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2017年03月04日

3月18日(土) ≪ 京阪ウォーク ≫のご案内

3月18日(土) ≪ 京阪ウォーク ≫のご案内
3月第2回目の京阪ウォークは“淀を望んだ閑雅な茶室・淀看席と豪商・三井家寄進の涅槃図参拝へ”です。


今回の京阪ウォークは京阪の>鴨東エリアから始まるさんぽです。毎年、お釈迦様が入滅されたこの時期にお釈迦様の涅槃図(入滅の図)が公開されている真如堂をたずね、馬酔木の花とともに春の訪れを感じましょう!ご案内はらくたびガイドの山下輝雄です。

【見どころ】
① 「京の冬の旅」にて公開中の西翁院を参拝。高台に位置し、淀まで遠望できたことから淀看席と称される閑雅な茶室が見どころです。
② 豪商三井家の菩提寺・真如堂では、江戸中期の涅槃図を拝観。127種類もの動物が描かれ、種類の数では日本最多ともいわれています。
③ 京の三熊野のひとつ熊野神社、交通安全で信仰される須賀神社を参拝。真如堂では毎年この時期に馬酔木(あせび)の花が咲き誇ります。



ご案内 講師・山下輝雄
参加費 一般:3000円 会員:2500円
(西翁院600円、真如堂600円の拝観料が別途必要です)
集合 13時 京阪・神宮丸太町駅 改札口


行程 京阪・神宮丸太町駅 → 鴨東運河(戎川ダム・北垣国道像) → 熊野神社(京の三熊野のひとつ) → 聖護院(外観) → 須賀神社(交通安全) → 西翁院(「京の冬の旅」特別公開/茶室・庭園) → 真如堂(涅槃図/涅槃の庭)→ 市バス停・錦林車庫前
※16時頃解散予定 ※歩く距離:3.1㎞

詳しくはこちらまで。
  

2017年02月24日

“京都十二薬師霊場・お薬師さんぽ 第二回源平ゆかりの史跡と東寺へ” レポート

2月8日に京都さんぽ添乗に行きました。“京都十二薬師霊場・お薬師さんぽ 第二回源平ゆかりの史跡と東寺へ”です。少し遅くなりましたが、レポートをご報告いたします。

出発はJR西大路駅です。JR京都駅の一つ手前の駅でありながらお客様の中には「この駅は初めて」とおっしゃる方もおられましたが、京都さんぽのツアー名のとおり源氏、平氏ゆかりの濃い地域でもあり、らくたび講師の森明子が史跡をたっぷりご案内いたしました。
JR西大路駅にて出発



【若一神社】
今から800年前の平安時代、若一神社の周辺から梅小路公園にかけては平清盛の西八条第でした。平清盛といえば平家ゆかりの土地として六波羅第が有名ですが、西八条第も約50の建物を有した別邸だったそうです。平清盛は人の出入りと情報が行き交う都の玄関口の羅城門や道路の八条大路が都合よいので梅小路エリアに邸宅を建て平家の勢力を図りました。その西八条第の鎮守社として建てられたのが若一神社で、紀州熊野の若一王子の御霊を招いたのが神社の始まりです。後に建物は焼き払われましたが、この神社だけが残り平清盛の歴史を今も伝えています。
若一神社にて



境内の中に平清盛から寵愛を受けた白拍子・祇王の歌碑があります。「萌出づるも枯るるも同じ野辺の草 いづれか秋にあはで果つべき」と刻まれ、世の常を憂う歌が詠まれています。西八条第に白拍子の祇王が住んでいました。ある日、仏御前と名乗る白拍子が屋敷を訪ね、舞を舞いたいと申し出たところ、平清盛はうちには祇王という白拍子がいるのでいらいないと断りましたが、優しい祇王は間を取り持ち、仏御前は平清盛の前で舞を舞うことができました。舞を見て一目惚れした平清盛は、あろうことか仏御前を邸宅に住まわせ、祇王を追い出しました。その時に祇王が一首書き残したのが歌碑の歌です。“いま青い若葉も枯れようとする葉や草も、同じ野辺の草のように秋なれば枯れ果ててしまうのです”という気持ちを残して寂しく嵐山の往生院(祇王寺)に移り住みました。後に仏御前も祇王と同じ運命を辿り屋敷を去ることになります。この歌を詠んで自分も同じようになると悟っていたのか、仏御前は祇王を頼って往生院で一緒に住みます。なんとも儚いお話が残ります。

白拍子の祇王歌碑



また、神社にはシンボルとしてひときわ目に着く大きな楠があります。この木は平清盛が太政大臣になった時に植えられ、不思議なエピソードがあるのです。昭和になって神社の前の八条通りを整備するときにちょうどこの楠が通りにかかるので伐採しようとされましたが、不幸なことが続いたので切られず、道路が楠を避ける形で作られ、今は無い市電もこの楠を避けて路線を走っていたそうです。悲哀と神秘に満ちた神社です。
平清盛ゆかりの楠



【稲住神社】
 若一神社を後にして一行は民家の細い道を歩きながら稲住神社へ。この神社は平安時代に陰陽師で知られた安倍晴明ゆかりの神社です。安倍家を継承して14代目の安倍有世(ありよ)は公卿にのぼりつめ、名前を安倍から土御門(つちみかど)と改め土御門家の元祖となりました。神社はこの土地ゆかりの安倍晴明を祭神としてお祀りしています。

稲住神社前にて



祭神 安倍晴明お祀りの社前にて



この稲住神社の横に少し斜め向いて建っている魔王尊を祀ったお堂があります。魔王尊とは鞍馬寺の祭神で鞍馬寺を遥拝するために建てられたと思われます。鞍馬寺は京都の北方を護るお寺であり、天体観測は天体の中心である北極星が重要視されるため、北に因んで鞍馬寺の魔王尊も一緒に祀られたのでしょうか。
 
祭神のお社と並ぶ魔王尊



【水薬師寺】
 稲住神社を出て町の小さな通りの西塩小路通に出ると十二薬師巡り三番札所の水薬師寺に着きました。902年にこの地の池から薬師如来が見つかり、醍醐天皇が理源大師に命じて薬師如来を本尊とするお寺を建てたのが始まり。後に衰退、再興、将軍家が尼寺として再興するなど皇室や将軍家の援護を受けたお寺で、本堂の大檀、須弥壇は御所から下賜された御所の証を見る事ができます。

水薬師寺本堂



 正式名を“塩通山医王院水薬師寺”と言います。“○○山”は山号の地名、“○○院”は院号のお祀りしている仏様、“○○薬師”は寺号の仏様の名前を現しています。「塩通山」は字のごとく“塩が通る道”を示し、京都駅前を走る“塩小路通”の通り名と同じく塩の通る道の地域で、福井の小浜から奈良東大寺二月堂まで水が流れ着くように塩も運ばれた道があったようです。「医王院」は病を治す医者を意味し、「水薬師寺」は水から現れた薬師様を祀ったお寺ということを説明しています。この地域は水の豊かな湿地帯で芹田や稲の田んぼが広がっていたようですと、ご住職から説明を受けました。
水薬師寺の歴史を聞く



 水といえば境内に水にまつわる弁財天の図子があり、平清盛ゆかりの伝説があります。その昔、境内の弁天堂の床下に石井と呼ばれる井戸がありました。平清盛が熱病を患ったときにこの井戸の水を汲んで浴したところたちまち水は湯となって清盛の熱は下がったということです。弁財天は七福神の中で唯一の女神で水に因む神様。弁財天近くには堀や池がある事が多く水薬師寺も水の豊富な地域にあり、水ゆかりのお寺として信仰をあつめたと思われます。ご本尊は毎年1月8日のみ御開帳だそうです。
平清盛ゆかりの井戸があった弁天様をお祀りする



【西寺跡】
 水薬師を離れ御前通を南へ歩くと西寺跡に着きました。西寺は794年に東寺と並んで国の官寺として建立されました。平安京ができる前の都・奈良では東大寺や唐招提寺などの仏教徒が国や政治に口出しをするようになり、朝廷は奈良を離れて長岡京へ都を置きましたが続かず、遷都して794年に平安京を作りました。平安京を作った桓武天皇は仏教徒に関わりを断つために天皇が許可した寺院しか建ててはならないとして、都の安寧のための寺である西寺と東寺だけが建立されました。西寺は990年に火災で焼失し再興されませんでした。一方、東寺は今も多くの信仰を集め残っています。 西寺が消滅したのは、湿地帯であった都の西に位置して病気が流行り人口が東へと移り住んだ事と、西寺の僧・守敏は優秀であったけれども、中国で密教を学んだ東寺の僧・空海に及ばず、空海が確実に人の心をとらえたからでした。西寺の建物の大きさは東寺とほぼ同じ大きさだったそうですが今は石碑を残すのみと成り果てました。
今は寂しく西寺の石碑が残る



【鎌達稲荷神社】
 西寺跡を後にして近くの鎌達稲荷神社へ行きました。この神社は土御門邸の鎮守社で、明治にこちらへ移されました。剣の達人に通じると言う事から戦に勝つとされ、日露戦争、第二次世界大戦では京都駅から出発する兵士が弾丸を受けないようにとこの神社をお参りして出発されたそうです。

鎌達稲荷神社にて



【千本通】
 次に訪れたのは、平安京のメイン通りの朱雀大路だった千本通。794年の朱雀大路は今とは違って84メートルの道幅を有して南北を貫く通でした。千本通の南端には羅城門があり、北へ4キロメートル行くと内裏がありました。当初はこの千本通が中心でしたが、豊臣秀吉の時代には西が衰退して千本通は都の西の端になり、洛中と洛外の境目に作られた秀吉の御土居(都のエリア)は平安京よりもだいぶ東よりになりました。明治時代まで御土居は残っていました。今も御土居の名残が見受けられます。
こんもり盛り上がる御土居を検証



【六孫王神社】
 一行は、千本通りを北へ歩き六孫王神社へ着きました。六孫王神社の名前は、清和天皇の六男を父として生まれた源経基ゆかりの神社で、源経基が皇室では六男の六と天皇の孫にあたることから由来します。
 源経基の子孫として、よく知られている松平、足利、細川、島津、明智などが名を連ねそれぞれ子孫が繁栄されているため、出世の神様として信仰が厚いです。源氏の家柄を説明されるときに “清和源氏の流れをくむ…”と説明をされたらこの神社を思い出してください。この地域も“源町”と言われています。

