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Posted by 京つう運営事務局  at 

2016年09月30日

緊急のお知らせでございます!

こんにちは。

金木犀が香る季節になってまいりましたね。
お昼間はとっても暑いのに、ほのかに漂ってくる秋の香り。確かに移ろっていく季節に、感動…。
 
緊急の!と書いておきながら、のほほ~んとした書き出しで恐縮です(^-^;

このたび、京阪・祇園四条駅 観光案内所におきまして、特別講座を開催させていただくことになりました!

10月1日(土)11:00~11:40 ※無料

歴史を知れば味わいも深く!
   ≪ 祇園の老舗京名物レクチャー ≫

◎ 参加費 : 無料 (自由聴講 / イス席20名・立ち見は自由)
◎ 場所 : 京阪・祇園四条駅 観光案内所(地下)
◎ 講師 : 田中 昭美

私、田中が祇園と京都のあまいもんなどをたっぷりお話しさせていただきます。
ご都合つきましたら、是非いらっしゃってくださいませ。

そのあとは、ご一緒に町なか散策や名物めぐりを楽しみましょうICON64


らくたび
田中昭美  

Posted by らくたびスタッフ    at 01:52

2016年09月27日

10月1日京阪ウォークのお知らせ

10月 1日 (土)

『 特別講座 & 老舗京名物めぐり 』





■ 特別講座 ■ 11:00~11:40 ※無料

歴史を知れば味わいも深く!
   ≪ 祇園の老舗京名物レクチャー ≫


◎ 参加費 : 無料 (自由聴講 / イス席20名・立ち見は自由)
◎ 集合場所 : 京阪・祇園四条駅 観光案内所(地下) 11時
◎ 講師 : 田中 昭美


■ 老舗京名物めぐり ■ 13:00~16:00
 
京都で愛されてきた老舗名物から
スイーツまで京都グルメ決定版!


◎ 参加費 : 会員:2500円 一般:3000円
◎ 集合場所 : 京阪・祇園四条駅 観光案内所前(地下) 13時
◎ 講師 : 田中 昭美

くわしくは こちら へ
  

Posted by らくたびスタッフ    at 18:42散策・講座のご案内

2016年09月26日

「 旧三井家下鴨別邸 」の内覧会に行ってきました

京都市観光協会様からお声かけをいただき、来月から公開が始まる
「 旧三井家下鴨別邸 」の内覧会に行ってきました。



近代京都の名建築と豪商の粋が随所に感じられます。
お庭もすばらしい!


10月1日から一般公開、11月19日~12月4日は秋の特別公開が
実施されます。ぜひ、足を運んでみてください。

「 らくたび 」の京都さんぽでも訪問しますよ!
★☆ 2016年12月04日(日)☆★
初公開!豪商旧三井家下鴨別邸と
暮秋を彩る下鴨神社の名残の紅葉
http://www.rakutabi.com/sanpo_sp1.html#s20161204

■ 旧三井家下鴨別邸 ホームページ
http://kyokanko.or.jp/mitsuike/

らくたび 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 15:04散策・講座のご案内

2016年09月25日

四季ゆるり茶会 《爽秋のゆるり茶会》- 菊花に不老長寿を願って一服 -

《爽秋のゆるり茶会》- 菊花に不老長寿を願って一服 -



五節句の内のひとつ9月9日の『重陽の節句』は、秋は菊の花の咲く時期ということから菊の節句とも呼ばれ、古くから不老長寿を願う行事として行われています。
今回のお茶会では、『菊の着せ綿』を飾り、点心と菊を浮かべ香りをつけた『菊酒』いただき、季節のミニ講座の後に菊モチーフのお菓子と一緒にお抹茶を頂きました。

~菊の着せ綿~



『菊の着せ綿』は、重陽の節句の前日夜に菊の花に綿を被せ、当日の朝に露で湿った綿で体を拭いて長寿を願うという習慣。
お茶会の当日は玄関の前に飾られ、皆さまをお出迎え!
写真を撮られている方も沢山いらっしゃいました。

皆さんお席に着かれ、最初にお食事からスタート!
9月のお茶会ということで、きのこやサツマイモなど秋の食材もご用意。さらに一緒に添えられた鍵善良房さんの菊寿糖がさらに花を添えてくれています。

