかり易くするために、身振り手振りで演じた宗教劇が壬生狂言でした。壬生狂言は無言の演技で知られていますが、綱渡りやアクロバット的な場面もあって、声を出す演技以上に見る者の心をハッとさせます。演目は2月の節分祭で奉納された炮烙を割る「包絡割り」や伊東若冲が奉納した面を使用する「花折」、山端(やまばな)の茶屋名物のとろろ汁にまつわるユーモアな物語の「山端とろろ」など三十話あります。壬生の地元の方が演じておられ、台本無しで聞き伝えや見て覚えて伝承される伝統芸能です。舞台にはお地蔵様が祀られており、説法をすると同時に狂言をお地蔵様に奉納します。
また、壬生寺は大政奉還150周年にあたり、幕末ゆかりのお寺として公開されており、新撰組が境内を剣術の稽古や鉄砲を撃つなどの訓練場としていた歴史を紹介しています。本日、京都さんぽでお伺いしたときも新撰組同好会の方々が新撰組の衣装を着て壬生寺を訪れておられました。聞くところによると同好会の新年会の前に壬生寺の本堂を一同でお参りに来られたとか。今も熱心なファンがおられるのだと感激しました。
最後に忘れてはいけないのが、本日のメインテーマ“京都十二薬師霊場巡り”。第四番札所で、壬生寺の歯痛止薬師さんをお参りしました。薬師様が少し微笑んでおられて「は、は、は」と笑っているかのように見えるので歯の病に霊験があるとされました。
京都十二薬師霊場4番札所・壬生寺歯痛止薬師



新撰組愛好会の皆さん



一同本堂へお参り



充実した本日の京都さんぽ。来月の京都十二薬師霊場は2月8日(水)の“源平ゆかりの史跡と東寺へ”です。第2回の薬師めぐりも、らくたび講師の森がわかり易くゆっくりご案内しますので、皆さま是非ご参加ください。添乗の谷口もお待ち申し上げております!お薬師めぐり楽しいですよ~。詳しくはこちらまで!

らくたび 谷口





  

Posted by らくたびスタッフ    at 00:46らくたびガイドと歩く散策谷口

2017年01月23日

2月3日 京都さんぽのお知らせ

2月3日(金)

平安神宮「節分祭・鬼の舞」見学と
専門店で味わう絶品天ぷらランチ



★ 受付締切日 : 1月30日(月)
★ 30名様限定


集合場所 : 11時 京阪・祇園四条駅 観光案内所前(地下)
ご案内 : 講師・森 明子

くわしくは こちら へ
  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:00散策・講座のご案内

2017年01月22日

《1/21 京阪ウォーク散策レポート♪》

1月21日京阪ウォーク散策レポート
《動乱の幕末史、暗殺・密談・潜伏 時代を動かした志士たちの足跡》



今回の散策は動乱の幕末に、坂本龍馬、中岡慎太郎、新選組など日本の時代を切り開いた志士たちの史跡が残る河原町や木屋町界隈を散策しました!face02


祇園四条駅から出発し、最初に「古高俊太郎屋敷跡」の石碑へ向かいます。
古高俊太郎は、「枡屋」をこの地に構え、商いの傍ら武器を集め同士と連絡をとり、倒幕活動を援助していたとされる人物。
新選組に捕縛され、過酷な拷問を受けたことにより計画の情報を話したことが、その後有名な「池田屋事件」の発端になったと言われています。
現在は料理店の「志る幸」さんのお隣に石碑がひっそりと立っています。

~古高俊太郎屋敷跡 石碑~




そこから河原町通にでて北に少し進み、「中岡慎太郎寓居跡」と、通りの向かい側をさらに少し進んだ所にある龍馬遭難の地「近江屋跡」へ!
中岡慎太郎寓居跡の石碑は抹茶スイーツが人気のカフェの入り口前に、近江屋跡の石碑は回転寿司のお店の横に立っています。
その後は土佐藩邸の敷地内にあり、地域の信仰も厚い岬神社(土佐稲荷)や土佐藩邸跡の周辺を歩き、龍馬の活躍した時代に思いをはせます。