六孫王神社前の太鼓橋を渡って本殿へ



六孫王神社本殿



【東寺】
 本日最後の訪問の寺は、京都十二薬師霊場巡りの第二番札所の真言宗教王護国寺・東寺です。東京のスカイツリー建設に参考にされたという55メートルの五重塔を見て金堂へ。
東寺五重塔



金堂は1486年に焼失し1603年に豊臣秀頼の援助で再建されました。真言宗は本来、大日如来をご本尊として安置しますが東寺は国家が持つ悩みを治す寺であるため国の病を治す寺として薬師如来がご本尊になります。比叡山も国を護ることからご本尊は薬師如来です。中国から仏師を呼び作られた薬師如来は1600年代でありながら厳しさが感じられます。ご本尊の特徴は薬師如来なのに手に薬壺(やっこ)を持っていないことです。秀頼の再建時も平安時代の特徴をそのままにと薬壺を持たない薬師如来となりました。もう一つの特徴として、薬師如来像の脇侍に日光・月光菩薩、そして十二神将が周りに立ちますが、ここでは十二神将は薬師如来像の台座に刻まれている点です。特徴を勉強して拝観するとまた見方が変わってきます。

ご本尊が安置されている金堂



次は、講堂へ行きました。講堂の中は空海の構想による21尊が立体曼荼羅として安置されています。中心に真言宗の大日如来があって向かって左に厳しいお顔の仏様・明王、右に優しいお顔の仏様・菩薩が配置されています。明王は厳しく導き、菩薩は優しい姿で正しい道へ導くとされ、訪れる人の状態に合わせて作られたのが空海の立体曼荼羅でした。仏教の教えは経典に書かれてありますが、文字を読めない教養のない人にも理解できるようにと仏教の世界や教えを建物の中に表現しました。見どころはたくさんありますが、日本で最初に作られ、ここから全国に広がったともいわれている不動明王は有名で、空海作とも伝わる貴重な仏像でもあるのでお見逃しなく。また、帝釈天はお顔が男前で評判があります。

ワイドなサイズにも入りきらない講堂全景



 本日は平安京時代にタイムスリップした京都さんぽでしたが、ところどころに歴史をたどるヒントがあって、らくたび講師の森が解説すると「なるほど~」と当初の時代背景を頭に描くことができて楽しい一日でした。

 次回の京都十二薬師霊場巡りは3月8日です。らくたび講師・森明子と巡るらくたび京都さんぽ添乗の谷口も皆さまのご参加をお待ち申し上げております。先取りの春のさんぽを一緒に歩いて古の京都を訪ねましょう!

 3月8日の京都さんぽ 
第三回 京都十二薬師霊場巡り 


鎌達稲荷神社 苔が鮮やかな手水





らくたび 谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 20:55Comments(0)らくたびガイドと歩く散策谷口

2017年02月13日

2月3日(金)京都さんぽ“平安神宮「節分祭・鬼の舞」見学と専門店で味わう絶品天ぷらランチ”行ってきました!

2月3日(金)京都さんぽ“平安神宮「節分祭・鬼の舞」見学と専門店で味わう絶品天ぷらランチ”行ってきました!

古くから四季の節目の節分(立春、立夏、立秋、立冬)では鬼が出ると言い伝えられています。特に立春前日の二月三日の節分は、豆をまいて鬼を追いやる追儺式を大々的に行うため、一年に四回ある節分の中でも重きに置かれています。二月三日の京都の神社仏閣は、オリジナリティーあふれた鬼さんを登場させ豆まきで退治したり、節分祭にしか授かれない護符を与えるなどこの日ばかりは様々な悪鬼の演出で邪気退散に躍起になるのです。
らくたびの京都さんぽでも邪気退散で良き立春を皆さんに迎えてもらおうと、らくたび講師の森明子がご案内する“平安神宮「節分祭・鬼の舞」見学と専門店で味わう絶品天ぷらランチ”の散策を行いました。私も添乗させていただきましたので、そのレポートをご報告いたします。
京阪の祇園四条駅観光案内所から一行は八坂神社を目指し出発いたしました。

京阪祇園四条駅にて集合


【八坂神社】
 八坂神社の祭神は素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神で厄除けの神様として崇敬されています。八坂神社の二月三日の節分祭には舞殿で時間ごとにいろんな行事がとり行われます。私たちがお参りした時間帯は平安末期に行われていた歌舞の白拍子の奉納がありました。白拍子というと平清盛の愛妾となった祇王や仏御前、源義経の愛妾の静御前を思い浮かべます。白拍子は今様を歌いながら舞いを舞ったのだそうです。
八坂神社では舞殿の奉納行事の他に豆まきや、くじ引きがありました。舞殿から行事ごとに福豆がまかれ、舞いを奉納した白拍子が一斉に福豆がまかれると、観客の福豆争奪戦の始まりです。くじ引きは福豆を購入して運を授かります。講師の森さんはくじ引きで缶コーヒーを授かられたようです(笑)。

八坂神社節分白拍子の豆まき


白拍子


八坂神社の引き


【大神宮社】
 賑わう舞殿から視線を横に向けると八坂神社境内東側に真新しい木材の鳥居が目につきます。それは第62回伊勢神社式年遷宮による神宮殿舎撤去材を譲り受けて建てられた大神宮社(内宮・外宮)です。祇園に祀るお伊勢さんとして建てられました。撤去材と思えないくらい綺麗なお社です。内宮は素戔嗚尊の姉神である天照大御神と、外宮は衣食住と産業の守護神の豊受大御神が祭神で伊勢神宮と同じ神様がお祀りされています。伊勢に行けなくてもこの八坂神社の大神宮社に来ればお伊勢参りができるというわけですね。ありがたや…ありがたや…。
大神宮社



【白川・行者橋・古川町商店街】
 八坂神社の大神宮社を参拝し、円山公園を通って知恩院の国宝・三門を横目に、浄土宗の学校が集まる華頂道へ。華頂道を西へ歩いて白川と合流する門前へ出ると有名な“行者橋”が白川に架かっています。

知恩院前



 白川の水は比叡山のふもとで湧きます。水路は銀閣寺周辺から南禅寺の琵琶湖疏水と合流し、平安神宮の琵琶湖疏水で分かれて知恩院の西側に流れつき、鴨川に合流する淀川水系の川です。白川の名前は、比叡山の麓から花崗岩の白砂が採掘され、水と一緒に白砂が流れ着くことから由来します。比叡山から運ばれてきた白砂で川底一面が白かったので「白川」と呼ばれたのだそうです。白砂は良質で明治まで採掘されていました。今は採掘されない貴重な砂であるため、白砂を使った庭園を所有されている神社仏閣は自慢の一つとなっているのだそうです
 知恩院門前の白川にかかる一本橋は通称・行者橋とも呼ばれます。幅80センチの細い石橋で、比叡山の阿闍梨修行・千日回峰行の満行の際に渡る橋として有名です。最近はある人気の映画の1シーンで使われたからか、若い女性が訪れ映画のシーンと同じように橋を渡る風景が見られます。らくたびの一行も楽しく渡りました!
行者橋を渡るらくたび一行
 


行者橋を渡ってすぐに昭和な佇まいを残す古川町商店街があります。全長300メートルあるかないかの短い商店街ですが、ここもまた有名女優さんが繰り広げた検事ドラマの舞台にもなった商店街です。まるで白川・行者橋・古川町商店街はスクリーンのセットのようです。
古川町商店街



【満足稲荷神社】
 古川町商店街を北へ上がると三条通に出ます。三条通を少し北へ上がり、西へ行くと満足稲荷神社へ着きました。満足稲荷神社も節分祭を行っていて行き交う参拝者と飴湯のお接待で賑わっていました。

満足稲荷神社前



満足稲荷は、豊臣秀吉が戦勝を稲荷大神に祈願したところ効果があったので、伏見城を建てるときに城の守護神として伏見稲荷の祭神を祀ったのが始まりです。秀吉が出世し、城も無事に建ち十分なご加護があったとして満足されたことから“満足稲荷”と呼ばれたのだそうです。江戸時代になって一国一城制度ができたため伏見城は取りつぶしされ、城を無くした満足稲荷は現在の地に移されました。

本殿お参り



 境内の中には多くのご利益があり、その中の一つに“岩神さん”があります。名前の通り大きな岩が神様で、岩を撫でた後に自分の痛いところや悪いところをさすると治るとされています。このほかに樹齢四百年のご神木“もちの木”などがあります。磐や大木と自然に満ちた神様が鎮座するお社でした。皆さんお参りのあとはお接待の飴湯でほっこりとされていました。飴湯のもらい福ですね。

岩神さんを摩ってお願いする



【六勝寺】
 満足稲荷を後にして古川町通りを北へ歩くと仁王門通りあたりから琵琶湖疏水が見えます。この辺りは春になると琵琶湖疏水に沿って桜が咲く名勝です。ここは岡崎と呼ばれ京都の文化エリアです。岡崎エリアには平安時代後期から室町時代にかけて、白河天皇など帝の願いを受けた院政中枢を担う六つのお寺がありました。

琵琶湖疏水沿いに咲く桜並木
 


六つのお寺の名前には「勝」の文字があったので総称して“六勝寺”と呼ばれています。お寺の名前は法勝寺、尊勝寺、最勝寺、円勝寺、成勝寺、延勝寺です。今は石碑を残すばかりですが町名に寺の名前が残っています。跡地には美術館や市民ホール、学校などが建っています。今回のお食事処の“天ぷら圓堂”さんも尊勝寺があった場所に位置します。

最勝寺があったロームシアター京都



【天ぷら圓堂】
 平安神宮の追儺式(午後二時半)に合わせて京都のさんぽのコースが組まれたため、天ぷら圓堂さんでのランチは少し遅めの食事となりました。圓堂さんは目の前で食材を揚げて頂ける天ぷら料理で有名なお店です。カウンター席のみならず、26名という団体でも天ぷらを揚げている板前さんの姿を見ながらお料理が頂ける昼食はとても楽しく予想外でした。三人の板前さんが新鮮な季節の食材を次から次へと揚げて、中居さんが天ぷらを一つ一つ給仕し食材の説明までしていただけます。11食材13品の天ぷらとご飯、デザートのコースでランチタイムを楽しみました。

