2010年05月16日
十三まいり
大阪市内で「十三まいり」という看板を見つけました。
「十三まいり」といえば、嵐山の「法輪寺」が有名ですが、大阪にも「十三まいり」の風習があるようです。
天王寺区夕陽ヶ丘にある曹洞宗の「太平寺(たいへいじ)」に虚空蔵菩薩がお祀りされていて、「大阪の虚空蔵さん」「なにわの十三まいり」と言われているそうです。
太平寺で頂いた資料によると、徳川時代の中頃より江戸の「七五三」に対し、関西で盛んになった行事だそうです。
「法輪寺」のように、お参りした帰り道、渡月橋を渡り終えるまで後ろを振り向くと、授かった知恵が消えてなくなるというような言い伝えはないようです。
境内には、「針塚」「茶筅塚」「筆塚」があり、針供養は「法輪寺」とも共通している行事ですね。
らくたびレポーター 鴨田
「十三まいり」といえば、嵐山の「法輪寺」が有名ですが、大阪にも「十三まいり」の風習があるようです。
天王寺区夕陽ヶ丘にある曹洞宗の「太平寺(たいへいじ)」に虚空蔵菩薩がお祀りされていて、「大阪の虚空蔵さん」「なにわの十三まいり」と言われているそうです。
太平寺で頂いた資料によると、徳川時代の中頃より江戸の「七五三」に対し、関西で盛んになった行事だそうです。
「法輪寺」のように、お参りした帰り道、渡月橋を渡り終えるまで後ろを振り向くと、授かった知恵が消えてなくなるというような言い伝えはないようです。
境内には、「針塚」「茶筅塚」「筆塚」があり、針供養は「法輪寺」とも共通している行事ですね。
らくたびレポーター 鴨田