~近江屋跡 坂本龍馬・中岡慎太郎遭難の地~


~岬神社 (土佐稲荷)~



次に木屋町通を北に上がり瑞泉寺に向かいます。
瑞泉寺は豊臣秀吉の養子・豊臣秀次とその一族の菩提を弔うために建立された寺院。
秀次の切腹後、秀吉の命令により三条河原で処刑された妻妾子供39名と秀次の供養塔が境内にあり、悲しい出来事を今に伝えられています。

~瑞泉寺~



その後海援隊の拠点となった「酢屋」や、新選組が活躍した「池田屋跡」の前を通りつつ北上し、御池通を渡り京都ホテルオークラ前に到着!
もともと京都ホテルオークラが長州藩邸跡に建てられており、烏丸通側に少し北に進むと、幕末の時代の立役者「桂小五郎像」が立っています。
威風堂々とした姿はとても素敵でした!

~酢屋~


~桂小五郎像~



京都ホテルオークラを通り過ぎ、高瀬川の水運の荷を積み下ろししていた一ノ舟入や、高瀬川を開拓した角倉了以の別邸跡の前を通り最終目的地の木戸孝允旧邸へ!
この地にはもともと公家の別邸がありましたが、公家の方が明治維新後東京に移転したため、木戸孝允(桂小五郎)が京都の別邸として購入されました。
現在は職員会館かもがわの敷地内に建物が一部残っており、そちらの受付にお願いすると拝観することができます。
すぐ近くには木戸孝允の養子である木戸忠太郎が集めただるまのコレクションが展示されている「だるま堂」があり、中にはだるまに関係するものが数万点も納められていて、その数の多さに圧倒されます!

~木戸孝允旧邸~



~だるま堂 屋根瓦にもだるまがいて、とても可愛いです♪~



今回は幕末の志士ゆかりの史跡を沢山まわる、歴史ロマンを感じる散策でした!face02
河原町や木屋町通など高瀬川沿いには史跡が多く残っておりますので、大政奉還150周年の今年はぜひ皆さんも動乱の時代を切り開き、活躍した志士たちに思いをはせながら散策してみてはいかがでしょうかicon12


次回の京阪ウォークは2月4日に開催!
「京の冬の旅」で公開中の西福寺や、祇園の路地裏をぶらりと散策致します♪
詳しくはこちら

散策は13時集合ですが、同じ日の11時~11時40分まで祇園四条駅の観光案内所スペースで無料の講座も開催♪
今回の講座では「冬の京都の楽しみ方」をテーマでお話をします!
事前申し込みは不要ですので、ぜひお気軽におこしください♪face02

皆さまのご参加をお待ちしておりますicon12


らくたび 渡部
  

Posted by らくたびスタッフ    at 10:00京阪・祇園四条駅観光案内所

2017年01月22日

1月29日 京都さんぽのお知らせ

1月29日(日)

大政奉還150周年記念企画!
新選組が駆け抜けた壬生と島原へ




集合場所 : 13時 嵐電・四条大宮駅改札前(四条大宮交差点南西角)
ご案内 : 講師・山村 純也

くわしくは こちら へ
  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:00散策・講座のご案内

2017年01月21日

ヤサカタクシー「 デッチーくん号 」を発見!!!

三つ葉のクローバーをシンボルマークとしている「 ヤサカタクシー 」さん。
全営業車(約1400台)の内、4台のみ、クローバーのマークが四つ葉ICON118
なっていて、遭遇できたらラッキーということで大人気ですが・・・

今年の1月3日~年末まで、京都発祥の百貨店・大丸の創業300年に
合わせ、大丸のキャラクター「 デッチーくん 」を車体にあしらった
特別仕様車が運行しています。

新聞記事では読んでいたものの・・・なかなか出会えず(涙)
それもそのはず、車両はわずか「 3台 」のみで、四つ葉タクシーより
少ないのです。

そんな「 デッチーくん号 」を本日ついに目撃することができました!!!!


