2007年04月30日
平等院の藤棚
昨日(4月29日)、宇治の平等院に足を運びました。
といっても地元で車で10分・・・。
のはずが、さすがに大渋滞と駐車場も満車で、宇治川ラインで
少し時間を潰してようやく入れたという混雑ぶりでした。
お目当ての1m近い長さが特徴の樹齢250年の藤棚は、
見事にその花を咲かせていました。
藤原氏もその花を愛したのでしょうか?あたりに立ち込めた
香りは、心なしかラベンダーに近い高貴な香りがしました。
ピークは次の五月の四連休になりそうですね。
今回のベストショット(閉門直前に粘ってとりました。)
といっても地元で車で10分・・・。
のはずが、さすがに大渋滞と駐車場も満車で、宇治川ラインで
少し時間を潰してようやく入れたという混雑ぶりでした。
お目当ての1m近い長さが特徴の樹齢250年の藤棚は、
見事にその花を咲かせていました。
藤原氏もその花を愛したのでしょうか?あたりに立ち込めた
香りは、心なしかラベンダーに近い高貴な香りがしました。
ピークは次の五月の四連休になりそうですね。
今回のベストショット(閉門直前に粘ってとりました。)
2007年04月27日
壬生大念仏狂言を観にいきました
21日からはじまった壬生寺の「壬生大念仏狂言」を観て来ました。30もある演目から毎日5つずつ上演されます。期間中、序曲として定番の「炮烙(ほうらく)割り」は、節分の日に奉納する素焼きの炮烙を何枚も積み重ねてずらりと並べ、次々に舞台の上から叩き落して行くというもの。これは厄除を願う意味があるそうで、ガシャンと割れる音と土煙とですごい迫力!でした。写真撮影は禁止だったので、このページではお伝えできませんが、
壬生寺のホームページに写真が載ってます。
壬生寺HP http://www.kyoto.zaq.ne.jp/mibu/
壬生寺HP内炮烙割の写真 http://www.kyoto.zaq.ne.jp/mibu/k_22.jpg
おみやげには炮烙を模したおせんべいを買ってきました。
2007年04月26日
大手町カフェにて
先週の火曜日に東京の大手町カフェ http://www.o-cafe.com/index.php
にて京都おこしやす大学主催の「“いけばな”から見た京都の魅力」について
華道家元青年部代表の池坊美佳さんとトークをしてきました。
池坊美佳さんとは、当日にはじめてお会いしましたが、京都という共通点と
話やすい雰囲気をつくっていただき、スムーズに入っていけました。
会場のセッティングもすばらしく、司会の内藤アナウンサーや、スタッフの方の
ご協力のもと、無事に終えることができました。
あっという間の90分のトークでしたが、なかなかお話できる機会はないので、
京都や生け花をテーマにしつつも、実際、個人的にいろいろ聞きたいことも
聞いてしまいました(笑)。すごく楽しい時間が過ごせてよかったです。
また関東の方の京都や文化についての関心の高さも肌で感じられた貴重
な体験でした。
駆けつけてくださった、関東在住のらくたび会員の皆様をはじめ、ご参加
いただいた皆様、スタッフや関係者のの方々へ、この場をお借りして
お礼申し上げます。ありがとうございました!
にて京都おこしやす大学主催の「“いけばな”から見た京都の魅力」について
華道家元青年部代表の池坊美佳さんとトークをしてきました。
池坊美佳さんとは、当日にはじめてお会いしましたが、京都という共通点と
話やすい雰囲気をつくっていただき、スムーズに入っていけました。
会場のセッティングもすばらしく、司会の内藤アナウンサーや、スタッフの方の
ご協力のもと、無事に終えることができました。
あっという間の90分のトークでしたが、なかなかお話できる機会はないので、
京都や生け花をテーマにしつつも、実際、個人的にいろいろ聞きたいことも
聞いてしまいました(笑)。すごく楽しい時間が過ごせてよかったです。
また関東の方の京都や文化についての関心の高さも肌で感じられた貴重
な体験でした。
駆けつけてくださった、関東在住のらくたび会員の皆様をはじめ、ご参加
いただいた皆様、スタッフや関係者のの方々へ、この場をお借りして
お礼申し上げます。ありがとうございました!
2007年04月25日
和菓子レポート② ~京都講座~
2007年04月25日
和菓子レポート ~京都講座~
4/7(土)の第6回京都講座は四条大橋-寺町通 -京都御所-相国寺のエリアをご紹介したので、講座の休憩タイムの和菓子は上御霊神社の門前名物、水田玉雲堂さんの「唐板」を召し上がっていただきました。
唐板は平安時代に厄除け煎餅として親しまれていたもの。応仁の乱後創業したこのお店が復活させ、500年以上も製法を守り続けてきたそうです。パリッ、ポリッッ、と快い食感。小麦粉、砂糖、卵というシンプルな素材が醸し出す素朴な味わい。
そしてもうひとつ、寺町御池にある亀屋良永さんの「御池煎餅」。砂糖を塗ったほんのり甘い麩焼き煎餅です。サクッと軽い食感、ふわ~っと口の中で溶けていきます。こちらもやみつきになるおいしさ。
今回は2つともお煎餅。お煎餅といってもいろいろあるんですねぇ。
2007年04月22日
能楽一日体験ワークショップに行ってきました!