~点心~



きのことほうれん草のおひたしや、昆布巻き、茶巾寿司やサツマイモと黒豆の甘露煮など菊酒と合わせて味わっていただきました。



お食事の後のミニ講座では、重陽の節句についてや菊の花と日本の関係、重陽の節句の日に京都・上賀茂神社で行われる神事について解説をしていただきました。

~講座風景~



そして最後は皆さまお楽しみのゆるり茶会!
今回は祇園・甘泉堂さんのお菓子『着せ綿』をご用意。最初の方にご紹介した『菊の着せ綿』をモチーフにした可愛らしいデザインで、今回のお茶会のお菓子にとてもぴったりでした。

~お茶会風景~



~お抹茶にお菓子『着せ綿』~



菊の花を楽しみつつ、秋の始まりを感じるお茶会でした。

秋以降も、毎月イベントを企画しておりますので、また皆さまのご参加をお待ちしております!



らくたび 渡部

  

Posted by らくたびスタッフ    at 10:00らくたび京町家

2016年09月25日

これからバスツアーで京都へ向かいます!

おはようございます!
ただ今、朝の7時30分。奈良に来ています(笑)

これから修学旅行の生徒さんに平等院、伏見稲荷大社をご案内して
京都に向かいます。

らくたび 森
  

Posted by らくたびスタッフ    at 07:30

2016年09月24日

9月17日『観月の宴』開催しました!!

9月17日、らくたび京町家にて
中秋の名月を愛でる『観月の宴』を開催しました。

代表・若村による講座で月にまつわる歴史や文化について学んだら、

お待ちかねのお料理!そしてお酒!!
だって”宴”ですものね♪




『下鴨茶寮』さんのお弁当を注文しました。
紅葉の箱が美しいですね。
少しずついろいろなおかずが入っているので、お酒とともにいただくにはもってこいです!!

そして、お酒は・・・




名前に”月”が入ったものをセレクト。
数が少なく、レアなお酒もあるのですよ。
それぞれ個性のある味わいで、みなさんお好みのものはたくさんおかわりしていただいていましたよ^^




この日は珍しくらくたびスタッフも同席させて頂きました。
普段オフィスで勤務しているとお客様と直接お話する機会があまりないので、
おいしいお酒を頂きながら楽しくお食事できて、いい経験になりました。

食後は「お月見と言えば…」もちろん「月見団子」。


お弁当とお酒でお腹いっぱいでしたが、甘いもんは別腹です(笑)

ちなみに、肝心のお月様は。。。。
雲に隠れ、”おぼろ月”がかろうじて、というところ。
それでも、かすかに見え隠れする月を、「月見の間」より見て楽しみました。
それはそれで、風流かもしれませんね。

でも。。。来年はぜひ、くっきりと明るいお月様を見たいものです!!

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!!


らくたび 奥村  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:14奥村

2016年09月22日

《京阪電車&-洛を旅する-らくたび》まち歩き-毎月第1・3土曜開催-京阪ウォーク 京阪電車各駅から始まる京さんぽ

《京阪電車&-洛を旅する-らくたび》まち歩き-毎月第1・3土曜開催-京阪ウォーク 京阪電車各駅から始まる京さんぽ

京阪電車の各駅から歩く「京阪ウォーク」の特別講演を10月1日(土)11:00と、京阪ウォーク“老舗京名物めぐり”の散策を13:00から開催いたします。散策は“舞妓さん贔屓の老舗京名物も訪ねる祇園グルメ&おみやげめぐり”です。

今回の京阪ウォークは老舗京名物めぐりの散策ですが、散策の前に特別講座を京阪祇園四条駅観光案内所で行います。祇園には京都の老舗が最も集まるエリアです。「散策はいいけどちょっと京土産の情報だけ聞いておこうか」「大事な人への京のおもたせをさがしたい!」「特別講座も聞いて、散策もして京の名物通になろう」などお客様の時間の許す限りご参加ください。特別講演を聞いてからそのまま13:00から始まる散策に申し込んでいただいても大歓迎です。今までになかった、京名物にちなんだ散策です。皆さんご参加くださいね。

≪ 特別講座 & 老舗京名物めぐり ≫   
特別講座  10月1日(土) 11:00~11:40 
歴史を知れば味わいも深く ≪ 祇園の老舗京名物レクチャー ≫
◎ 参加費 : 無料( 自由聴講 / イス席20名・立ち見は自由 )
◎ 集合場所 : 京阪・祇園四条駅 観光案内所 11時00分
◎ 講師 : 田中昭美( 京都学講師/らくたび )

