2007年07月08日
和菓子レポート⑩ ~京都講座~
6月16日(土)に開催されました京都講座の休憩のお菓子は
大徳寺紫竹庵さんの「雲水」というお饅頭でした。
かなりボリュームのある大きさですが、あっさりとした
こしあんで食べやすい味、そしてなんといっても大徳寺といえば
大徳寺納豆。この雲水には上に、大徳寺納豆が乗っている
のです。単体で食べれば多少は好き嫌いがでるこの大徳寺納豆
ですが、この雲水の中に納まれば、その塩辛さが甘みとマッチ
して絶妙のハーモニー。この組み合わせ、考えた人すごいですねぇ。
そして横に添えられた「松風」も紫竹庵さんのもの。大徳寺納豆が
練りこまれたものだそうですが、香ばしくで美味でした。
京菓子は、創意工夫の積み重ね。職人さんが日夜努力されてる
んでしょうね。これからもこんな新しいハーモニー、是非楽しみに
待ちたいと思います。
◆紫竹庵大徳寺本店
http://www.shichikuan.com/
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Posted by らくたびスタッフ
at 11:41
│山村