デッチーくんはこんな感じ。笑顔で三つ葉のクローバーを持っています。


天井灯は、なんと大丸マーク!!!


特別仕様車両(3台)の各車両のナンバーは創業年などにちなんで
「1717」「2017」「0300」にするこだわりようだそうですが・・・ 
ナンバーは確認できず。残念icon10

今年は「 三つ葉のクローバー 」でもさらに目を凝らして、「 デッチーくん 」が
いるかいないかを確認せねばなりませんね(笑)

皆さんも探してみてください。

らくたび 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 17:00

2017年01月21日

2月4日(土) ≪ 京阪ウォーク ≫のご案内

2月4日(土) ≪ 京阪ウォーク ≫
2月、1回目の京阪ご案内ウォークは「京の冬の旅」の特別公開から“西福寺と祇園の路地裏をぶらりご案内♪”のご案内です。


京都市観光協会が常に公開されていない神社仏閣を特別公開として企画する「京の冬の旅」が始まっています。今回の京阪ウォークは、その特別公開の寺院の一つ「西福寺」をコースに入れて歩きます。出発は祇園!喧噪の花見小路を少し離れた京都情緒ある祇園路地から、職人工房が立ち並ぶあじき路地を訪ねます。そぞろ歩けば京都の町並みが見えてきますよ。京阪ウォークのエキスパート・らくたび講師の田中昭美がご案内します。



【見どころ】
① 六道の辻に立つ西福寺では、美しかった檀林皇后が死して朽ち果て、土に還るまでを描いた「檀林皇后九相図」を拝観します。
② 祇園の路地には格式高い料亭やお茶屋が軒を並べます。風情ある花街から、地元の文化が根づく庶民的なあじき路地を歩きます。
③ 細い通りの途中にある織田信長の弟・有楽斎ゆかりの神社・有楽稲荷大明神や、狛イノシシが迎えてくれる禅居庵などもご案内します。

ご案内 講師・田中昭美
参加費 一般:3000円 会員:2500円
(西福寺600円の拝観料が別途必要です)
集合 13時 京阪・祇園四条駅 観光案内所前(地下)

行程 京阪・祇園四条駅 → 祇園の路地 → 有楽稲荷大明神(織田信長実弟・織田有楽斉ゆかり) → 青柳小路 → 宮川町→ 禅居庵(開運勝利) → 西福寺(「京の冬の旅」特別公開・檀林皇后の祈願所) → あじき路地(若い職人の工房が並ぶ)
※16時頃解散予定 ※歩く距離:2.5km

詳しくはこちらまで!   

2017年01月20日

1月20日の記事

昨日は朝から吉田神社へ。
鳥居の横には、節分祭のお知らせ看板が出ていました。



今年3年ぶりに復活となる火炉祭の準備も進んでいました。


吉田神社の節分祭といえば、「 福豆 」が大人気!
福豆一袋に一枚「 抽選券 」がついていて、当選すれば
乗用車や旅行券、御食事券など豪華景品がいただけます。

境内に並ぶ景品の数々はお祭り気分を盛り上げてくれますね。
(写真は過去の様子です)

らくたびでは、昨年に続き今年も景品として「 らくたび文庫 」を
奉納させていただきました。


景品の展示は2016年2月2日・3日です。
豪華景品にまじって並ぶ「 らくたび文庫 」をぜひとも探して
みてください。


らくたびの京都さんぽでも2月2日に吉田神社などの節分祭を
訪問しますよ。一緒に一年の招福息災を祈願し、景品として並ぶ
「 らくたび文庫 」を探しましょう~♪

くわしくは・・・
http://www.rakutabi.com/sanpo_sp1.html#s20170202

らくたび 森 face01  

Posted by らくたびスタッフ    at 18:00

2017年01月18日

1月28日 ゆるり茶会のお知らせ

1月28日(土)