≪京阪ウォーク散策≫
老舗京名物めぐり  秋グルメ 13:00~16:00 参加費 3000円
舞妓さん贔屓の老舗京名物も訪ねる祇園グルメ&おみやげめぐり
◎ 集合場所 : 京阪・祇園四条駅 観光案内所 13時00分( 30名限定 )
◎ 講師 : 田中昭美( 京都学講師/らくたび )
◎ 行程 : 祇園四条駅・・・井筒八ッ橋本店(北座跡)・・・「 切通し進々堂 」・・・くずきり「 鍵善良房 」・・・清浄歓喜団「 亀屋清永 」・・・京飴「 祇園小石 」・・・カフェ「 長楽館 」 現地16:00頃 解散予定 / 徒歩2.5km

散策するお店を少しだけご紹介します。

くずきりで有名な鍵善良房



舞妓さんのお気に入りゼリー(みどりの)



京飴老舗 祇園小石



カフェ&レストラン 長楽館




お申し込み・お問い合わせは・・・
当日参加も大歓迎
  ☎ 075 - 257 – 7321 ※受付専用電話
主催: 株式会社 らくたび
〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町333 らくたび京町家
電話 075-257-7320( 平日9:00~18:00 ) FAX 075-257-7350
  

Posted by らくたびスタッフ    at 18:00谷口京阪・祇園四条駅観光案内所

2016年09月21日

《京阪ツーリストインフォメーションセンター祗園四条からのご案内》4-4

叡山電車出町柳から出発する比叡山延暦寺散策コースレポート4-4
≪延暦寺会館の精進料理について≫

延暦寺の東塔・根本中堂から徒歩3分に延暦寺会館があります。昼食はここで精進料理を食べることができます。宿坊も兼ねており、法要などの行事が無い場合は宿泊することもできるそうです。宿泊の場合はあらかじめ確認される方がよいでしょう。比叡山に登り、めったに山頂まで行くことはないので、大講堂と根本中堂を参拝し身も心も清らかになったあとは、琵琶湖の眺めが良い延暦寺会館のご馳走を頂くのはいかがでしょうか。

比叡山延暦寺会館



私がいただいたのは、比叡御膳です。肉、魚を使わない精進料理といっても、ちゃんと大豆たんぱくや山の幸の山菜類がお腹をいっぱいに(腹8分目)させてくれます。美味しいです。是非是非ご賞味ください。

精進料理の比叡御膳



お茶と一緒にお水をいただいたのですが、比叡山には水道の水がなく、このお水は山から湧いて出る天然水だそうです。近くには京都人が頂いている琵琶湖の水があるのに比叡山では琵琶湖は近くて遠いお水なのかと、とても貴重に感じました。とても美味しかったです。

比叡山のお水



それと、琵琶湖が一望できます。素晴らしい景色と美味しい精進料理を楽しんでください。ロビーには滋賀県の名物やお土産もあります。美味しいお料理ありがとうございました。

琵琶湖の景色が一望できる



詳しいことは下記のホームページまで
↓ ↓ ↓
http://syukubo.jp/

らくたび 谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:39谷口京阪・祇園四条駅観光案内所

2016年09月21日

《京阪ツーリストインフォメーションセンター祗園四条からのご案内》4-3

叡山電車出町柳から出発する比叡山延暦寺散策コースレポート4-3
≪比叡山延暦寺・東塔について≫

今回は叡山電車の“比叡山延暦寺入山きっぷ”で比叡山延暦寺の東塔・大講堂と根本中堂を訪ねました。ご縁あって比叡山延暦寺の参拝部事務長の小林福一講師にご案内(比叡山延暦寺入山きっぷに講師の案内はついていません)していただく事になり、私たちに雨を気づかってくださってこんな言葉を教えてくださいました。「雨の日しか見られぬ景色、煙雨の樹林」という言葉です。比叡山は「洗心」心を洗う場所・寺である。雨が降り琵琶湖に水がたまる。山頂に霧がかかると煙雨の樹林が見られる。最高ではないですかと問いかけて頂きとても嬉しくなりました。

山頂848メートル、東塔、西塔、横川すべてが延暦寺境内で、広さは500万坪、甲子園約500個分にあたります。

傘に書かれてある「雨の日しか見られぬ景色、煙雨の樹林」



ようこそ比叡山延暦寺へ



比叡山延暦寺は延暦4年、785年に伝教大師最澄が比叡山で修行して薬師堂を建立したのが始まりで、最澄が仏法で都を守るために作られました。各宗派の本山や京都に宗門御開山された僧が一度は修行をされた比叡山は今で言うと僧の総合大学的存在でした。宗門は鎌倉時代に比叡山から育ったといっても過言ではなく比叡山は国造りの山でもありました。

