2008年07月30日
こんなところに!
一か月に及んだ祇園祭も明日の夏越祓を残すのみとなりました。
今年は大船鉾の粽売りのボランティアに参加させていただけ、思いもかけず楽しい時間を過ごす事が出来ました。(あまりの暑さに何年かぶりにあせもが出来ましたが)
ところで、御所の北に位置する冷泉家に意外なものがあります!
長刀鉾の上部に取り付けられていた大きな藁束、(しゃぐまというそうですが)が冷泉家の台所の壁の上のほうに飾られているのです。
去年まで気がつきませんでしたが、鉾の上部をよく見るとどの鉾にも大きな藁束がいくつか付けられています。
冷泉家の奥様のお話によると一般の家庭には厄除けとして粽が飾られますが、ここの台所には小さすぎるのでいつの頃からか毎年鉾の巡行が終わると長刀鉾のしゃぐまを頂いて飾っておられるとか?
写真は今年の四月に写したもので、去年のしゃぐまですが、今は今年の新しいしゃぐまが冷泉家の台所に掛っているかな?
それから、確か綾傘鉾の棒ふりの人や、今宮神社のやすらい祭のときに被っている赤毛の被り物も「赤熊」って言いますよね。
どんな関係があるのかご存知の方教えてください。
らくたび レポーター 安達
Posted by らくたびスタッフ
at 22:50
2008年07月28日
はんなりエッセイ〜番外編〜
夏休みを利用して信州に来ております。(めちゃくちゃ涼しい〜。山も花も空気もきれいだし!!)
今日は長野県信濃美術館で開催されている「東山魁夷生誕100年展」を見てきました。
日本画家として多くの作品を残してきた東山魁夷。最近では液晶テレビのCMで吉永小百合が紹介した「緑響く」がお馴染みです。
そんな東山魁夷は親友であった川端康成からの勧めもあり「典型的な日本の美」を求め、京都も訪れたそうです。そしてそこで目にした京都の四季や佇まいが醸し出す優雅な風景を数多く描いてきました。
「京都は自然と人間が造り上げた文化そのものである」
そう語った東山魁夷が描いた、円山公園の桜、西山の竹林、高山寺石水院、光悦寺、龍安寺、などの作品を鑑賞し、改めて京都の美しさを感じてきました。
この夏、長野へお出かけの方はぜひ美術館へお立ち寄り下さい。
そして、秋になったら絵画に描かれた実際の美しい風景を求めて、
京都に足を運んでもらえたら・・・と思います。
らくたびレポーター 森
今日は長野県信濃美術館で開催されている「東山魁夷生誕100年展」を見てきました。
日本画家として多くの作品を残してきた東山魁夷。最近では液晶テレビのCMで吉永小百合が紹介した「緑響く」がお馴染みです。
そんな東山魁夷は親友であった川端康成からの勧めもあり「典型的な日本の美」を求め、京都も訪れたそうです。そしてそこで目にした京都の四季や佇まいが醸し出す優雅な風景を数多く描いてきました。
「京都は自然と人間が造り上げた文化そのものである」
そう語った東山魁夷が描いた、円山公園の桜、西山の竹林、高山寺石水院、光悦寺、龍安寺、などの作品を鑑賞し、改めて京都の美しさを感じてきました。
この夏、長野へお出かけの方はぜひ美術館へお立ち寄り下さい。
そして、秋になったら絵画に描かれた実際の美しい風景を求めて、
京都に足を運んでもらえたら・・・と思います。
らくたびレポーター 森
2008年07月27日
白玉宇治金時
清水焼団地陶器まつりの帰り道、らくたびの佐藤さんに教えていただいた「弥次喜多」(らくたび文庫「京の抹茶もん」P32)へ寄りました。
こうしたお店にオジサンが一人で入るのは至って苦手です。
まさに「清水の舞台から飛び降りる」心境で暖簾をくぐりました。
(今回で3回目(^_^;))。
その甲斐あって、汗が一気に引いてくれました。
らくたびレポーター 鴨田一美
2008年07月27日
清水焼団地陶器まつり
夏真っ盛りの中「清水焼団地陶器まつり」へ行ってきました。京阪五条駅をあがった所から臨時直行バスが運行されています。ここから「㈱らくたび」さんの昭栄ビルは目と鼻の先です。バスにゆられておよそ10数分で会場へ到着、どの店もじっくり覗きたいのですが、ついつい冷房の効いたお店へ入ってしまいます。
商品は30~50%引きということなのですが、「いくらにしてくれるん」なんて大阪人の本領が丸出しになってしまいます。「きょうは見るだけ」なんて心に決めては来ているのですが、気が付けば手にレジ袋が2つ、3つ。
らくたびレポーター 鴨田一美
商品は30~50%引きということなのですが、「いくらにしてくれるん」なんて大阪人の本領が丸出しになってしまいます。「きょうは見るだけ」なんて心に決めては来ているのですが、気が付けば手にレジ袋が2つ、3つ。
らくたびレポーター 鴨田一美
2008年07月27日
撮影現場を激写!!
上七軒 ・ ビアガーデンで暑気払い!
暑い中、京都さんぽが終わり、いざっ!上七軒へ〜!!
若村先生が「旅コラム 」のこの写真を撮っておられるところを激写しました!