- 京町家で催す四季ゆるり茶会 ≪ 睦月 ≫ -

≪ 初釜ゆるり茶会 ≫
- 新年の招福息災を願って一服 -




一年の最初に行う茶会「 初釜 」は、お茶を嗜む人びとにとって特別な行事
のひとつです。昆布や黒豆などの新年らしい縁起の良い食材を集めた点心
(軽食)や、京都の正月の定番である白味噌雑煮を食して、一年の招福息災
を願いましょう。茶会のお菓子には「式亭」の初春限定商品である紅白梅の
立体的な落雁と松の絵の麩焼き煎餅をお楽しみください。

★ 申込期限 : 1月25日(水)
★ 20名様限定


集合 : 12時 らくたび京町家

くわしくは こちら へ
  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:00散策・講座のご案内

2017年01月16日

真如堂の雪景色

週末の寒波により各地で積雪が見られましたが、皆さまのお住まいの地域はいかがでしたか?

今朝、出勤途中に真如堂さんの前を通り過ぎると美しい雪景色が広がっていたので、思わず立ち寄りました。


↑ 本堂



↑ 三重塔


三重塔の積雪を撮影しようと境内をぐるぐる周りましたが、下からのアングルでは撮影できず…



↑ 山門くぐってすぐの三重塔

ようやく三重塔の屋根の積雪を撮影。


京都では雪が積もることが少ないので、こういった日にお寺に立ち寄ることができたのはとても貴重でした。

寒いと出かけるのが億劫になりますが、この時期だからこそ出合える風景を楽しんでくださいね。
  

Posted by らくたびスタッフ    at 13:43鈴木

2017年01月15日

1/28 ゆるり茶会のご案内♪

京町家で催す四季のゆるり茶会 ~睦月~
《初釜ゆるり茶会》 新年の招福息災を願って一服


一年で最初のお茶会「初釜」は、お茶を嗜む人々にとって特別な行事の一つ。icon12
今回のお茶会では、新年らしい縁起の良い食材を集めた点心(軽食)や、
お正月の定番の白味噌雑煮などをご用意!
さらに茶菓子の初春限定の特別なお菓子をご用意し、皆さまのお越しをお待ちしておりますface02




開催場所:らくたび京町家

20名様限定
■お申し込み期限は1月25日(水)まで。



詳しくはこちらから。

新年にふさわしく福引きなどもご用意しておりますので、お楽しみに!face02
皆さまのご参加お待ちしております!



らくたび 渡部  

Posted by らくたびスタッフ    at 10:00散策・講座のご案内

2017年01月14日

《京阪ツーリストインフォメーションセンターだより》

京阪・祇園四条駅 ツーリストインフォメーションセンターでは、
行事やイベント、見どころなどを黒板に描いてご紹介しています!


今回は《京阪ウォーク》とは?をテーマに作成icon12
第一回の京阪ウォークの案内風景の写真や京阪ウォークについて簡単にご紹介しておりますface02
毎回内容を変えて描いておりますので、祇園四条駅にいらしした際にはぜひ観光案内所と合わせてみていただけると嬉しいです♪


~カウンターの横、通路側に出しています♪~








京阪ウォークは毎月第一・第三土曜日に開催!
次回はウォークは1月21日《動乱の幕末史、暗殺・密談・潜伏 時代を動かした志士たちの足跡》講師はらくたびガイドの山下輝雄がご案内いたします。

今年は大政奉還150周年!新年1月から幕末の志士ゆかりの河原町界隈を散策し、一緒に歴史のロマンを感じましょう!

