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Posted by 京つう運営事務局  at 

2009年09月22日

京都でお花を買うなら・・・

1992年京都に誕生したお花屋さん POUSSE (プーゼ)
開店当時、それまで私が見ていたお花屋さんでは見られなかったお花の種類や
淡い色合いにカルチャーショック(?)を受けたことを記憶しています。
あれから17年・・・ 今ではすっかり京都の街に定着し「プーゼファン」も多数。
寺町二条の本店の他、市内の中心部に3件のお店があります。



寺町二条の本店は京都散策の途中に立ち寄ることもしばしば。



何年たってもこの優しい色合いやラッピング大好きです・・・

京都でお花選びに迷った時はぜひ行ってみて下さいね。
POSSEさんのホームページはこちらです → http://www.pousse-kyoto.com/

                                    らくたびレポーター 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:16

2009年09月20日

シルバーウィークは大原野神社へGO!

みなさん、こんばんは!
シルバーウィークいかがお過ごしでしょうか?

昨晩ふっと思い出しました・・・
「あっ、大原野神社のフジバカマどうなったやろ?」と。

昨年の今頃、大原野神社で偶然見つけたフジバカマ。
とっても気になったので朝一番(ちなみに7時半)、様子を見て来ました。

我が家から田んぼを横切り、裏道を抜けて歩くこと20分・・・大原野神社に
到着します。延暦3年(784)長岡京への遷都にあたり桓武天皇皇后の
藤原乙牟漏(ふじわらのおとむろ)が奈良の春日社の神霊を勧請したことに
始まる神社です。

春日社系列なので神使(神様のお使い)は鹿です。狛鹿さんがお出迎え。
私が子供の頃は本物の鹿がいて、小学校の写生大会ではみんなのモデルになって
くれていました(笑)


そして、気になっていたフジバカマ。今年も咲いているかな・・・
あっ、満開です!よかった~!

辺りにはやさしい香りが広がっています。香りに誘われて蝶々もヒラヒラ・・・
フジバカマの足元に咲いているオレンジの花は「マリーゴールド」
キク科の植物で虫を寄せ付けない花なので、こうして一緒に植えられているそうです。
和と洋の共存ですね。

せっかくなんで、マリーゴールドもアップで・・・


今年もきれいに咲いていて安心しました。
大原野神社のフジバカマは“野生種”なので早めに咲きますが、“園芸種”の
フジバカマはこれからが見頃。楽しみですね。

最後は私の大好きな風景の1つをご紹介しましょう。
大原野神社からの帰り道に見られる、
  ≪東山三十六峰と洛西ニュータウン≫

左側のちょっと高い山が比叡山。右側のマンションが並んでいるのが私の住む
洛西ニュータウン。昭和47年にできた街です。30年以上経っても“ニュータウン”
京都の長い長い歴史の中では、まだまだ“ニュー”です。
どのくらい経ったら“ニュータウン”じゃなくなるんでしょうね。100年くらい先・・・?!

                                   らくたびレポーター 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 20:20

2009年09月20日

40日に一度の若村先生

若村先生、いつもとちょっと違うでしょ。

お昼に美容院に行かれてカットしたばかりの、できたてほやほやのヘアスタイルだったんですface02

美容院に行かれるのが40日サイクルなんですって。
だから「 40日に一度の若村先生 」です。

いつもより 5歳は若く見えますね〜!

仏像講座の後だったので、らくたび文庫の仏像NAVIを持ってポーズとっていただきました。

らくたびレポーター奥村
  

Posted by らくたびスタッフ    at 00:02らくたびレポーター

2009年09月16日

修学院離宮の稲穂

昨年の11月29日に初めて修学院離宮に行き、素晴らしい紅葉を堪能する事ができました。その時、「稲がたわわに実った時期は、又それは周りの景色と調和して、さぞ綺麗だと思います」とコメント欄に書きました。その事を確認すべく、本日修学院離宮に行ってきました。離宮は上離宮、中離宮、下離宮の3箇所から成りますが、それらの周りは棚田が広がってます。既に稲を刈り取った棚も有りましたが、多くの棚は今が稲穂が素晴らしい色で輝いてました。紅葉シーズンの前のオフシーズンという事でしょうか、13時半からのスタートでしたが、参加者も15人程度と少なく、未だ緑の多い離宮に黄金色の稲が輝いてました。歩いた距離は3km、所要時間1時間30分でした。紅葉でない時期も素晴らしい修学院離宮です。





らくたびレポーター坂田
  

Posted by らくたびスタッフ    at 23:33らくたびレポーター

2009年09月14日

仁和寺・成就山 88ヵ所巡拝

昨日(9月13日)、仁和寺の裏に有る成就山88ヵ所巡拝に行ってきました。案内のパンフレットによると、文政10年(1827)、当時は四国への巡拝が困難であったため、仁和寺で御室88ヵ所が始まったそうです。300円を払って受付を済ませると、小さなスタンプ帖を渡されます。順路に沿って88の御堂を廻り、スタンプを押して巡拝します。




スタンプ帖には、お寺の番号と寺名、そして真言が書かれています。又御堂には、それぞれの御本尊と弘法大師が祀られており、スタンプには本尊の名称が印字されます。圧倒的に多かったのが、薬師如来でした。他には、今スタンプ帖を見て、書き出しますと、大日如来、阿弥陀如来、釈迦如来、十一面観音、千手観音、勝軍地蔵、虚空蔵菩薩、弥勒菩薩、地蔵菩薩、文殊菩薩、不動明王、大通智勝仏如来、毘沙門天、聖観音、馬頭観音です。丁度中間点の43番と44番の間から脇道を入った所が愛宕山が真正面に見える素晴らしいビューポイントです。腰掛もあり、ここで少々休憩しました。


