2010年01月26日
日本初の路面電車
つい先日、京都駅近くで見た石碑。
「電気鉄道事業発祥の碑」 (下京区塩小路通東洞院南西角)
明治28年(1895)2月1日、日本で初めての路面電車(京電)がここから伏見区下油掛町までの約6キロメートルを走りました。
それは、世界初の電車がベルリン郊外を走ってから、わずか14年後、世界でも5番目という快挙
以来、昭和45年(1970)に廃線になるまでの75年間、まだまだ自動車が普及していなかった時代の京都市民の足として活躍しました。
とはいっても運行はなかなか大変だったようで・・・京電は琵琶湖疏水による水力発電によって電力が供給されていたため、疏水の流れが止まると京電も休業。
また、「定期休業日」というものもあったそうで、毎月1日と15日、そして疏水の藻刈り日(←藻を刈る日ということなのでしょうね・・・(笑))は電車もお休み。なんとも、のどかなことです。
ちなみになぜ京都⇔伏見間が一番に開通したかというと・・・
伏見稲荷大社への参拝客に利用してもらうため!! ちょうど“初午”で、この時期が一番参拝客の増える頃だからだそうです。
ここを走った路面電車が後の電車の発展に大きく影響を与えたと思うと、
「鉄道大好き鉄子」としては感慨深いものがありました。
らくたびレポーター 森
「電気鉄道事業発祥の碑」 (下京区塩小路通東洞院南西角)
明治28年(1895)2月1日、日本で初めての路面電車(京電)がここから伏見区下油掛町までの約6キロメートルを走りました。
それは、世界初の電車がベルリン郊外を走ってから、わずか14年後、世界でも5番目という快挙
以来、昭和45年(1970)に廃線になるまでの75年間、まだまだ自動車が普及していなかった時代の京都市民の足として活躍しました。
とはいっても運行はなかなか大変だったようで・・・京電は琵琶湖疏水による水力発電によって電力が供給されていたため、疏水の流れが止まると京電も休業。
また、「定期休業日」というものもあったそうで、毎月1日と15日、そして疏水の藻刈り日(←藻を刈る日ということなのでしょうね・・・(笑))は電車もお休み。なんとも、のどかなことです。
ちなみになぜ京都⇔伏見間が一番に開通したかというと・・・
伏見稲荷大社への参拝客に利用してもらうため!! ちょうど“初午”で、この時期が一番参拝客の増える頃だからだそうです。
ここを走った路面電車が後の電車の発展に大きく影響を与えたと思うと、
「鉄道大好き鉄子」としては感慨深いものがありました。
らくたびレポーター 森
2018年二条城公式ガイド ありがとうございました
8/14 テレビ出演のお知らせ
8月5日(日)夏やすみ!こども茶会を開催しました
祇園祭 前祭 山鉾巡行が終わりました
6/30 京町家でマジック講座開催
祇園祭!!!有料観覧席で御案内をします♪
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Posted by らくたびスタッフ
at 20:15
│森
はぁ〜い、ご声援ありがとうございます。
また、はんなりエッセイに遊びにいらして下さいね (^-^)/