詳しい内容はこちらから♪

皆様のご参加お待ちしておりますface01


らくたび 渡部  

Posted by らくたびスタッフ    at 10:00京阪・祇園四条駅観光案内所

2017年01月14日

1月21日 京阪ウォークのお知らせ

1月21日(土)

動乱の幕末史、暗殺・密談・潜伏
時代を動かした志士たちの足跡




集合場所 : 13時 京阪 祇園四条駅 観光案内所前(地下)
ご案内 : 講師・山下 輝雄

くわしくは こちら へ
  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:00散策・講座のご案内

2017年01月12日

1月7日 京都さんぽ(京阪ウォーク) レポート

1月7日 京都さんぽ(京阪ウォーク)・らくたび講師の田中昭美がご案内する“2017年新春の東山ご利益巡り神様と仏様に招福をお願い!”に添乗してまいりました。新年はじめの添乗で、谷口も招福に授かろうとワクワク気分で祇園エリアのご利益巡りをいたしました。レポートをご報告いたします。

祇園四条駅を出発



【仲源寺/眼病ご利益】
京阪祇園四条駅から出発し、駅近くのご利益といえばやはり仲源寺さん。平安中期、平等院の本尊・木造阿弥陀如来坐像を造った仏師定朝が開山したと伝わります。本尊は地蔵菩薩で目疾地蔵(めやみじぞう)と呼ばれ眼病にご利益があります、その昔、鴨川は暴れ川で大雨毎に氾濫をおこしていました。ある大雨の日、仲源寺のお地蔵様に雨が止むようにお祈りをしたところ雨が止んだそうです。それ以後「あめがやむ…あめやみ…めやみ」と言葉が転じて“めやみじぞう”と呼ばれるようになったという説。八坂神社の参道にあって雨の日は参拝者がこのお寺で雨宿をしたことに因むという説も。また、信仰が深かった老夫婦が目の病を患ってお参りをしたところ病が治り、お礼参りに仲源寺を訪れてみると、お地蔵様の右目が赤くなっていました。お地蔵様が身代りになり老夫婦の目を治されたとして信仰を広めたということです。“あめやみ”から“めやみ”へ呼び方が転じ、いずれも参拝者へご利益がたくさんあったということですね。
目疾地蔵の仲源寺



【歌舞伎発祥の地/南座と北座】
仲源寺から少し歩くと、北座の石碑があります。今は歌舞伎の芝居小屋は南座1軒となりましたが、以前は京都に7軒の芝居小屋があったそうです。出雲の阿国が京都の河原で踊ったのが歌舞伎の発祥とされ、四条通りには幕府公認の芝居小屋がありました。当時は阿国のように若い女性も役者であったそうですが、客席の殿方の心を惑わすとして、その後女性の役者はまかり通らぬと禁止。男性の歌舞伎役者のみ許可されました。男性のなかでも、若い優しげな歌舞伎役者は女性の心を惑わすとして大人(そこそこ年齢のある)の男性が多かったそうです。北座も南座と同様明治時代まで興行を行っていましたが、大正時代の四条通拡張に伴い無くなったのだそうです。今は、京都のお土産の代表格・八ッ橋のお店(井筒八ッ橋)が北座跡に建ってお客様を引きつけています。
八ッ橋の井筒八ッ橋



【白川南通/白川夜船】
北座跡から少し北へ歩き白川南通に入ると右手に白川が流れています。比叡山から流れる川はここ祇園の鴨川と合流します。白川と言っても小さな細い川です。この川の特徴から“白川夜船”という面白いお話が伝わります。京都の旅は今も人気がありますが、今より簡単に京都へ行けなかった頃は、京都へ旅をしたと言うだけでヒーローでした。そんな時代を背景にある男が京都へ行ったと得意げに風潮したところ、話し相手から「都の白川はどんなだった」と聞かれ、男は「白川を夜船で下ったからわからない」と答えました。京都の白川は、水深は浅く夜船が通る川ではないことから、知ったかぶりの例え話と熟睡を意味する言葉として使われます。