比叡山延暦寺の入り口から大講堂に入るまでの道の両脇に開宗した歴代の僧のエピソードなどが絵とともに紹介されています。その中の「親鸞のそば食い木像」の絵をご紹介すると…。

開宗の祖のお話が絵で紹介されている道



★「親鸞のそば食い木像」のお話★
親鸞が比叡山で修業をしている頃、毎夜山を下って京の都にある六角堂へお参りをしていた。比叡山での修行の間は決して下山してはいけないという決まりがあるが、その決まりを破ってでも六角堂へ通う強い思いがあって京の都に下っていた。内緒で下山する親鸞を見ていた他の弟子たちは「きっと都に好きな女がいるにちがいない」と噂をしていた。その噂を知った師の滋鎮和尚は噂を見極めようと突然深夜に弟子たちを集め蕎麦を振る舞うことにし、一人ひとりの名前を呼び上げて親鸞の不在を確認しようと親鸞の名前を呼べば「はい」と返事があったので和尚は疑いを払い、皆で蕎麦を食べた。親鸞は京へ下りて返事も蕎麦も食べられないはずであるが、親鸞の身代わりの木像(阿弥陀様)が親鸞に代わって返事と蕎麦を食べた。それは朝になり、木造の阿弥陀様の口元に蕎麦が付いていたことから判明したというお話である。

大講堂までの道筋で一つ一つ絵を見ながら歩けばどれだけの僧が修行されたかが大講堂につくまでわかります。東塔の大講堂のご本尊は大日如来で右脇は十一面観音菩薩、左脇は弥勒菩薩の三尊がお祀りされ、奥には伝教大師最澄、聖徳太子、天台大師智顗、桓武天皇など堂内には比叡山で御宗派開山された尊像が安置されています。そのほか親鸞聖人、法然上人、慈覚、空也上人、一遍上人、日蓮上人など、修業された方の絵があります。

東塔 大講堂



伝教大師最澄は人づくり、国造りの僧。「一隅を照らす」“一隅を照らす。これすなわち国宝なり”という教えを伝えたくさんの人を育成しました。一隅とは今自分がいるポジション場所であり自分自身が置かれたその場所で、失敗しても自分の持てる能力を発揮して一隅を照らす人になろうという意味です。また「忘己利他/もうこりた」“己を忘れて他を利する”の教えも残しました。自分のことはひとまずおいて、まず人のために働くことこそ本当の慈悲であるとし、自分のことばかりでなく、人の目線で物事を考えるなどの教えを比叡山から発信しました。今も伝教大師最澄の教えを伝え続けています。

大講堂から根本中堂にいく参道に杉の木と山桜の木が並び茂っています。よく見ると山桜は杉を支え棒にして参道に枝を伸ばしています。講師の小林さんは自然からこのように支え合う共存を教えてもらうことができると説明くださいました。

大講堂から根本中堂への参道にて



自然から学ぶ・支え合う杉の木と山桜



延暦寺の総本堂根本中堂は1200年の歴史がありますが、1571年の9月12日に織田信長の焼打ちに合い全山が焼け、後に徳川家光がこの御堂を再興しました。本尊は薬師如来。本尊の薬師如来像は人間と同じ高さにあり人間も仏になれることを意味しています。ご本尊の前に1200年も灯り続けている“不滅の法灯”が安置され、不滅の法灯は過去、現在、未来を示し、毎日なたね油を注ぎ足して1200年灯り続けています。「油断大敵」の語源はここからきています。不滅の法灯は戒めであり、「法灯」の教えです。次世代へ伝教大師最澄の教えを続けていく。継続は力、自分の財産であると唱えています。

根本中堂



秋から大改修に入る根本中堂



根本中堂は今年の秋から大改修に入るようです。大改修前にこのように見学ができたのは何かご縁があったのだと嬉しく思いました。ご案内をいただきました小林様ありがとうございました。
詳しいことは下記のホームページまで
↓ ↓ ↓
http://www.hieizan.or.jp/