岡崎天ぷら圓堂



カウンター前で揚げる天ぷら



【ランチのコース】
1品目:圓堂名物“とうもろこし”/2品目:海老のすり身を塗った“えびパン”/3品目:“海老”3匹/4品目:豆をペースト状にして鞘に入れ揚げた“えんどう豆のコロッケ”/5品目:椎茸の中に海老のすり身を入れた“しいたけ”/6品目:“鱒の紫蘇巻”/7品目:“たけのこ”/8品目:“本もろこ”/9品目:“むかご”/10品目:早摘みの金時人参“京かんざし”※髪飾りのかんざしに似ている事からついた京野菜/11品目:“穴子”/ご飯物:かき揚げご飯、赤だし、漬物/デザート:グレープルビーフルーツのシャーベット
圓堂名物とうもろこし



もろこの天ぷら



かき揚げのご飯


【須賀神社】
 ランチのあとは平安神宮の追儺式の前に須賀神社の節分祭に行きました。須賀神社は素戔嗚尊を祀り、厄除け交通安全を祈願する神社として信仰があつい神社です。
須賀神社前
 


この神社は二月の二日と三日だけ“懸想文売り(けそうぶみうり)”という人物が登場し、良縁を結ぶお守りを授けます。懸想文売りは、公家が烏帽子をかぶり水干(すいかん/昔の衣装)を身にまとい、白い布で顔を覆い目元だけ出した怪しいお姿で、文をつけた梅の枝を持って立っています。懸想文売りは公家で、お小遣い稼ぎに字が書けない人のために代筆して恋文を売っていたのですが、公家の身元がばれないように顔を布で覆っていたのだそうです。懸想文売りは須賀神社のシンボルかキャラクター的存在になっています。

節分祭のシンボル須賀神社の懸想文売り
 

懸想文は縁談、商売繁盛などの人々の欲望を叶える符札です。懸想文を人知れず鏡台や箪笥の引き出しに入れると顔や形が美しくなり、着物が増え良縁に恵まれるということで古くから買い求められたのだそうです。今も良縁を求めて来られます。
 【平安神宮】
 本日最後の節分祭・平安神宮に着きました。天皇が東京へ行幸されて京都は活気のない街になりましたが、京都を元気づけるために明治27年に岡崎で博覧会を開催しました。現在ある平安神宮はその博覧会で作られた社殿などの建物(パビリオン)を残して桓武天皇と孝明天皇を祭神とする神社として創建されました。大内裏の約八分の五に縮小して模してある平安神宮は京都市府民のテーマパークでもあるのです。
平安神宮の節分祭
 

節分祭の追儺式は、方相氏(正義の味方)が鬼を退治する演出で繰り広げられます。「鬼は外、福は内」という掛け声の中、鬼が社殿から応天門にかけて苦しまみれに逃げていく様は劇を見ているようでとても楽しかったです。狂言・茂山社中が扮する鬼は圧巻で見応えがありました。来年も平安神宮の節分祭を見たいと思います。

平安神宮の鬼たち1



平安神宮の鬼たち2
 


今年の節分祭は京都さんぽの添乗もあって数カ所巡ることができました。京都の神社仏閣が、冬の終わりを告げ春の始まりを告げる節分に一同祭祀していると思うと、すべての節分祭にお参りしたいと欲張りになります。数年かけて節分祭をめぐるのも楽しいなと思い始めた本日の京都さんぽでした。

お守りと福豆




らくたび 谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 17:24Comments(0)らくたびガイドと歩く散策谷口

2017年02月05日

2017年2月18日(土) ≪ 京阪ウォーク ≫のご案内

2017年2月18日(土) ≪ 京阪ウォーク ≫
2月2回目の京阪ウォークは“幕末の英雄が愛した伏見巡り 危機一髪、龍馬の脱出ルートへ”です。

キーワードは「伏見」「坂本龍馬」「幕末」「大政奉還」。今年は大政奉還150年を迎えます。今年の京都は幕末の志士で盛り上がります。今回は伏見の酒どころでもある京阪電車の中書島駅から出発です。一つの時代が動いた幕末の時代を一つ一つ検証して歩いてみませんか?

【見どころ】
① 動乱の幕末、激戦地のひとつとなった伏見。新政府軍の本陣・御香宮神社や伏見奉行所跡など、伏見に今なお残る史跡を辿ります。
② 旅籠・寺田屋に滞在していた坂本龍馬が伏見奉行所の捕方に襲われたとき、危機一髪で難を逃れたエピソードをご紹介します。
③ “島の弁天さん”と称される長建寺、薩摩藩士9名の墓がある大黒寺、龍馬が追っ手から身を隠したという油掛け地蔵も参拝します。



ご案内講師・山下輝雄
参加費一般:3000円 会員:2500円
(寺田屋400円の入館料が別途必要です)
集合13時 京阪・中書島駅 北改札前


行程京阪・中書島駅 → 長建寺(島の弁天さん) → 寺田屋(坂本龍馬の定宿/見学) → 西岸寺(油掛け地蔵) → 大黒寺(薩摩藩士9名が眠る) → 源空寺(伏見城ゆかりの山門/豊臣秀吉が信仰した朝日大黒天像) → 伏見奉行所跡 →御香宮神社

※15時半頃解散予定 ※歩く距離:3.6km

皆さまのご参加お待ち申し上げております。
詳しくはこちらまで!
  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:00Comments(0)らくたびガイドと歩く散策京阪・祇園四条駅観光案内所

2017年01月26日

1月8日京都さんぽ、京都十二薬師霊場・お薬師さんぽ、第一回因幡薬師と歯痛止め薬師へレポート

1月8日京都さんぽ、京都十二薬師霊場・お薬師さんぽ、第一回因幡薬師と歯痛止め薬師へ

薬師巡拝は平安時代より盛んに行われました。お薬師様は国家の病から人の病まで治してもらえる仏様として信仰もあつく、江戸時代の中期には薬師十二ヵ所巡りが行われました。京都十二薬師霊場巡りは頑張ってまわると一日八時間で巡れるそうですが、京都さんぽでは、お薬師様を1~2寺訪ねてらくたび講師の森明子がゆっくりご案内。数か月かけて十二のお薬師様を訪ね歩きます。お薬師様のいわれと因果を学びながらご利益を賜りましょう!今回は第一回目の京都十二薬師霊場巡りで、第一番札所の因幡堂と第四番札所の壬生寺を訪ねたレポートです。

地下鉄五条駅出発



【因幡堂(平等寺)】
地下鉄五条駅を出発して、烏丸通から一本東の南北の通り不明門通(あけずとおり)を北へ上がると因幡堂(平等寺)に着きます。なかなか読めない不明門について少し説明をすると、源平時代に高倉天皇が因幡堂の近くを東五条院(別荘)として住まわれました。因幡堂の正面の南門がちょうど東五条院の建物と隣接していたため御所の建物を覗きこむのは良くないとして南門を開けないようにしたことから“あけずのもん”と呼ばれ、門の前の通りが“あけずのもんとおり”や“あけずとおり”となりました。
さて、因幡堂(平等寺)のご本尊は薬師如来です。京都薬師霊場の一番札所にもなっているご本尊には大変興味深い縁起が伝わります。鎌倉時代の末期に橘行平が因幡国(鳥取)へ行ったとき病にかかり夢で因幡の浜に霊木があると告げられます。すぐさま浜を訪れ見ると、お告げの通り薬師如来像がありました。病気も治癒した行平はお薬師様のおかげとお堂を作り安置して因幡の国を後にしたところ、お薬師様は飛来して行平の京の邸宅へやって来ました。以後、このお薬師様を祀ったのが因幡堂の始まりとされています。お薬師様は行平の元へ急いで飛来されたので、ご本尊は光背も台座もなくまた素足というユニークなお姿でお祀りされています。なんとも不思議なお薬師様です。ユニークなお姿といえば、頭にも特徴があります。度重なる火災で仏様を移動させるのに頭を打たないようにと防災頭巾を被っておられます。
因幡堂(平等寺)



京都難読地名の一つ不明門通



【松原通/平安の五条大路】
一行は因幡堂を後にして松原通を西へ向かいました。松原通は昔、平安京の五条大路にあたり、幅約24メートルの東西の大きな道で、東に向かって歩くと清水寺にたどりつき、清水寺参拝のメイン通りでもありました。しかし、豊臣秀吉の時代に当時の五条橋(現在の松原にかかっていた橋)を六条坊門に移し五条橋としたことから、松原通は縮小され道幅も現在のとおり細くなりました。以後、松がたくさん生い茂る道になったので「松原通」と呼ばれるようになったとも言われています。歴史が物語るとおり秀吉の時代まではこの松原通は京都のメイン通だったので歴史の史跡や逸話がたくさん残る通なのです。

【新玉津嶋神社】
烏丸松原から西へ少し歩くと左側にひっそりと建つ新玉津嶋神社があります。「にいたまつしまじんじゃ」と読みます。和歌ゆかりの神社でもあり、平安末期から鎌倉時代初期にかけての歌人として名高い藤原定家の父・藤原俊成邸宅でした。俊成は歌人であり、歌の先生でもあり和歌集の撰者でもありました。門下の一人に平家の平忠度が俊成に師事しています。平忠度は、木曽義仲が京に攻め入り平家一門が都落ちするなか、危険を顧みず俊成の邸宅に訪れて忠度の秀歌の巻物を託すというエピソードが残っています。忠度はこの先長く生きることはできないかもしれないから平和な世の中になり和歌集が作られる時はぜひ私の和歌を一首なり撰んでほしいと、和歌集の撰者である俊成に懇願したのだそうです。その後、俊成は「千載和歌集」にて約束通り“さざなみや 志賀の都は 荒れにしを 昔ながらの 山桜かな”
という一首を撰んでいます。ただ当時は朝敵であった平家一門の一首であったため、平忠度の名前を出すのは阻まれて、詠み人知らずとして世に出されました。