この他、京都の市街地が見える場所が2、3箇所ありました。パンフレットには巡拝距離3km、所要時間2時間と書いて有りましたが、私の場合は3時間かかりました。道は、山道ですが整備されていて歩き易く、御堂と御堂の間隔が非常に短いため、しょっちゅう立ち止まる訳で、疲れは殆どありませんでした。直射日光にあたる箇所も多くなく、汗はかきましたが、心地良い風に当たりながら、巡拝できました。次回は10月25日が開催日です。
らくたびレポーター 坂田
  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:00らくたびレポーター

2009年09月14日

新しい坂本龍馬の碑

先日(9月6日)、坂本龍馬に関係する新しい碑が、三条通りの東山ユースホステル(地下鉄東山駅の東)の前に建ったという情報を得て、昨日行ってみました。詳しい説明板があり、それによると、元治元年(1864)8月に、この地に有った青蓮院の塔頭である金蔵寺本堂で、坂本龍馬とお龍さんは内祝言(内々の結婚式)を挙げたとされてます。来年の大河ドラマ「龍馬伝」で、又京都は盛り上がりそうですね。


らくたびレポーター 坂田
  

Posted by らくたびスタッフ    at 18:39らくたびレポーター

2009年09月11日

梨木神社の萩 と 一乗寺中谷のパフェ

朝晩はすっかり秋らしくなりましたね。
初秋のお花といえば萩で、萩といえば梨木神社。
どんな開花状況かが気になって見てきました!

しかし、今日キレイに咲いていたのは二の鳥居の前に咲く写真の木だけでしたface08
情報によると出町の常林寺さんの萩は七分咲きということなのに、こんなに違うんですね。

梨木神社の萩は、やはり 「 萩まつり 」 の頃に満開になるんでしょうかface02











そして、こちらは一乗寺中谷さんの「 わらびもちパフェ 」

わらびもち・豆乳プリン・抹茶ジェラード・バニラアイス・つぶあん〜!!
充実した美味しさ ” てんこもり ” のパフェです。

これから秋の散策シーズン、曼殊院や詩仙堂の帰りに食べに行ってくださいね〜。

らくたびレポーター奥村



  

Posted by らくたびスタッフ    at 22:36らくたびレポーター

2009年09月05日

念願の狂言デビュー

2005年秋。
ある出来事をきっかけに突然京都に興味を持ち、幸運にも
らくたびさんにめぐり合えたことで京都の魅力にどんどん
ハマッていきました。

あれから4年。
京都のいろいろな楽しみを知る事ができたのですが、
どうしても足を踏み入れられない分野がありました。

「伝統芸能」の世界です。
歌舞伎・能・狂言、どれも「一度行ってみたいなぁ」とは
思うものの、「むつかしそうやし・・・」という理由で
行かずじまい。4年が経過してしまいました。

最近では「私には無理かな」とあきらめ半分だったのですが
1週間前に市バスの中で見つけたチラシに見入ってしまいました。

〜 市民狂言会 〜
昭和32年にスタートし、今回215回を迎える市民狂言会。
大蔵流茂山社中の出演で観客を笑いの世界へ誘う


何よりも私が惹かれたのが「存分に狂言を楽しめるようにはじめに
内容の解説がある」
と書かれていたことでした。

50年以上続けられてきた会で、内容解説もあり、前売りで2500円・・・
狂言が「笑い」であることもあまり理解していなかったのですが、
「これならば」と思い切って行って参りました!


  平成21年9月4日(金) 京都観世会館にて

もちろん観世会館に行くのは初めて。少々キンチョーして行ってみると
開演前なのに行列が!「全席自由席」なので皆さん早くから並んで
おられたのです。

館内に入ると立派な能舞台が!すごぉぉぉ〜い!すでに感激!


そして開演。
はじめにお約束通りこの日の演目のあらすじが説明されます。
「ここまで説明しておけば、皆さんに笑って帰ってもらえると思います」
というところまで教えていただき、いよいよスタート。
この日の演目は4つあり、一言に「狂言」といってもその中には
室町時代から続くものからフランスの喜劇をもとにしたものまで
様々なジャンルがあるようです。しかしどれも大道具や音響効果は一切なし。
舞台にあがる狂言師さんの“芸”一つで同じ舞台がある時は大名屋敷に、
またある時はお寺に、あるいは河原へと展開していきます。
あらかじめ解説も聞いていたので話の内容も理解できました。

そして、一番肝心なこと・・・「笑えたかどうか」ですが、

場内大爆笑でした!もちろん私も!

特に最後の「濯ぎ川(すすぎがわ)」という演目は最高でした(大笑)
「伝統芸能」というとすごく難しいイメージを持っていましたが、
狂言が題材にしているのはごくごく身近な日常生活の出来事。
室町時代も現代も変わらない普遍的な笑いの芸能だったのですね。

「寝てしまったらどうしよう」と心配していましたが、笑いに笑って
あっという間の2時間でした。

次回の市民狂言会は 平成21年12月15日(金)19時開演

“市民”とついていますが、どなたでもご覧いただけます。
笑いの世界に気軽にふれてみませんか・・・?
               
                              らくたびレポーター 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 15:25