白川夜船の白川沿いを歩く



【かにかくに碑と辰巳大明神/技芸上達ご利益】
白川南通りに沿って東へ歩くと祇園をこよなく愛した文豪の吉井勇の「かにかくに碑」があります。「かにかくに 祇園はこひし寝るときも 枕のしたを水のながるる」と書かれた石碑は“とにもかくにも祇園が恋しい”とうたっています。吉井勇の古希を祝って石碑が建てられました。かにかくに碑のすぐそばに辰巳大明神の祠があります。白川南通り沿いから巽橋、辰巳大明神界隈は祇園の代表格風景の一つでテレビや映画のロケーションになっています。辰巳大明神は御所の辰巳の方角(南東)に位置し、方角の守護神として祀られました。今は祇園の中心でもあり芸舞妓さんの技芸上達の神様としても有名です。近くにある巽橋に昔、狸が住んでいて夜な夜な橋を渡る人々に悪さをしていました。辰巳大明神に狸をお祀りしたところ悪さをしなくなったという伝説があります。狸を祀りながら伏見稲荷の狐さんもある不思議な祠です。辰巳大明神を散策中に芸舞妓さんと出会うことができました。本日は芸舞妓さんの始業式だったようで、祇園界隈はいつにない芸舞妓さんの出没にざわついていました。
辰巳大明神



始業式を終えた芸舞妓さん



辰巳大明神前で



【八坂神社/無病息災ご利益】
八坂神社は平安時代前からあり、当時は祇園感神院と呼ばれていました。祭神は素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神で疫病除けの神様として崇敬されています。京都の初詣は伏見稲荷大社、八坂神社、平野神社、北野天満宮、平安神宮と多くの人が参拝されますが、本日もたくさんの人がこの一年の祈願をされていました。

八坂神社境内



【石塀小路】
八坂神社の南楼門を通って下河原通を南へ歩くと石塀小路の入口があります。大正時代は圓徳院の敷地だったそうですが個人が開発した住宅地となりました。石の塀があることからその名がついたのですが、地面は市電の敷石が使われるなど数寄屋風の家屋と相まってノスタルジックな空間が漂っています。今は写真撮影が禁止になっています。
石塀小路の入口



【法観寺・八坂の塔】
一行は石塀小路から南へ歩き八坂通りに入りました。目につくのが通称八坂の塔。細い道から見上げる五重の塔は半端ではない迫力です。臨済宗建仁寺派で足利義教が再建したお寺です。正式名は法観寺といいます。

見上げるのも苦労する八坂の塔



【八坂庚申堂/病、虫封じ、縁結びご利益】
八坂の塔から少し戻ると八坂庚申堂さんがあります。日本三大庚申の一つに数えられ庚申信仰で有名です。人は体の中に虫をかっています。いわゆる「腹の虫がおさまらない」などの虫です。虫は「三尺(さんし)の虫」と呼ばれ、庚申の日に寝ている人のお腹から出て天帝(てんてい/天の神、寿命を司る神)の元へ人の悪行を告げに行きます。告げられたその人の寿命は縮まります。寿命を縮めないように、庚申の日には徹夜をして虫を出さないようにする。これを庚申待ちと呼びます。庚申堂のご本尊になっている青面金剛(しょうめんこんごう)はこの三尺の虫を食べるので、庚申待ちの日にはご本尊を拝むようになりました。このほかに庚申堂のシンボルともなっている「くくり猿」があります。布と綿で作られた黄色や赤、青の色鮮やかな猿が手足をギュッと一つに縛られています。人の心は常に動き回っているから欲望のままに動かぬよう、人間に近い動物・猿(作り物)の手足を縛って戒めの形を表現しているのだそうです。願い事を一つ叶えるなら欲を一つ我慢するという教えを説いています。
八坂庚申堂本堂



お地蔵様の周りにくくり猿を奉納



町の家々にもくくり猿



【恵美須神社/商売繁盛ご利益】
散策は終盤に入り一路、大和大路通に面する恵美須神社へ。平安時代末期、建仁寺の開祖・栄西禅師が中国の宗から帰路の途中暴風雨にあい、波間から恵美須神を見つけ船中に祀ると暴風雨は止まり無事に帰国。その恵美須神を建仁寺の創建の守護神として祀られたのが始まりだそうです。恵美須神は耳が遠いので、本殿を参拝した後は本殿左通路にある参拝所の格子?木戸に、肩を叩くように「トントン」と叩いてお願いするとなお良いとのことです。珍しい参拝の神社としても親しまれています。ご利益の商売繁盛のモチーフでもある福笹は、青く、節が無く、弾力があって折れない、しなやかというイメージから繁盛の象徴とされました。福笹は恵美須神社が起源だそうです。3日後に十日戎で賑わいます。