和歌の神社・新玉津嶋神社



【五条天神宮】
 新玉津嶋神社を出て松原通りを西へ歩き西洞院通に着くと五条天神宮があります。この神社も創建時代は移動される前の五条大路に面していたことから五条天神宮と名付けられました。一方の西洞院通は昔、西洞院川が流れていて染物をこの川で洗い流していたそうで今は川の姿はありませんが、染物関係のお店が残ります。五条天神宮の天神というと、菅原道真ゆかりの“天神さん”を思いだされるかもしれませんが、この神社は菅原道真が生まれる前から存在していたので道真ゆかりの神社ではなく、元来の天津神(あまつかみ)をお祀りしており、天を司る天照大神、大己貴命、少彦名命を祭神とする天使社です。天の神様は“天から雨をもたらし、田んぼに雨を降らせて稲穂が育つ”として信仰され、古くから五穀豊穣、子孫繁栄の神様として崇められてきました。
 ちなみに、菅原道真が天神様と呼ばれるようになったのは、平安中期にライバルの藤原時平の企てで九州の大宰府に左遷され都に戻ることなくこの世を去った因果に由来します。道真の死後都では良くないことが多々おこり、これは道真の祟りと噂され、極めつけの事件である御所に落雷が落ちて死者が出た時は、天から道真が雷を落としたとされ“天神の神”へと神格化されていきました。祟りを恐れた朝廷が道真の怨霊を鎮めるために作られた神社は数知れずありますが、いつしか祟りの要素は消えて学問に秀でた道真の能力を授かりたいと願う学問の神様の存在になり、学問の“天神さん”の呼び名で今日親しまれています。五条天神宮で忘れてはならないのが、源義経と弁慶ゆかりの神社であることです。「義経記」によると、二人が初めて出会った場所が五条天神宮の近くにあった五条橋。♪京の五条の橋の上~♪で始まる「牛若丸(源義経)」の歌でも出てくるように、当時の五条の橋は西洞院川にかかっていた松原通(当時の五条大路)の橋になるのです。弁慶が千本目の刀を奪うために五条橋で待っていたところやって来たのが源義経(牛若丸)で、出会った物語が残っています。

現代の建築物に囲まれた五条天神宮



五条天神宮にお参り



【天使突抜通】
 五条天神宮から松原通を西へ行くと東中筋通に交わります。東中筋通は別名「天使突抜通」“てんしつきぬけどおり”と呼ばれています。因幡堂の不明門通と同じく京都の難読・ユニーク地名の一つです。この通り名は、昔、五条天神宮の境内であったこのあたりを、豊臣秀吉が京都の町を改造するために、あろうことか天使様の境内を突抜けるように通りを作った事から由来します。天使社の五条天神宮を突抜けるように通りを作ったということから“天使様を突きぬいた通り”と民衆が皮肉って名付けたそうです。
五条天神宮の境内であった天使突抜通



【天道神社】
 天使突抜通を一行は北へ向かい、道元禅師示寂の地を訪ね仏光寺猪熊通西北角に鎮座する天道神社へ。天照大神を主神とするこの神社は天道宮と呼ばれ元は長岡京市にありました。桓武天皇の平安遷都とともに東洞院御池付近に勧請されましたが、度々の火災で焼失。その後、1547年織田信長に現在の地を拝領し再興され現在にいたるそうです。境内には明治天皇の皇后・昭憲皇太后の御胞衣(おえな/胎盤)塚があります。皇太后は一条家の生まれで皇太后の父が娘の栄華祈願に娘の御胞衣を埋納したところ、ご利益か19歳のときに皇后宣下を受けられたということです。街中に根付いた神社ですが、歴史が奥深い天道神社でした。

平安遷都ともに建立された天道神社



明治天皇の皇后・昭憲皇太后の御胞衣塚



【壬生寺】
天道神社を後にして最後の目的地、壬生寺へ向かいました。壬生寺は律宗の大本山で快賢僧都が建立したお寺です。
壬生寺本堂


今回は京都冬の旅の特別公開になっている本堂や狂言堂を拝観。本堂ではご本尊の地蔵菩薩立像や奈良・唐招提寺に伝わる国宝・鑑真和上坐像の「お身代り像」が初公開されています。狂言堂では壬生狂言の舞台や衣装、面などが観賞できます。壬生狂言は中興の祖である円覚上人が説法をしたのが始まりで、説法を来聴した人は十万人に及んだということで円覚上人は“十万上人”とも呼ばれたとか。説法を聞きに来た人たちにわかり易くするために、身振り手振りで演じた宗教劇が壬生狂言でした。壬生狂言は無言の演技で知られていますが、綱渡りやアクロバット的な場面もあって、声を出す演技以上に見る者の心をハッとさせます。演目は2月の節分祭で奉納された炮烙を割る「包絡割り」や伊東若冲が奉納した面を使用する「花折」、山端(やまばな)の茶屋名物のとろろ汁にまつわるユーモアな物語の「山端とろろ」など三十話あります。壬生の地元の方が演じておられ、台本無しで聞き伝えや見て覚えて伝承される伝統芸能です。舞台にはお地蔵様が祀られており、説法をすると同時に狂言をお地蔵様に奉納します。
また、壬生寺は大政奉還150周年にあたり、幕末ゆかりのお寺として公開されており、新撰組が境内を剣術の稽古や鉄砲を撃つなどの訓練場としていた歴史を紹介しています。本日、京都さんぽでお伺いしたときも新撰組同好会の方々が新撰組の衣装を着て壬生寺を訪れておられました。聞くところによると同好会の新年会の前に壬生寺の本堂を一同でお参りに来られたとか。今も熱心なファンがおられるのだと感激しました。
最後に忘れてはいけないのが、本日のメインテーマ“京都十二薬師霊場巡り”。第四番札所で、壬生寺の歯痛止薬師さんをお参りしました。薬師様が少し微笑んでおられて「は、は、は」と笑っているかのように見えるので歯の病に霊験があるとされました。
京都十二薬師霊場4番札所・壬生寺歯痛止薬師



新撰組愛好会の皆さん



一同本堂へお参り



充実した本日の京都さんぽ。来月の京都十二薬師霊場は2月8日(水)の“源平ゆかりの史跡と東寺へ”です。第2回の薬師めぐりも、らくたび講師の森がわかり易くゆっくりご案内しますので、皆さま是非ご参加ください。添乗の谷口もお待ち申し上げております!お薬師めぐり楽しいですよ~。詳しくはこちらまで!

らくたび 谷口





  

Posted by らくたびスタッフ    at 00:46Comments(0)らくたびガイドと歩く散策谷口

2017年01月21日

2月4日(土) ≪ 京阪ウォーク ≫のご案内

2月4日(土) ≪ 京阪ウォーク ≫
2月、1回目の京阪ご案内ウォークは「京の冬の旅」の特別公開から“西福寺と祇園の路地裏をぶらりご案内♪”のご案内です。


京都市観光協会が常に公開されていない神社仏閣を特別公開として企画する「京の冬の旅」が始まっています。今回の京阪ウォークは、その特別公開の寺院の一つ「西福寺」をコースに入れて歩きます。出発は祇園!喧噪の花見小路を少し離れた京都情緒ある祇園路地から、職人工房が立ち並ぶあじき路地を訪ねます。そぞろ歩けば京都の町並みが見えてきますよ。京阪ウォークのエキスパート・らくたび講師の田中昭美がご案内します。



【見どころ】
① 六道の辻に立つ西福寺では、美しかった檀林皇后が死して朽ち果て、土に還るまでを描いた「檀林皇后九相図」を拝観します。
② 祇園の路地には格式高い料亭やお茶屋が軒を並べます。風情ある花街から、地元の文化が根づく庶民的なあじき路地を歩きます。
③ 細い通りの途中にある織田信長の弟・有楽斎ゆかりの神社・有楽稲荷大明神や、狛イノシシが迎えてくれる禅居庵などもご案内します。

ご案内 講師・田中昭美
参加費 一般:3000円 会員:2500円
(西福寺600円の拝観料が別途必要です)
集合 13時 京阪・祇園四条駅 観光案内所前(地下)

行程 京阪・祇園四条駅 → 祇園の路地 → 有楽稲荷大明神(織田信長実弟・織田有楽斉ゆかり) → 青柳小路 → 宮川町→ 禅居庵(開運勝利) → 西福寺(「京の冬の旅」特別公開・檀林皇后の祈願所) → あじき路地(若い職人の工房が並ぶ)
※16時頃解散予定 ※歩く距離:2.5km

詳しくはこちらまで!   

2017年01月12日

1月7日 京都さんぽ(京阪ウォーク) レポート

1月7日 京都さんぽ(京阪ウォーク)・らくたび講師の田中昭美がご案内する“2017年新春の東山ご利益巡り神様と仏様に招福をお願い!”に添乗してまいりました。新年はじめの添乗で、谷口も招福に授かろうとワクワク気分で祇園エリアのご利益巡りをいたしました。レポートをご報告いたします。

祇園四条駅を出発



【仲源寺/眼病ご利益】
京阪祇園四条駅から出発し、駅近くのご利益といえばやはり仲源寺さん。平安中期、平等院の本尊・木造阿弥陀如来坐像を造った仏師定朝が開山したと伝わります。本尊は地蔵菩薩で目疾地蔵(めやみじぞう)と呼ばれ眼病にご利益があります、その昔、鴨川は暴れ川で大雨毎に氾濫をおこしていました。ある大雨の日、仲源寺のお地蔵様に雨が止むようにお祈りをしたところ雨が止んだそうです。それ以後「あめがやむ…あめやみ…めやみ」と言葉が転じて“めやみじぞう”と呼ばれるようになったという説。八坂神社の参道にあって雨の日は参拝者がこのお寺で雨宿をしたことに因むという説も。また、信仰が深かった老夫婦が目の病を患ってお参りをしたところ病が治り、お礼参りに仲源寺を訪れてみると、お地蔵様の右目が赤くなっていました。お地蔵様が身代りになり老夫婦の目を治されたとして信仰を広めたということです。“あめやみ”から“めやみ”へ呼び方が転じ、いずれも参拝者へご利益がたくさんあったということですね。
目疾地蔵の仲源寺



【歌舞伎発祥の地/南座と北座】
仲源寺から少し歩くと、北座の石碑があります。今は歌舞伎の芝居小屋は南座1軒となりましたが、以前は京都に7軒の芝居小屋があったそうです。出雲の阿国が京都の河原で踊ったのが歌舞伎の発祥とされ、四条通りには幕府公認の芝居小屋がありました。当時は阿国のように若い女性も役者であったそうですが、客席の殿方の心を惑わすとして、その後女性の役者はまかり通らぬと禁止。男性の歌舞伎役者のみ許可されました。男性のなかでも、若い優しげな歌舞伎役者は女性の心を惑わすとして大人(そこそこ年齢のある)の男性が多かったそうです。北座も南座と同様明治時代まで興行を行っていましたが、大正時代の四条通拡張に伴い無くなったのだそうです。今は、京都のお土産の代表格・八ッ橋のお店(井筒八ッ橋)が北座跡に建ってお客様を引きつけています。
八ッ橋の井筒八ッ橋