金剛流能楽師 宇高竜成さんのワークショップに参加させて頂きました。初心者にもわかりやすい能のお話から始まります。普段はきけないネタも豊富で、興味もぐっと高まります。
このワークショップの特徴は、
1.能面が間近で見れる 2.謡と仕舞を教えてもらえる
3.装束の着付けが見れる 4.先生によるパフォーマンスが見れる
どれも舞台を観にいってもできないことばかり!(体験メニューは毎回ことなります。)
お能はむずかしいイメージがありますが、こんな楽しみかたもあるんですよ。興味のある方は是非!!
宇高さんのHP:http://www.geocities.jp/tatsushige3/
2007年04月20日
まだまだ桜!
京都の北にある上賀茂神社では「斎王桜」が見事を迎えています。
広い境内にある桜の中で、一番最後に咲く八重枝垂桜。
この春、JR東海の「そうだ、京都いこう。」のCMで盛り上がった
上賀茂神社の桜もいよいよフィナーレです!(4月19日撮影)
2007年04月18日
京おどりもやってます
宮川町歌舞練場で行われている京おどり。
チケットを引き換えに朝の9時半から並んで平日の夕方、16時半~
観て来ました。(土日だとほとんどいい席はない状態です!)
祇園の「美登幸」さんでご一緒した(仕事ですが・・・)舞妓さんも出ておられて、
華やかでした。時間も1時間だとちょうどいいかんじです。
2007年04月16日
都をどりを観に行きました
京都に春を告げる都をどりを初めて観るため祇園甲部歌舞練場に行ってきました。
せっかく行くのだから、とちょっと奮発して開演前に舞妓さんのお点前を眺めながら抹茶とお菓子をいただけるお茶券付きの席にしました。祇園のシンボルであるお団子模様のお皿はそのままお土産としていただけるんです。
歌舞練場には京都の名産品がずらりと並び、広い日本庭園、過去の都をどりの衣装展示コーナーもあり、舞台がはじまるまでの時間も愉しめます。
席につき、はじまるのをドキドキそわそわと待っていると、舞台の横から幕が開け、
お囃子の芸・舞妓さんが現れました。そして、あの「ヨーイヤァサー」の掛け声と共に
艶やかな衣装をまとった舞妓さんたちが両サイドから登場すると、あまりの可愛さにたちまちきゃ~~ぁと目がハートに。
京都の四季をテーマに、うっとりするような美しい踊りが繰り広げられ、1時間があっというまでした。
「今度生まれ変わったら舞妓さんになりたい。。。」そんなことを思いながら夢見心地で帰路につきました。
2007年04月13日
新茶の茶摘体験と工場見学
2007年04月12日
2007年04月11日
2007年04月10日
水辺の桜景色 3
朝、平安神宮神苑にて。 満開にはあと数日かかりそうですが、雲のない青空に咲く桜と澄んだ水面に映る桜景色にうっとりしました。
2007年04月09日
2007年04月04日
水辺の桜景色
左は高瀬川。右は祇園白川の巽橋です。どちらも満開!
夜のライトアップも妖艶でとてもステキですが、
やわらかい光を浴びてどこか初々しげな朝の桜がわたしは好きやなぁ、と思ったりして。
2007年04月04日
らくたび文庫 008「京のお豆腐」のご紹介
「豆腐の都」とでも呼んでしまいたくなるほどお豆腐文化がスバラシイ京都。
この本では、つるり、もっちり、しっとり、ふんわり、ふにゅっ・・・並べて食感を楽しみたくなる、さまざまなおとうふやさんのご紹介はもちろん、もっとおいしくいただくために相性ピッタリなお醤油や薬味などもご紹介しています。
また、ドーナツ、ケーキ、クッキー、プリンなど、思わずにんまりしてしまいそうな、かわいくて美味しくって、なおかつヘルシーなお豆腐スイーツもいっぱい。
コーヒー味、黒胡麻入り、など変り種集も、お豆腐料理のお店コーナーもありますよ。
お豆腐のことばっかりの一冊。
ぜひ、ご覧になってみてください。
Posted by らくたびスタッフ
at 17:59
2007年04月01日
桜を愛でる赤ワイン、ボジョレー
今日は知恩院の塔頭 得浄明院 で、フランス食品振興会主催の ワイン試飲会 に行ってきました。
ボジョレーというと、ボジョレー・ヌーボーしか頭に浮かびませんでしたが、とんでもありませんでした。
個性豊かな10のクリュ ( 特定ぶどう栽培地 ) のワインはそれぞれ風味が異なり、結局全て頂いてしまいました (^_^;)。 おまけにチーズまで・・・。 ほんと美味しかったし、それぞれ味わい深いものばかりでした。 酸味が効いてスパイシーなものもあれば、カシスやイチゴなどの果実の香りが豊かなものなど。 中でも一番美味しかったのは、ちょっと決め難いですが、最初に飲んだ、ムーラン・ナ・ヴァンですね~。
ちなみに得浄明院は非公開寺院で、お堂の胎内くぐりは清水寺のすし詰めの胎内くぐりとは 180度違って、誰も前にいないのでまさに自力でいくしかない状態。
ひととき真の暗闇で自己の未熟さ ( 何も見えないってホント怖い ) を知ることになりました。
春の桜が咲き始め、ワインとチーズと意外な出会いもあって、楽しめました~。