らくたび 谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:32谷口京阪・祇園四条駅観光案内所

2016年09月21日

《京阪ツーリストインフォメーションセンター祗園四条からのご案内》4-2

叡山電車出町柳から出発する比叡山延暦寺散策コースレポート4-2
≪ガーデンミュージアム比叡について≫

叡山ケーブルとロープウェイを使って比叡山頂に着かれたらすぐに庭園美術館のガーデンミュージアム比叡があります。

庭園美術館ガーデンミュージアム比叡入口



可憐な色とりどりのお花が迎えてくれる



庭園の特徴は、まず標高840メートルの比叡山頂の野外庭園美術館であること。花と絵画と山林と琵琶湖の景色が見られる壮大な美術館です。晴れの日の展望台では大阪の「あべのハルカス」も見えるとか。

絵画は陶板でモネやルノワール、ゴッホなどの印象派の絵が花や草木とともに展示されています。絵画が自然ととけこんでいます。

お花のアーケード



晴れていれば琵琶湖も見える



背景ととけこむ絵画



黄色い小花が絵と相まって



絵の花がまるで生花のように



このほかにハーブ製品やジャム、スイーツ、可愛い雑貨などお土産物が揃っています。またレストランもあるので、ここでゆっくり見学するのもいいですね。





詳しいことは下記のホームページまで
↓ ↓ ↓
http://www.garden-museum-hiei.co.jp/

らくたび 谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:11谷口京阪・祇園四条駅観光案内所

2016年09月21日

《京阪ツーリストインフォメーションセンター祗園四条からのご案内》4-1

叡山電車出町柳から出発する比叡山延暦寺散策コースレポート4-1
≪叡山ケーブル・ロープウェイについて≫

京阪電車祇園四条駅観光案内所では、京都から比叡山頂に行くには叡山電車の出町柳から出発するルートをご案内します。叡山電車出町柳駅から八瀬比叡山口駅まで14分、ケーブル八瀬駅から比叡駅まで9分、ロープウェイ比叡駅から比叡山頂まで3分といった道のりで山頂まで行きます。

ケーブル八瀬駅



ケーブル




叡山電車のケーブルは1925年大正14年12月創業。標高561メートルの28度の山の斜面を上り下りするケーブルです。高低差は日本一、走行距離は1.3㎞で途中にカーブがあり、険しい山中で傾向斜面にカーブをつけた路線の設置は難しい工事であったそうです。91年間このケーブルがたくさんの人を比叡山へと運んでいます。

ケーブル中間地点では、つるべ方式で走る上りと下りのケーブルがすれ違います。ちょうどこのあたりから京の洛北の街並みが見えます。街並みと山々の紅葉を見下ろすにはこの地点がおすすめですね。また山の野鳥は約60種類確認されており目と耳で楽しめる比叡山ビューポイントです。

ケーブル中間地点は紅葉を見下ろすビューポイント



ロープウェイは比叡駅から比叡山頂までの561メートルを一気に上ります。比叡山の7合目まで行きます。

昭和・ノスタルジックな雰囲気がある比叡山頂駅




比叡山頂では“かわらけ投げ”が一回100円でできますよ。何か望ごとを思いながら空中にある丸い円にかわらけを投げ入れられたら思いが叶うとか?今やロープウェイ比叡山頂駅の風物詩になっているそうです!是非トライを!ちなみに谷口は入りました。
かわらけ投げに挑戦だ!




らくたび 谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 20:59谷口京阪・祇園四条駅観光案内所

2016年09月20日

9月23日(金)丸竹夷♪のわらべ唄で京さんぽのご案内

9月23日(金) 丸竹夷のわらべ唄で京さんぽ♪ 第4弾!
「 雪駄ちゃらちゃら魚の棚~♪ 」の謎を解き明かす路地裏めぐり と
鉄道ファンならずとも訪れたい、話題の京都鉄道博物館へ


京都の東西の通りを読み込んだわらべ唄 「 丸竹夷二押御池~♪ 」をもとに、
洛中のまち歩きをお楽しみいただく人気シリーズの第4弾。

今回は地下鉄・五条駅をスタートし、「 雪駄ちゃらちゃら魚の棚~♪ 」
歌われるエリアを散策します。風情ある路地裏を歩きながら、通り名や町名の
由来をご案内。ついに「 雪駄ちゃらちゃら~ 」の謎も解き明かされますICON59
(初回から「 ここを歩きたい! 」とご参加くださっていた方もいらっしゃいます(笑))




散策のゴールは今春オープンした京都鉄道博物館へ。
0系新幹線やトワイライトエクスプレスなど、懐かしの名車両が勢ぞろい。
展望デッキからは、東寺の五重塔を背景に車両が走り抜けていく光景を
望むことができますよ。