【白川南通/白川夜船】
北座跡から少し北へ歩き白川南通に入ると右手に白川が流れています。比叡山から流れる川はここ祇園の鴨川と合流します。白川と言っても小さな細い川です。この川の特徴から“白川夜船”という面白いお話が伝わります。京都の旅は今も人気がありますが、今より簡単に京都へ行けなかった頃は、京都へ旅をしたと言うだけでヒーローでした。そんな時代を背景にある男が京都へ行ったと得意げに風潮したところ、話し相手から「都の白川はどんなだった」と聞かれ、男は「白川を夜船で下ったからわからない」と答えました。京都の白川は、水深は浅く夜船が通る川ではないことから、知ったかぶりの例え話と熟睡を意味する言葉として使われます。

白川夜船の白川沿いを歩く



【かにかくに碑と辰巳大明神/技芸上達ご利益】
白川南通りに沿って東へ歩くと祇園をこよなく愛した文豪の吉井勇の「かにかくに碑」があります。「かにかくに 祇園はこひし寝るときも 枕のしたを水のながるる」と書かれた石碑は“とにもかくにも祇園が恋しい”とうたっています。吉井勇の古希を祝って石碑が建てられました。かにかくに碑のすぐそばに辰巳大明神の祠があります。白川南通り沿いから巽橋、辰巳大明神界隈は祇園の代表格風景の一つでテレビや映画のロケーションになっています。辰巳大明神は御所の辰巳の方角(南東)に位置し、方角の守護神として祀られました。今は祇園の中心でもあり芸舞妓さんの技芸上達の神様としても有名です。近くにある巽橋に昔、狸が住んでいて夜な夜な橋を渡る人々に悪さをしていました。辰巳大明神に狸をお祀りしたところ悪さをしなくなったという伝説があります。狸を祀りながら伏見稲荷の狐さんもある不思議な祠です。辰巳大明神を散策中に芸舞妓さんと出会うことができました。本日は芸舞妓さんの始業式だったようで、祇園界隈はいつにない芸舞妓さんの出没にざわついていました。
辰巳大明神



始業式を終えた芸舞妓さん



辰巳大明神前で



【八坂神社/無病息災ご利益】
八坂神社は平安時代前からあり、当時は祇園感神院と呼ばれていました。祭神は素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神で疫病除けの神様として崇敬されています。京都の初詣は伏見稲荷大社、八坂神社、平野神社、北野天満宮、平安神宮と多くの人が参拝されますが、本日もたくさんの人がこの一年の祈願をされていました。

八坂神社境内



【石塀小路】
八坂神社の南楼門を通って下河原通を南へ歩くと石塀小路の入口があります。大正時代は圓徳院の敷地だったそうですが個人が開発した住宅地となりました。石の塀があることからその名がついたのですが、地面は市電の敷石が使われるなど数寄屋風の家屋と相まってノスタルジックな空間が漂っています。今は写真撮影が禁止になっています。
石塀小路の入口



【法観寺・八坂の塔】
一行は石塀小路から南へ歩き八坂通りに入りました。目につくのが通称八坂の塔。細い道から見上げる五重の塔は半端ではない迫力です。臨済宗建仁寺派で足利義教が再建したお寺です。正式名は法観寺といいます。

見上げるのも苦労する八坂の塔



【八坂庚申堂/病、虫封じ、縁結びご利益】
八坂の塔から少し戻ると八坂庚申堂さんがあります。日本三大庚申の一つに数えられ庚申信仰で有名です。人は体の中に虫をかっています。いわゆる「腹の虫がおさまらない」などの虫です。虫は「三尺(さんし)の虫」と呼ばれ、庚申の日に寝ている人のお腹から出て天帝(てんてい/天の神、寿命を司る神)の元へ人の悪行を告げに行きます。告げられたその人の寿命は縮まります。寿命を縮めないように、庚申の日には徹夜をして虫を出さないようにする。これを庚申待ちと呼びます。庚申堂のご本尊になっている青面金剛(しょうめんこんごう)はこの三尺の虫を食べるので、庚申待ちの日にはご本尊を拝むようになりました。このほかに庚申堂のシンボルともなっている「くくり猿」があります。布と綿で作られた黄色や赤、青の色鮮やかな猿が手足をギュッと一つに縛られています。人の心は常に動き回っているから欲望のままに動かぬよう、人間に近い動物・猿(作り物)の手足を縛って戒めの形を表現しているのだそうです。願い事を一つ叶えるなら欲を一つ我慢するという教えを説いています。
八坂庚申堂本堂



お地蔵様の周りにくくり猿を奉納



町の家々にもくくり猿



【恵美須神社/商売繁盛ご利益】
散策は終盤に入り一路、大和大路通に面する恵美須神社へ。平安時代末期、建仁寺の開祖・栄西禅師が中国の宗から帰路の途中暴風雨にあい、波間から恵美須神を見つけ船中に祀ると暴風雨は止まり無事に帰国。その恵美須神を建仁寺の創建の守護神として祀られたのが始まりだそうです。恵美須神は耳が遠いので、本殿を参拝した後は本殿左通路にある参拝所の格子?木戸に、肩を叩くように「トントン」と叩いてお願いするとなお良いとのことです。珍しい参拝の神社としても親しまれています。ご利益の商売繁盛のモチーフでもある福笹は、青く、節が無く、弾力があって折れない、しなやかというイメージから繁盛の象徴とされました。福笹は恵美須神社が起源だそうです。3日後に十日戎で賑わいます。

恵美須神社本殿



本殿横の通路にある参拝所



トントンと叩いて再参拝



【六道の辻/六波羅蜜寺】
大和大路通から松原通を東に入り六道の辻へ。六道の辻はあの世とこの世の境目とされ、鳥辺野・平安時代の葬送の地であることから、様々な民間伝承があります。一つには“幽霊子育て飴”のお話があります。昔、夜な夜な飴を買いに来る女性がおり、調べてみると身重で亡くなった女性が死後出産して幽霊となって飴を買い求めて乳飲み子に飴を与えていたというお話です。その後子供は立派な僧になったというくだりもあって親子愛を感じるお話が残っています。六道の辻で今もその幽霊子育て飴が買えますので、京都のお土産にどうぞ。最後の訪問場所の六波羅蜜寺へ行きました。空也上人が鴨川の東岸にお堂を建て西光寺としたことに始まり、弟子の中信が入寺して現称の六波羅蜜寺となりました。六波羅蜜寺での参拝は自由参拝となりました。平家ゆかりの地でもあり、轆轤町の町名のいわれなどもあって六原エリアはゾクゾクする伝説がたくさん残っています。

幽霊子育て飴



六波羅蜜寺



平清盛像、空也上人立像の写真



今回はたくさんのご利益の神社仏閣めぐりをしました。京都さんぽ、京阪ウォークでは楽しい京都の歴史を散策するコースがたくさんありますので、お好きなコースにご参加ください。らくたびの詳細はここをクリックくださればホームページに移りますので、よろしくお願い申します。

らくたび 谷口

宝づくし




  

Posted by らくたびスタッフ    at 16:08Comments(0)らくたびガイドと歩く散策谷口京阪・祇園四条駅観光案内所

2017年01月12日

1月21日(土) ≪ 京阪ウォーク ≫ご案内

1月21日(土) ≪ 京阪ウォーク ≫ご案内
1月、2回目の京阪ウォークは“動乱の幕末史、暗殺・密談・潜伏 時代を動かした志士たちの足跡 ”です。


今年は大政奉還150年を迎える年!新年一月はまず祇園エリアから激動の幕末を駆けぬけた志士たちの足跡を手繰りましょう!祇園エリアには坂本龍馬や新撰組などの志士たちが奮闘した史跡が点在し、歩きながら訪ねることができる幕末探訪の宝庫的エリアです。江戸時代から明治維新へと移り変わった時代を想像しながら歩かれてはいかがでしょうか。京都に精通したらくたびガイドの山下輝雄がご案内します。



【見どころ】
① 動乱の幕末、坂本龍馬、中岡慎太郎、新選組ら志士たちが駆け抜けた木屋町界わいを散策し、時代を切り開いた若者の思いを偲びます。
② 木戸孝允(桂小五郎)が松子夫人と暮らした旧邸を見学(外観)。孝允の子孫が収集した達磨を展示する達磨堂もご覧いただきます。
③ 豊臣秀次の菩提を弔う瑞泉寺、江戸時代の京の大動脈・高瀬川、新選組がその名を轟かせた池田屋跡などの歴史スポットを歩きます。

ご案内 講師・山下輝雄
参加費 一般:3000円 会員:2500円
(別途拝観料は必要ありません)

集合 13時 京阪 祇園四条駅 観光案内所前(地下)

行程 京阪・祇園四条駅 → 古高俊太郎屋敷跡 → 近江屋跡地(坂本龍馬遭難の地) → 土佐藩邸跡 → 瑞泉寺(豊臣秀次供養塔) → 酢屋(海援隊の京都本部) → 池田屋跡(池田屋騒動) → 長州藩邸跡・桂小五郎像 → 高瀬川(一之舟入) → 木戸孝允旧邸
※16時頃解散予定 ※歩く距離約:3.3km

詳しくはこちらまで!  