恵美須神社本殿



本殿横の通路にある参拝所



トントンと叩いて再参拝



【六道の辻/六波羅蜜寺】
大和大路通から松原通を東に入り六道の辻へ。六道の辻はあの世とこの世の境目とされ、鳥辺野・平安時代の葬送の地であることから、様々な民間伝承があります。一つには“幽霊子育て飴”のお話があります。昔、夜な夜な飴を買いに来る女性がおり、調べてみると身重で亡くなった女性が死後出産して幽霊となって飴を買い求めて乳飲み子に飴を与えていたというお話です。その後子供は立派な僧になったというくだりもあって親子愛を感じるお話が残っています。六道の辻で今もその幽霊子育て飴が買えますので、京都のお土産にどうぞ。最後の訪問場所の六波羅蜜寺へ行きました。空也上人が鴨川の東岸にお堂を建て西光寺としたことに始まり、弟子の中信が入寺して現称の六波羅蜜寺となりました。六波羅蜜寺での参拝は自由参拝となりました。平家ゆかりの地でもあり、轆轤町の町名のいわれなどもあって六原エリアはゾクゾクする伝説がたくさん残っています。

幽霊子育て飴



六波羅蜜寺



平清盛像、空也上人立像の写真



今回はたくさんのご利益の神社仏閣めぐりをしました。京都さんぽ、京阪ウォークでは楽しい京都の歴史を散策するコースがたくさんありますので、お好きなコースにご参加ください。らくたびの詳細はここをクリックくださればホームページに移りますので、よろしくお願い申します。

らくたび 谷口

宝づくし




  

Posted by らくたびスタッフ    at 16:08らくたびガイドと歩く散策谷口京阪・祇園四条駅観光案内所

2017年01月12日

1月21日(土) ≪ 京阪ウォーク ≫ご案内

1月21日(土) ≪ 京阪ウォーク ≫ご案内
1月、2回目の京阪ウォークは“動乱の幕末史、暗殺・密談・潜伏 時代を動かした志士たちの足跡 ”です。


今年は大政奉還150年を迎える年!新年一月はまず祇園エリアから激動の幕末を駆けぬけた志士たちの足跡を手繰りましょう!祇園エリアには坂本龍馬や新撰組などの志士たちが奮闘した史跡が点在し、歩きながら訪ねることができる幕末探訪の宝庫的エリアです。江戸時代から明治維新へと移り変わった時代を想像しながら歩かれてはいかがでしょうか。京都に精通したらくたびガイドの山下輝雄がご案内します。



【見どころ】
① 動乱の幕末、坂本龍馬、中岡慎太郎、新選組ら志士たちが駆け抜けた木屋町界わいを散策し、時代を切り開いた若者の思いを偲びます。
② 木戸孝允(桂小五郎)が松子夫人と暮らした旧邸を見学(外観)。孝允の子孫が収集した達磨を展示する達磨堂もご覧いただきます。
③ 豊臣秀次の菩提を弔う瑞泉寺、江戸時代の京の大動脈・高瀬川、新選組がその名を轟かせた池田屋跡などの歴史スポットを歩きます。

ご案内 講師・山下輝雄
参加費 一般:3000円 会員:2500円
(別途拝観料は必要ありません)

集合 13時 京阪 祇園四条駅 観光案内所前(地下)

行程 京阪・祇園四条駅 → 古高俊太郎屋敷跡 → 近江屋跡地(坂本龍馬遭難の地) → 土佐藩邸跡 → 瑞泉寺(豊臣秀次供養塔) → 酢屋(海援隊の京都本部) → 池田屋跡(池田屋騒動) → 長州藩邸跡・桂小五郎像 → 高瀬川(一之舟入) → 木戸孝允旧邸
※16時頃解散予定 ※歩く距離約:3.3km

詳しくはこちらまで!