シリーズ散策ですが、今回だけのご参加ももちろん大歓迎!
ぜひとも一緒に京都の町歩きを楽しみましょう!
皆さまのご参加お待ちしています。

日時 : 9月23日(金) 13時~16時
集合場所 : 地下鉄・五条駅 改札前


くわしくは こちら へ

らくたび 森 ICON131
  

Posted by らくたびスタッフ    at 12:00散策・講座のご案内らくたび会員さまへのお知らせ

2016年09月18日

9月25日 京都さんぽのお知らせ

9月25日(日)

秀吉が築いた幻の城・向島城と
伏見の発展を願った太閤堤を歩く





集合場所 : 13時 近鉄・丹波橋駅 改札前

ご案内 : 講師・山村純也

くわしくは こちら へ  

2016年09月17日

≪京阪ツーリストインフォメーションセンター祗園四条・旬風景9》

≪京阪ツーリストインフォメーションセンター祗園四条・旬風景9》
京都は8月に続いた暑い日も、9月に入り朝晩は涼しい日を迎えています。皆さまはいかがおすごしでしょうか。京阪祇園四条駅界隈の祇園の町並みもまた秋の装いを漂わせています。初秋の祇園をご紹介します。

四条花見小路 温習会の看板



祇園の中心エリア花見小路通は10月1日から始まる「温習会」の様相になっています。四条通りに面している花見小路通りの入り口には「祇園甲部・温習会」の看板が掲げられ、建仁寺へと続く通り沿いに温習会の灯籠の橙色と赤の提灯が町並みを華やかに彩ります。お茶屋さん、京料理屋さんのお店には祇園甲部の温習会や京の年中行事・吉例顔見世興行の短冊ポスターが貼られています。この光景も京の風物詩です。
店先に温習会の短冊ポスターと提灯



花見小路の町並みを飾る温習会の灯籠



灯籠のオレンジが色鮮やかに町並みを飾る



 祇園甲部の温習会とは、毎年秋に催される祇園甲部歌舞会主催の京舞・井上流の会です。歴史は明治初期頃から開催され、日頃の贔屓客がつめかけ、出演する芸舞妓の舞・地方囃子・地唄・三味線・浄瑠璃・琴・胡弓・明清楽などの各部門を公開し、各自の技能を批評・採点したのがはじまりだそうです。温習会とは一般に「おさらい会」という意味がありますが、当時はこの温習会の成績がお正月に行われる女紅場の始業式で発表され、成績優秀者には紅白の真綿を授与していたらしく、ただのおさらい会というよりは、 女紅場の生徒(芸舞妓)の試験であったようです(一部祇園甲部ホームページから文章を抜粋)。

ポスターも色鮮やかに



井上流の京舞は“踊り舞う”。ただ踊るのではなく、能の所作を取り入れた「舞う」です。祇園甲部の春の「都をどり」でも“おどり”でなく“をどり”となっているのも「舞う」という意味からきているのだそうです。お座敷に呼ばれたら腰を落として摺り足、埃を立てないように舞う。京舞は能の特徴を持った「舞い」なんです。いかにも京都ならではの伝統文化の融合ですね。温習会は10月1日~6日までです。
温習会について
↓↓↓
http://www.miyako-odori.jp/onsyukai/

 温習会の短冊ポスターと同じく祇園の町並みにポスターが貼られているのが年中行事・吉例顔見世興行です。

吉例顔見世興行の短冊ポスター



 毎年、歌舞伎の顔見世興行は南座で行われますが、耐震補強工事のため今年は先斗町歌舞練場で行われる事が決まっています。京都の人間にとっては南座12月の顔見世興行は暮れの風物詩で、「今年も終わり、早かったね~」などと挨拶言葉が交わされます。

耐震補強工事に入る南座



 12月の吉例顔見世興行は、簡単に説明すると歌舞伎役者が来年の一年間この舞台に立ちますよというご挨拶の場です。また、先代の名を引き継ぐ襲名披露なども行われ、どのような口上が述べられるか楽しみの一つでもあります。それと、顔見世興行で忘れてはならないのが、歌舞伎役者さんの名前が書かれた看板の「まねき」。名前の文字は勘亭流。観客席がお客様で埋まるようにと願いを込めて、太線で隙間なく書かれるのが大きな特徴で、文字のハネは全て内側に入れてお客様を内側に入れるというさまざまな験を担いで書かれます。そして、文字は特殊な墨汁で書きます。墨汁は酒と膠(にかわ)と墨を混ぜて作ります。文字に艶と雨風に滲まないようにするためだそうです。一人のまねきの大きさは1.8m×30㎝。今年はこのまねきが先斗町歌舞練場にどのように上がるのか楽しみです。