2016年12月13日

12月4日 京都さんぽ 暮秋を彩る下鴨神社の名残の紅葉レポート

らくたび講師の森明子がご案内する「京都さんぽ・旧三井家下鴨別邸・暮秋を彩る下鴨神社の名残の紅葉」に添乗いたしました。紅葉のシーズンは終わりましたが、綺麗な紅葉風景と京都の歴史を探訪しましたのでレポートを報告します。

地下鉄の今出川駅から出発し、烏丸通りにある同志社大学の前を通って相国寺へ。あちらこちらで紅葉の見頃過ぎの声を聞くなか、相国寺の境内にはまだ紅い紅葉の景色が残っていました。

相国寺境内



紅く染まる紅葉




相国寺は、臨済宗相国寺派の大本山で1382年室町時代に三代将軍足利義満の発願で建立されました。京都の五山制度(中国の五山制度に習い、時の最上位の寺格を有する五ケ山)の第二位に位置します。名前の由来は中国・明の時代、五山制度の始まりの寺・大相国寺から寺号をもらったのと、中国では左大臣の位を“相国”と呼び、当初義満が左大臣の位にあったので、“相国(義満)の寺”ではどうかと言うことになり「相国寺」と名付けられたそうです。境内には本山相国寺をはじめ13の塔頭寺院があります。山外塔頭には鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、真如寺があり、相国寺僧侶が運営にあたっています。

五山第二位の相国寺



相国寺の境内に「宗旦稲荷社」があります。この祠には、狐が祀られており相国寺に住む狐が茶人三千家の祖にあたる宗旦に姿を変えて、寺の塔頭で茶室を開きお点前を見事に披露したという逸話あります。ほかにも数々の伝説を残しいつしか“宗旦狐”と呼ばれるようになり死後は宗旦狐を偲んで宗旦稲荷社が建てられたと言うことです。今も参拝に訪れる人が絶えないそうです。京都さんぽの一行もユーモラスあふれる宗旦狐に親しみを持ってお参りされていました。相国寺を後に一行は幸神社へ。

宗旦稲荷



幸神社と書いて“さいのかみやしろ”と読むこの神社は桓武天皇により、平安京創建(794年)時に都の東北・鬼門除けの守護神として造営されました。造営時には出雲氏の道祖神社でもあったことから「出雲路道祖神社」と言われていましたが、江戸時代に現在の地に移った際に「幸神社(さいのかみやしろ)」と改められました。本殿の東側の壁には、鬼門除けの守護神である猿の神様が、御所内裏の東北隅の猿ヶ辻に祀られている猿の神様と一緒に都を護っています。本殿の木の柵から見える三番叟(御幣を担ぐ猿の神様)は、腰を据え、目を大きく見開いて疫神、悪鬼、邪気などの侵入を一生懸命に防いでいるように見えました。見えぬところでも京都はこうして護られてきたのですね。次の訪問場所は今回のメイン旧三井家下鴨別邸です。

幸神社(さいのかみやしろ)



三番叟/さんばそう(御幣を担ぐ猿の神様)



旧三井家下鴨別邸は、下鴨神社の南に位置し、三井家11家の共有の別邸として三井家(総領家)第10代の三井八郎右衛門高棟によって建築されました。この地には明治42年(1909年)に三井家の祖霊社である“顕名霊社/あきなれいしゃ”が遷座されその参拝者の休憩所とするため大正14年(1951年)以降、京都家庭裁判所の所長宿舎として平成19年まで使用されました。高い歴史的価値を有していることから平成23年に重要文化財に指定されました。建物、お庭はさることながら、今回は望楼に上がれて眺望できるということから特別公開の中でも超人気の旧三井家下鴨別邸でした。今は望楼から眺める景色には現代建築が美観を邪魔していますが、当初はここから眺める景色はもっとすばらしかったのだろうなと想像しながら眺めました。次はまだ紅葉残る糺の森を目指してまずは河合神社へ。

旧三井家下鴨別邸



障子の窓から見える景色も絵画



河合神社へ



河合神社の境内に入り、門前すぐ右横の銀杏が黄色い葉を散らした後で色鮮やかな風景が広がります。この神社の禰宜の息子・鴨長明が幼少のころ過ごした住処を再現した方丈の屋根にも銀杏の葉が落ちて秋の彩りで覆われていました。河合神社と言えば、下鴨神社の摂社で御祭神は桓武天皇の母、玉依姫命が祀られています。玉依姫命は美しいことから美麗の神として女性からの信仰も厚く、手鏡を形取った絵馬で美貌を祈願する神社としても有名です。絵馬を書く部屋が“鏡絵馬、御化粧室”と書かれてあるのが乙女らしくもあり微笑んでしまいました。

河合神社



河合神社の銀杏の木



鴨長明の方丈前で



鏡絵馬に願いを書く御化粧室



河合神社へ出ていよいよ自然の森散策。下鴨神社へと続く”糺の森”の「ただす」の由来は、賀茂川と高野川の合流である「只州」の意味や、この場所で物事の真偽をただしていたとされるなど諸説あります。この近くに現代の真偽をただす京都家庭裁判所があり、日本の裁判所の中でも最も裁判所にふさわしい土地柄である事は間違いないですね。そんな糺の森の紅葉は京都の北にありながらなぜ色づく時期が遅いのか。それは、背の高い樹木が生い茂っているため、下にある紅葉は覆う樹木が落葉してから日光を浴びて紅くなるからだそうです。下鴨神社・糺の森は原生林で紅葉散策は自然の森にどんどん入っていく感じで観賞します。森の先は下鴨神社です。
糺の森



森の途中に大きな木と寄りそう紅い紅葉



紅い紅葉の前でワンショット



本日は、下鴨神社のフリーマーケットもあって森の道に沿って店の青や赤、黄色の屋根のテントが原生林と紅葉に相まってとても良い眺めでした。

下鴨神社のフリーマーケット



下鴨神社前で一行はお開きとなり、下鴨神社で参拝するもよしフリーマーケットを見るもよし、帰りは好きな散策で解散です。今回は名残の紅葉・下鴨エリアのさんぽで、講師・森のガイドとともに歩きました。自然はやはり心をのんびりとさせてくれる力があると感じました。またいにしえの下鴨神社のパワーも頂いたように思います。次回は雪景色となるのでしょうか?京都の移ろう四季を、らくたびスタッフとともに楽しく散策いたしましょう!

印象に残った2ショット






らくたび谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 18:20Comments(0)らくたびガイドと歩く散策谷口

2016年12月06日

11月27日京都さんぽ・早朝に眺める紅葉名所・東福寺塔頭の光明院

らくたび講師の山村純也がご案内する11月27日の京都さんぽ・早朝に眺める紅葉名所・東福寺塔頭の光明院へ添乗に行きました。朝からの雨で艶のある紅葉を観賞しました。

東福寺門前にて



光明院は東福寺の塔頭寺院で金山明昶が開祖、1391年に創建されました。早朝から混雑している東福寺の通天橋あたりとは反対に、ひっそりとたたずむ光明院はゆっくりと庭園が楽しめる穴場的存在です。昔は池泉庭園であったけれど昭和十四年に重森三玲が現在の枯山水庭園に改築しました。春は梅と桜、夏は新緑、秋は紅葉と四季折々に七色に変わる庭として“虹の苔寺”としても有名で“酒の松竹梅のCM”や“JRそうだ京都へ行こう”などで紹介されたそうです。

光明院へ行く途中にも紅葉が



静かにたたずむ東福寺塔頭・光明院



オレンジ色の紅葉が迎える光明院玄関



寺院に入ると門前からはおよそ想像できない重森三玲が設計した庭園が視界に広がります。重森三玲は庭園の背後に皐月、つつじを雲紋になぞって刈り込み、南郷洗堰の石を大小用いて釈迦、阿弥陀、薬師如来を現した三尊石組、放射線状に光明を発する75の石を配置。そして、海と海岸を演出した州浜を枯山水に取り込みました。苔の中に小さな石を配置しているのは波しぶきを表現しています。

庭園は想像をはるかに超えた広い庭園



一度のシャッターで収めきれないお庭



何回かわけてシャッターをきります



四回にわけて全体を撮りました



角度を変えて撮影



海と海岸を演出した州浜を表現



苔の中に小さな石を配置した波しぶき



枯山水に州浜を取り入れた重森三玲の庭園



三尊石組、放射線状に光明を発する石群



一見乱雑に置いてあるように見える石も、山村講師の説明を聞いて庭を見ると一つ一つ意味を持つ庭に見えてしまうのが不思議です。庭の周りを紅い紅葉と緑の皐月、つつじが絶妙なコントラストも抜群で、どこから写真を撮っても様になる庭園でした。

次回は、季節ごとに訪ねて変化するお庭を検証してみたいと思います。
らくたび 谷口






  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:12Comments(0)らくたびガイドと歩く散策谷口

2016年12月05日

11月22日 京都さんぽ 錦秋彩る洛北屈指の紅葉スポット レポート

らくたびガイド富田啓子がご案内した11月22日の京都さんぽ見ごろを迎えた洛北の紅葉スポットをご報告いたします。コースは金福寺、北山別院、、詩仙堂、八大神社、圓光寺、穂野出ほかです。


金福寺


臨済宗南禅寺派のお寺。当寺を訪れた松尾芭蕉を偲んで与謝蕪村が造った茶室の芭蕉庵が紅葉と相まってきれいでした。井伊直弼と出会い倒幕派の情報を送るスパイとなって数奇な運命を送った村山たか女のゆかりのお寺でもあり、たか女が創建した弁天堂などがあります。寺の門を入ると真っ赤な紅葉が出迎え、中程に入ると紅葉に包まれた芭蕉庵を見上げて歩くお庭が続きます。静かにたたずむこのお寺のお庭の縁側にすわりガイドの富田さんがほのぼのと金福寺の歴史を語りました。

芭蕉庵を臨むお庭



お庭の縁側から



紅い紅葉がお出迎え



本願寺北山別院



金福寺を後にして本願寺北山別院に向かいました。もとは天台宗の寺院で比叡山三千坊の一つでした。親鸞聖人が比叡山で修行をしていたとき、毎夜内緒で聖徳太子ゆかりの六角堂へお参りをしていました。その比叡山から六角堂にむかう途中で身を清めていたお寺がこの北山別院です。1678年に浄土真宗のお寺に帰属し本願寺の別院となりました。
北山別院境内



詩仙堂庭園



静かな寺院を拝観した後は徳川家康の側近、石川丈山が隠居として建てた草庵の詩仙堂を訪ねました。詩仙堂は、凹凸窠(でこぼこした土地)の土地にいくつかの住居が建てられその中の“詩仙の間”に丈山が選んだ中国の詩人三十六人の肖像を狩野探幽・尚信に描かせて額を掲げたことから詩仙堂と呼ばれるようになりました。今回お目当ての庭園は丈山好みの唐様庭園で黄色、オレンジ、赤の紅葉が庭を彩っていました。丈山が山の猪をおどすために考えたとされる“鹿おどし”も秋の庭園に鳴り響いてましたが、所狭しと庭を散策する人間には“おどし”になっていませんでした(笑)。
お庭から見る詩仙堂



八大神社本殿


詩仙堂を出たすぐそばに八大神社があります。八大神社は都の東北・表鬼門に位置することから古くより都を守る方除けの神様として信仰されてきました。ご祭神は素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱子命です。また、神社の境内地にある“一乗寺下がり松”は剣聖宮本武蔵と吉岡一門が決闘した場所でも有名で、今もファンの人達がこの神社を訪れています。
圓光寺


紅葉のお庭めぐり最後のお寺は徳川家康が禅師を招いて建立した洛陽学校の圓光寺へ。当初は伏見に建立されたのですが、その後相国寺山内に移り1667年に現在の一乗寺に移転されました。出版に使用された木活字があり、出版文化を発信したお寺のようです。庭園は枯山水の「奔龍庭」や苔と紅葉で有名な「十牛之庭」があります。十牛とは牛を主題とした十枚の絵で禅の悟りをあらわしたものです。その悟りをお庭で表現されています。お庭は紅葉の絨毯が広がり、また竹林の緑もあって、こちらでも色とりどりの秋の風景が楽しめました。