顔見世興行の演目



 これから紅葉の季節になれば京阪祇園四条駅の観光案内所はますます忙しくなります。観光案内所に来られるお客様に京都の見所を少しでも多くお伝えできるようスタッフ一同頑張りますのでよろしくお願い申します。皆さまお気軽にお立ち寄りくださいませ。

祇園にはこんな光景も見れますよ!
祇園の中心・白川に鷺が遊んでいます





【花見小路通の行き方】
京阪祗園四条駅6出口を出て東へ徒歩約3分

らくたび 谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 01:10谷口京阪・祇園四条駅観光案内所

2016年09月16日

雅なお月見はいかがですか?

嵯峨野の大覚寺では、9月15日(木)・16日(金)・17日(土)の3日間、
「観月の夕べ」が開催されています。

いにしえからの月の名所で、平安貴族さながらの雅びなお月見が
お楽しみいただけますよ。



◼ 大覚寺 観月の夕べ
https://www.daikakuji.or.jp/event_season_autumn/

尚、9月17日(土)「 らくたび京町家 」でもお月見の宴を開催します。
築80年の京町家で月にちなんだお酒を飲みながら、楽しいひとときを
過ごしませんか?

あと数名様のお申し込みが可能ですので、ご参加ご希望の方は
お電話くださいませ。お待ちしています。

- 京町家で感じる京の四季 ≪ 長月 ≫ -
「観月の宴」中秋の名月が明るく照らす京町家の庭園
“ 月 ” にちなむ銘酒を手に“月見の間”から名月を仰ぐ

くわしくは・・・
http://www.rakutabi.com/kyo_machiya.html#s20160917

らくたび 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 07:53

2016年09月14日

平安京の大路を歩いて京都の魅力を探りましょう!

こんにちは。

日中はまだまだ陽射しが強いですが、朝夕の涼風が心地よい季節になりましたね。おかわりなくお過ごしですか?

さて、高槻と伊丹の“よみうり文化センター”では、10月より以下の講座が始まります!

《 大人の京都学 》現地講座
「 平安京 」一条通から九条通まで歴史さんぽ

平安京の横糸ならぬ東西を走る大路を巡る歴史散策ツアーです。一条通から九条通までを9回に分けて歩きます。道沿いに点在する石碑、長い歴史を紡いできた神社仏閣を巡り、人びとの心をとらえてきた京都の魅力を見つけていきます。

ご案内は私、田中が担当させていただきます!
第1回は10月2日(日)、妖怪も夜行した伝説の道・一条通です。詳細は以下の各よみうり文化センターHPをご覧くださいね。

◎ 伊丹
  
◎ 高槻
   

9カ月をかけて、京都の歴史さんぽを一緒に楽しみましょ~。どんな方々と出会えるか、わくわくです。face02


一条通にある石碑。晴明神社の近くにはこの方も住んでいたのですねぇ。

らくたび
田中昭美
  

Posted by らくたびスタッフ    at 19:38

2016年09月14日

京都散策レポート《有栖川宮旧邸の特別公開と平安貴族ゆかりの社寺》

【9/12カルチャーの散策レポート。】
京の夏の旅・《有栖川宮旧邸》の特別公開と、平安貴族ゆかりの社寺の多い京都御所周辺を散策しました!


地下鉄・丸太町駅で集合し、散策スタート!
最初に駅から烏丸通を歩いて3分ほどにある菅原院天満宮へ向かいます。
菅原氏の邸宅があったといわれ、神社には道真公と父祖が祀られており、道真公産湯の井戸があります。

大通りに戻り歩くと、特別公開中の有栖川宮旧邸が見えてきます。
中ではガイドの方の解説をききながら見学ができ、邸宅内の写真を撮影することもできました!