見ごろの紅葉の圓光寺



圓光寺の庭園



竹林と紅葉



紅葉の絨毯が広がる庭園



本日散策した洛北一乗寺、修学院エリアは比叡山に臨み延暦寺根本中堂に至る山道の雲母坂があります。都から見ると雲がもくもくと発生しているように見える、また、地質の花崗岩が砕けた土地柄で土砂中のキラキラ光る雲母が夕陽に照らされ光ることから雲母坂と呼ばれたなど諸説あります。

紅葉の比叡山を臨む



比叡山に続く雲母坂で



雲母坂で忘れてならないのが穂野出さんの“雲母漬”。小茄子を京都の白味噌で漬けたものです。ここから山を登る僧をはじめ登山者が急な坂を登る苦しさの中、楽しみの一つとなった伝統の味を守り続けている雲母漬です。らくたびのイベントでお出しする点心の一品でもお世話になっています。これは京都の逸品です。

雲母坂の穂野出さん



雲母漬



小茄子を京都の白味噌で漬けた雲母漬



また一乗寺のお土産物で忘れてならないのが一乗寺中谷さんの和と洋のスイーツです。私は“でっち羊羹”が大好きでお店で珈琲とでっち羊羹のセットをいただきました。
一乗寺中谷



珈琲とでっち羊羹のセット




今年は例年よりも一週間ほど早い見ごろを迎えた京都の紅葉。これは急げと紅葉狩りに行かれた方もも多くおられたのではないでしょうか。四季の移ろいをいち早くあちらこちらへと出かけるのも楽しみの一つです。京の四季を京都さんぽで是非お楽しみください。

らくたび 谷口




  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:52Comments(0)らくたびガイドと歩く散策谷口

2016年11月16日

11月13日 京都さんぽ 大原&秋の紅葉レポート

11月13日の京都さんぽで秋の大原へ行きました。田中講師の散策案内のもと添乗をいたしました。秋の大原散策は紅葉に色付きはじめているグラデーションの紅葉情報も併せてレポートいたします。

地下鉄の国際会館前で下車し、京都バスで19番の大原行きに乗りました。京都バスの大原バスターミナルで13時に集合し一路、三千院へ向かいました。

三千院へ向かう途中の道でしば漬けのお漬物店が軒を並べ、帰りの道では絶対に買うぞと思いながら歩いていると、参道の道も黄色から紅く染まり始めの紅葉が見えてきました。
土産物店を横目に歩く



参道脇に沿って紅葉が見える



三千院門跡石碑の前



三千院に近づくほど紅葉は紅くなっていました。門前の紅葉は見頃です。石垣に囲まれた御殿門は門跡寺院にふさわしい風格です。階段下から見上げる風景は圧巻です。
真っ赤に染まる紅葉



三千院の御殿門前



三千院の前身は比叡山東塔の草庵でのちに梶井門跡として妙法院、青蓮院とともに天台宗三門跡の一つとなりました。客殿から最初に見えるお庭が聚楽園。少しだけ黄色く色付きはじめていました。聚碧園を見ながら客間を通って宸殿へ。

聚碧園



宸殿でお参りをして振り向くと眼下に広がる雄大な有清園。高い杉の合間に黄色とオレンジ色に染まった木々が地面の苔の緑と相まってとても綺麗でした。
聚碧園で木々のトンネル



雄大な庭園



聚碧園の中にある往生極楽院阿弥陀堂。安置されているのは国宝・阿弥陀三尊像。阿弥陀如来の両脇侍は平安時代のもので、倭座(やまとすわり)で有名な観音菩薩と勢至菩薩です。倭座とは少しだけ腰を浮かして座っておられる姿のことを言います。今から極楽往生へ迎えんとする瞬間の姿を表現されているそうです。蓮の台に魂を乗せて極楽に向かう。死を迎える時、阿弥陀様が極楽浄土へ導いてくださるのだそうです。とても神聖で神秘です。

往生極楽院阿弥陀堂前で



三千院のお庭を堪能した後は勝林院へ。勝林院は円仁(慈覚大師)の弟子寂源が法儀声明の修練道場として創建(1013年)したのが始まりです。後に仏を讃える歌謡や経を読む音律として広がった天台声明の根本道場となりました。また、1186年に天台宗の顕真が浄土宗の法然を招いて法然上人が唱える専修念仏について論議した「大原問答」が行われたところでも有名です。近くには“法然上人のこしかけ石”や法然上人の弟子・熊谷直実が護衛の鉈を捨てたとされる“鉈捨薮跡”などの伝説が残っています。
勝林院前で



大原問答で法然上人を守ろうと熊谷直実が持っていた鉈を、法然上人に諭されて鉈を捨てたとされる薮跡



勝林院を後にして一行は寂光院へ。道すがら歩く道の風景は紅く色付く前の黄色、オレンジの紅葉がグラデーションで彩られていました。大原の田園風景を楽しみながら歩くと出家した建礼門院徳子が余生を送る寂光院へ行く途中で、泉に春のおぼろ月夜と自分の姿を映し見たとされる“朧の清水”があります。

少しだけ面影を残す建礼門院ゆかりの朧の清水



まだ緑の紅葉が残る寂光院参道の風景



寂光院門前で売られている伽羅蕗や山菜の佃煮を売るお店



寂光院の門前では赤と黄、緑の紅葉が広がっていました。真っ赤に燃える紅葉風景もよいですが三色揃った紅葉もまた趣が変わってよかったです。

三色の紅葉。寂光院門前



境内も赤の紅葉がアクセントになっています



寂光院は1400年前、聖徳太子が父帝用明天皇の菩提を弔うために創建されたと言い伝えられています。800年前に源平戦乱の末に敗れた平清盛の娘徳子が東山の長楽寺で出家後29歳の時に大原の里に住まわれ、この寂光院で夫高倉天皇や子安徳、平家一門の菩提を弔い、生涯を静かに閉じられたそうです。本堂は平成21年に不慮の火災により焼失。本尊の地蔵菩薩は全身を焦がしながらも残っていたそうです。本尊地蔵菩薩はじめ本堂などは建て直され真新しい姿の本尊地蔵菩薩を拝顔することができます。
本堂



苔もきれいです



寂光院を後にして、帰りの道へ。道の途中気になっていた大原の味噌屋さんへ寄りました。自家製のお味噌をはじめ白みその生キャラメルやアイスクリームを買っておられました。
大原の味噌屋さんでお土産の品定め



帰り道の大原の里田園風景



私も、お土産にしば漬けを買いました。さっそく夕食で頂きました。また、次の日のお弁当にもしば漬けを入れました。しば漬け三昧です。

大原名物しば漬け



茄子と茗荷のきざみしば漬け



大原の里は京都市内とはまた違った風景が広がり、比叡山が近いことから歴史もたくさん点在します。参道沿いにはお土産物屋さんが軒を並べているので歴史を検証しながらそぞろ歩きの散策にピタッリだと思います。これから一挙に紅葉は紅く染まりあがります。古の秋の大原を紅葉、お土産ともにお楽しみください。もう見頃ですよ~。

らくたび 谷口  

Posted by らくたびスタッフ    at 18:02Comments(0)らくたびガイドと歩く散策谷口

2013年11月27日

11/16~11/30 清水寺徹底ガイド します

好評実施中!当日参加OK!参加費1000円!
11月16日(土)~11月30日(土) 

あなたの知らない清水寺を徹底ガイド!!
~ 今日あなたは新たな発見者となる ~

ICON129 時間
  午前の部 10時~ / 午後の部 13時~ (所要時間約90分)
  ※ 受付は散策開始の15分前からスタートします。

ICON129 集合場所
  清水寺仁王門前(参道を上がって見える最初の赤い門)
  ※ 「 らくたび 」と書かれた赤い旗を目印にご集合ください。

ICON129 参加費
  1000円(拝観料・ガイド料込)

ICON129 4大ポイント
 ★ 通常歩かない清水寺の裏道を散策!
 ★ 「 清水寺の七不思議 」をご案内!
 ★ 知る人ぞ知る清水寺の絶景スポットへ!
 ★ 清水寺の産寧坂の由来となった寺院も案内!

ICON129 立寄りスポット
仁王門前 → 三重塔 → 石仏群 → 成就院前 → 田村堂 → 清水の舞台 
→ 奥の院 → 地主神社 → 子安の塔 → 音羽の滝前にて解散

ICON129 ご案内
らくたびガイド


ICON129 お申込み・お問い合わせ
icon29 075-257-7321 (受付時間 10:00~17:00)
株式会社 らくたび

※参加費のお支払いはご参加の当日に承ります
※行程などの内容は変更になる場合があります
※散策は出発時間になり次第、開始いたします

皆さまのご参加お待ちしております。
  

Posted by らくたびスタッフ    at 12:00Comments(0)散策・講座のご案内らくたびガイドと歩く散策

2013年11月18日

11/16~11/30 清水寺徹底ガイドのお知らせ

毎日開催!当日参加OK!参加費1000円!
11月16日(土)~11月30日(土) 

あなたの知らない清水寺を徹底ガイド!!
~ 今日あなたは新たな発見者となる ~

ICON129 時間
  午前の部 10時~ / 午後の部 13時~ (所要時間約90分)
  ※ 受付は散策開始の15分前からスタートします。

ICON129 集合場所
  清水寺仁王門前(参道を上がって見える最初の赤い門)
  ※ 「 らくたび 」と書かれた赤い旗を目印にご集合ください。

ICON129 参加費
  1000円(拝観料・ガイド料込)

ICON129 4大ポイント
 ★ 通常歩かない清水寺の裏道を散策!
 ★ 「 清水寺の七不思議 」をご案内!
 ★ 知る人ぞ知る清水寺の絶景スポットへ!
 ★ 清水寺の産寧坂の由来となった寺院も案内!

ICON129 立寄りスポット
仁王門前 → 三重塔 → 石仏群 → 成就院前 → 田村堂 → 清水の舞台 
→ 奥の院 → 地主神社 → 子安の塔 → 音羽の滝前にて解散

ICON129 ご案内
らくたびガイド


ICON129 お申込み・お問い合わせ
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株式会社 らくたび

※参加費のお支払いはご参加の当日に承ります
※行程などの内容は変更になる場合があります
※散策は出発時間になり次第、開始いたします

皆さまのご参加お待ちしております。
  

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2013年11月13日

11/16~11/30 毎日開催!清水寺徹底ガイド

毎日開催!当日参加OK!参加費1000円!
11月16日(土)~11月30日(土) 

あなたの知らない清水寺を徹底ガイド!!
~ 今日あなたは新たな発見者となる ~

ICON129 時間
  午前の部 10時~ / 午後の部 13時~ (所要時間約90分)
  ※ 受付は散策開始の15分前からスタートします。

ICON129 集合場所
  清水寺仁王門前(参道を上がって見える最初の赤い門)
  ※ 「 らくたび 」と書かれた赤い旗を目印にご集合ください。

ICON129 参加費
  1000円(拝観料・ガイド料込)

ICON129 4大ポイント
 ★ 通常歩かない清水寺の裏道を散策!
 ★ 「 清水寺の七不思議 」をご案内!
 ★ 知る人ぞ知る清水寺の絶景スポットへ!
 ★ 清水寺の産寧坂の由来となった寺院も案内!

ICON129 立寄りスポット
仁王門前 → 三重塔 → 石仏群 → 成就院前 → 田村堂 → 清水の舞台 
→ 奥の院 → 地主神社 → 子安の塔 → 音羽の滝前にて解散

ICON129 ご案内
らくたびガイド


ICON129 お申込み・お問い合わせ
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株式会社 らくたび

※参加費のお支払いはご参加の当日に承ります
※行程などの内容は変更になる場合があります
※散策は出発時間になり次第、開始いたします

皆さまのご参加お待ちしております。
  

2013年06月18日

らくたびガイドと歩く 2013年 初夏 の京都めぐり

らくたびガイド とは、京都旅行の企画・実施、京都の歴史・伝統文化に
関する総合講座の主催や京都本の企画・制作など、さまざまなかたちで
京都の魅力を発信する らくたび に所属しているガイドグループです。

たとえば、季節の花名所歴史人物 の足跡に迫る散策、
知る人ぞ知るスポットをめぐる 路地裏散策庭園・仏像など
旬の京都を「より楽しく」味わっていただけるような企画&散策を行っています。

今週末の散策はこちら!
◆2013年6月22日(土) 
  梅雨空に映える色とりどりの花
    藤森神社・紫陽花祭と墨染さんぽ

 「 紫陽花の宮 」と称される藤森神社と周辺の史跡をめぐります。
 詳細は こちら へ

◆2013年6月23日(日) 
 池庭を華やかに彩る花めぐり
    法金剛院の睡蓮と退蔵院の紫陽花
 
 梅雨空に負けずに美しい花を咲かせる花をお楽しみいただきます。
 詳細は こちら へ

※ 開催日3日前(18時)までに予約がない場合は中止となります。

お問合わせ
075-257-7321(株式会社らくたび)
  ※ 電話受付時間 9:00~18:00  


Posted by らくたびスタッフ    at 12:00Comments(0)らくたびガイドと歩く散策

2013年04月17日

4/20(土) らくたびガイドと歩く「新緑に輝く三尾」の案内

4/20(土)は新緑の中、神護寺・西明寺・高山寺を巡る散策です。
気になるミツバツツジの開花状況ですが、本日下見に行って来ました。
西明寺裏山のミツバツツジの群生は見事に咲いてます。
新緑も期待通りの美しさです。
神護寺では国宝の薬師如来像を間近で見る事ができます。
爽やかな新緑を浴びて、散策を楽しみませんか?
皆様の参加をお待ちしています。
行程・申し込みはこちらから。
http://rakutabi.com/images/2013s_guide.pdf
交通は京都駅からJRバスが便利です。
JR 京都駅 → 四条大宮 → 山城高雄着
11時45分 → 11時55分 → 12時32分



らくたびガイド 坂田肇
  

Posted by らくたびスタッフ    at 16:52Comments(0)らくたびガイドと歩く散策

2013年03月21日

らくたびガイドと歩く京都めぐり 3月後半のスケジュール

3月もいよいよ後半に入り、本格的な春到来。
ポカポカ陽気のなか、京都の町歩きを楽しみましょう。
≪ らくたびガイドと歩くとっておきの京都めぐり ≫は、
ただ今好評実施中!
3月23日(土)~3/30(土)は下記のスケジュールで開催します。
皆さまのご参加お待ちしています。 ( 4月以降は こちら  )

◆3/23(土) コース番号09
おぬしら龍馬を殺す気か! ~寺田屋危機一髪、脱出ルートを追う~
龍馬が寺田屋で襲われ危機一髪で逃走した推定ルートをご紹介します。
※コースの詳細は こちら へ
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◆3/24(日) コース番号10
春の醍醐寺・国宝ざんまい ~秀吉によって復興された建築めぐり~
醍醐育ちのガイドが世界遺産・醍醐寺の見どころをたっぷりと伝えます。
※コースの詳細は こちら へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆3/27(水) コース番号08
嵐電沿線の名所めぐり! ~大河内山荘と足利義満創建の鹿王院~ 
嵐電沿線の社寺・史跡を訪ねます。早咲きの桜もお楽しみに!
※コースの詳細は こちら へ
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◆3/30(土) コース番号11
京都に春を告げる早咲き桜 ~気象予報士がお届けするさくら便り~
気象予報士の資格を持つガイドが、とっておきの早咲きの桜をご紹介します。
※コースの詳細は こちら へ
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◆3/30(土) コース番号12
近代化遺産「 琵琶湖疏水 」と桜 ~時代の最先端を歩んだ世紀の大事業~
桜並木を歩きながら、世紀の大事業・琵琶湖疏水についてご案内します。
※コースの詳細は こちら へ
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※行程などの内容は変更になる場合があります。
  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:00Comments(0)らくたびガイドと歩く散策

2013年03月13日

らくたびガイドと歩く 2013年3月 とっておきの京都めぐり

京都の奥深い歴史や伝統文化に精通した「 らくたびガイド 」が
それぞれの得意とする分野に特化して四季折々の京都をご案内する
【 らくたびガイドと歩く とっておきの京都めぐり 】

2013年3月は … 仏像、歴史、嵐電沿線めぐり、琵琶湖疏水から早咲き桜まで!
個性豊かな8コースをご用意しました。
おひとりでのご参加も大歓迎。お申込お待ちしています!

◆3/14(木) コース番号07
栄華を極めた秀吉の夢の跡 ~日本一の大仏殿に込めた想いとは?~
※コースの詳細は こちら へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆3/16(土) コース番号08
嵐電沿線の名所めぐり! ~大河内山荘と足利義満創建の鹿王院~
※コースの詳細は こちら へ
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◆3/20(水・祝) コース番号04
摩訶不思議!【 仏像 】入門 ~天皇家の菩提寺・泉涌寺の仏像探訪~
※コースの詳細は こちら へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆3/23(土) コース番号09
おぬしら龍馬を殺す気か! ~寺田屋危機一髪、脱出ルートを追う~
※コースの詳細は こちら へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆3/24(日) コース番号10
春の醍醐寺・国宝ざんまい ~秀吉によって復興された建築めぐり~
※コースの詳細は こちら へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆3/27(水) コース番号08
嵐電沿線の名所めぐり! ~大河内山荘と足利義満創建の鹿王院~ 
※コースの詳細は こちら へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆3/30(土) コース番号11
京都に春を告げる早咲き桜 ~気象予報士がお届けするさくら便り~
※コースの詳細は こちら へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆3/30(土) コース番号12
近代化遺産「 琵琶湖疏水 」 ~時代の最先端を歩んだ世紀の大事業~
※コースの詳細は こちら へ
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※開催日3日前(18時)までにお申し込みがない場合は、「中止」となります。
※開催日3日を切った散策につきましては、開催状況を電話でご確認ください。
※行程などの内容は変更になる場合があります。
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今後の予定
3/30(土)~4/15(月)17日間毎日開催!  
京都 とっておきの桜めぐり こちら 
※開催日前日(18時)までにお申し込みがない場合は、「中止」となります。

2013年4月~6月開催  
らくたびガイドと歩くとっておきの京都めぐり こちら 
※開催日3日前(18時)までにお申し込みがない場合は、「中止」となります。
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                                          らくたび 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:00Comments(0)らくたびガイドと歩く散策

2013年03月06日

らくたびガイドと歩く とっておきの京都めぐり (3月)

京都の奥深い歴史や伝統文化に精通した「 らくたびガイド 」がそれぞれの
得意とする分野に特化して四季折々の京都をめぐる散策を企画&案内する
【 らくたびガイドと歩く とっておきの京都めぐり 】

2013年3月は … 仏像、歴史、嵐電沿線めぐり、琵琶湖疏水から早咲き桜まで!
個性豊かな8コースおひとりでのご参加も大歓迎♪お申込お待ちしています!

【 3月の予定 】

◆3/14(木) コース番号07
栄華を極めた秀吉の夢の跡 ~日本一の大仏殿に込めた想いとは?~
※コースの詳細は こちら へ
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◆3/16(土) コース番号08
嵐電沿線の名所めぐり! ~大河内山荘と足利義満創建の鹿王院~
※コースの詳細は こちら へ
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◆3/20(水・祝) コース番号04
摩訶不思議!【 仏像 】入門 ~天皇家の菩提寺・泉涌寺の仏像探訪~
※コースの詳細は こちら へ
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◆3/23(土) コース番号09
おぬしら龍馬を殺す気か! ~寺田屋危機一髪、脱出ルートを追う~
※コースの詳細は こちら へ
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◆3/24(日) コース番号10
春の醍醐寺・国宝ざんまい ~秀吉によって復興された建築めぐり~
※コースの詳細は こちら へ
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◆3/27(水) コース番号08
嵐電沿線の名所めぐり! ~大河内山荘と足利義満創建の鹿王院~ 
※コースの詳細は こちら へ
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◆3/30(土) コース番号11
京都に春を告げる早咲き桜 ~気象予報士がお届けするさくら便り~
※コースの詳細は こちら へ
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◆3/30(土) コース番号12
近代化遺産「 琵琶湖疏水 」 ~時代の最先端を歩んだ世紀の大事業~
※コースの詳細は こちら へ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※開催日3日前までにお申し込みがない場合は、「中止」となります。
※開催日3日を切った散策につきましては、開催状況を電話でご確認ください。
※行程などの内容は変更になる場合があります。  

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