邸宅は書院造りのお屋敷で、現在は平安女学院大学が所有されています。


その後、狛猪と足腰健康の御利益で有名な護王神社にて参拝。
境内には猪の像がたくさん!
境内のカリンの木にはとっても大きなカリンの実がなっていました。

そして幕末・蛤御門の変で有名な御所の蛤御門を通り、かつて公家の邸宅が建ち並んだ御苑を散策しながら梨木神社へ。
梨木神社は三条実美を祀る神社。京都の三名水「染ノ井」や、秋には美しい萩の花が咲く名所としてよく知られています。

門の手前、西側に染ノ井があります。


梨木神社の後は、道の向かい側にある廬山寺へ。
紫式部邸宅跡に建てられた寺院で、中では源氏物語ゆかりの品や、桔梗の咲く白砂と苔のお庭・源氏庭を見ることができます。
その後皇室ゆかりの浄土宗寺院・清浄華院を外から拝観しました。

《廬山寺・源氏庭》 桔梗が咲くのは6~9月までなのだそうです。


気温もそこまで高くなく、心地よい風が吹いていたのでとても散策日和でした。face02
これからの季節なら萩の花、今でしたら桔梗も楽しめますので、皆さまも秋の花を楽しみながら散策してみてはいかがでしょうか?

また、次回以降もいろいろと散策を企画しておりますので、どうぞ皆さま乞うご期待くださいませ!icon12


らくたび
渡部







  

Posted by らくたびスタッフ    at 10:00渡部

2016年09月14日

「 紫ずきん 」が店頭に並び始めました

京都の爽秋の味覚「紫ずきん」は、日本一の品質を誇る「丹波黒大豆」を
品種改良して生まれた、京都府だけで作られている枝豆で、京都府が
認定する「京のブランド産品」にも指定されています。

一般的な枝豆と比較すると豆の粒が大きく、コクがあり、もちもちした
食感と濃い甘味が特徴。

収穫できるのは9月中旬から10月下旬と短く、まさに今が旬というわけです。

食べだすと・・・ とまりません(笑)

らくたび 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:00

2016年09月14日

9月24日 ゆるり茶会のお知らせ

9月24日(土)

- 京町家で行う四季ゆるり茶会 ≪ 長月 ≫ -

◇ 爽秋のゆるり茶会 ◇ 
 - 菊花に不老長寿を願って一服 -




9月9日は重陽の節句といい、の花が咲く時期にあたることから
菊の節句とも呼ばれ、古くから不老長寿や繁栄を願う行事を行って
きました。
これにちなみ本茶会では、の花に綿を被せた「菊の被せ綿」を飾り、
点心とともに菊酒を味わって厄除息災を願いたいと思います。茶席で
ご用意する菊をモチーフにしたお菓子は、芸術品のような美しさ。
秋の喜びを感じさせてくれることでしょう。

集合場所 : 12時 らくたび京町家

☆☆好評につき、定員に達しました。多数のお申込みありがとうございます☆☆

10月~12月も楽しいお茶会を企画いたしますのでお楽しみに♪
ゆるり茶会について・・・ こちら へ  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:00らくたび会員さまへのお知らせらくたび京町家のご案内

2016年09月13日

9月23日(金)「 第4回 丸竹夷のわらべ唄で京さんぽ♪ 」のお知らせ

9月23日(金) 丸竹夷のわらべ唄で京さんぽ♪ 第4弾!
「 雪駄ちゃらちゃら魚の棚~♪ 」の謎を解き明かす路地裏めぐり と
鉄道ファンならずとも訪れたい、話題の京都鉄道博物館へ


京都の東西の通りを読み込んだわらべ唄 「 丸竹夷二押御池~♪ 」をもとに、
洛中のまち歩きをお楽しみいただく人気シリーズの第4弾。

今回は地下鉄・五条駅をスタートし、「 雪駄ちゃらちゃら魚の棚~♪ 」
歌われるエリアを散策します。風情ある路地裏を歩きながら、通り名や町名の
由来をご案内。ついに「 雪駄ちゃらちゃら~ 」の謎も解き明かされますICON59
(初回から「 ここを歩きたい! 」とご参加くださっていた方もいらっしゃいます(笑))




散策のゴールは今春オープンした京都鉄道博物館へ。
0系新幹線やトワイライトエクスプレスなど、懐かしの名車両が勢ぞろい。
展望デッキからは、東寺の五重塔を背景に車両が走り抜けていく光景を
望むことができますよ。



シリーズ散策ですが、今回だけのご参加ももちろん大歓迎!
ぜひとも一緒に京都の町歩きを楽しみましょう!
皆さまのご参加お待ちしています。

日時 : 9月23日(金) 13時~16時
集合場所 : 地下鉄・五条駅 改札前


くわしくは こちら へ

らくたび 森 ICON131
  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:00散策・講座のご案内らくたび会員さまへのお知らせ