上七軒でのビアガーデンは、ここでしか味わえない風情がありました。
毎日5名の舞妓さんや、芸子さんがお当番制でお客様をおもてなししてくださいます。
みなさん飲んで食べて、とっても楽しそうでしたよ
らくたびの皆さん。
このような機会を作っていただいて、ありがとうございました!
らくたびレポーター 奥村
暑い中、京都さんぽが終わり、いざっ!上七軒へ〜!!
若村先生が「旅コラム 」のこの写真を撮っておられるところを激写しました!
上七軒でのビアガーデンは、ここでしか味わえない風情がありました。
毎日5名の舞妓さんや、芸子さんがお当番制でお客様をおもてなししてくださいます。
みなさん飲んで食べて、とっても楽しそうでしたよ
らくたびの皆さん。
このような機会を作っていただいて、ありがとうございました!
らくたびレポーター 奥村
2008年07月25日
安楽寺 かぼちゃ供養
京野菜の中でも、かなり個性的な形をした『鹿ケ谷かぼちゃ』
毎年7月25日にここ安楽寺では、中風封じのかぼちゃ供養が行われます。
暑い中、とっても賑わっています!
らくたびレポーター 奥村
毎年7月25日にここ安楽寺では、中風封じのかぼちゃ供養が行われます。
暑い中、とっても賑わっています!
らくたびレポーター 奥村
2008年07月22日
上七軒・ビアガーデン
7月26日上七軒のビアガーデン!
すでに京都の旅コラムでも告知されているので、ご存知かとは思いますが、
お申し込み締切が 7月24日18:00まで となっております。
まだ人数に少し余裕がありますが、締切直前にお申し込みが集中すると思われますので、参加ご希望の方はお早めにお申し込み下さい!
詳細はこちら ⇒ http://rakutabi.kyo2.jp/
すでに京都の旅コラムでも告知されているので、ご存知かとは思いますが、
お申し込み締切が 7月24日18:00まで となっております。
まだ人数に少し余裕がありますが、締切直前にお申し込みが集中すると思われますので、参加ご希望の方はお早めにお申し込み下さい!
詳細はこちら ⇒ http://rakutabi.kyo2.jp/
2008年07月21日
谷性寺の桔梗
7月20日、らくたびの「きょうと散歩」の後、亀岡の谷性寺(こくしょうじ)門前の「桔梗の里」に行ってきました。亀岡と桔梗、そうです、亀岡は明智光秀ゆかりの地です。パンフレットにも「時は今なり桔梗の旗あげ かめおか光秀物語」と謳ってました。約5万株の桔梗が植えられているそうで、いやすごい数の桔梗でした。亀岡には初めて行きましたが、京都駅からはJRで20分と近いのですね。ただ、谷性寺(別名 光秀寺)は亀岡駅よりバスで25分と結構離れており、バスの便も少ない所です。ゆったりとした時間の流れる農村の中で、十分に桔梗の花を堪能しました。 桔梗園は8月10日まで、開園されています。
らくたびレポータ 坂田肇
2008年07月21日
法金剛院の仏足石
7月20日、らくたびの「きょうと散歩」で「法金剛院」に蓮の花を見に行ってきましたが、かねて「はんなりエッセイ」で盛り上がっていました「仏足石」も、見てきました。らくたびレポータの森さん、しっかり写真を撮ってきましたよ。
分かりにくい場所でしたが、確かに法金剛院にも有りました。
分かりにくい場所でしたが、確かに法金剛院にも有りました。
らくたびレポータ 坂田肇
2008年07月19日
京都講座前の一服
6時からのらくたび京都講座に参加します。
その前にらくたび仲間のKさんとひと休み。
ウィングス京都の向かいにある SECOND HOUSEで「琴引浜の塩キャラメルプリン」をいただきました。
キャラメルのほろ苦さと塩加減がおいしい大人のためのプリンでした。
らくたびレポーター 森
その前にらくたび仲間のKさんとひと休み。
ウィングス京都の向かいにある SECOND HOUSEで「琴引浜の塩キャラメルプリン」をいただきました。
キャラメルのほろ苦さと塩加減がおいしい大人のためのプリンでした。
らくたびレポーター 森
2008年07月17日
長刀鉾 四条新町 辻回し!
細い新町通りから出てくる鉾の姿は迫力満点です!
辻回しも近くで見られて感激!
らくたびレポーター 奥村
辻回しも近くで見られて感激!
らくたびレポーター 奥村
2008年07月17日
鉾巡行〜!
四条新町の交差点。
新町通りから南観音山が巡行してきました。
これから一回目の辻回しです!
後ろに見えるのは、次に控える北観音山です。
らくたびレポーター 奥村
新町通りから南観音山が巡行してきました。
これから一回目の辻回しです!
後ろに見えるのは、次に控える北観音山です。
らくたびレポーター 奥村
2008年07月17日
2008年07月15日
祇園祭 誉田屋さん270匹の鯉
室町三条る 誉田屋さんでは創業270年の記念として社屋前に鯉が泳いでます。
近くで見るとなかなか素晴らしい!
祇園祭に粋な演出ですね。
あら、ポツポツ雨が…。
祇園祭恒例の三日夕立かしら。
らくたびレポーター 奥村
近くで見るとなかなか素晴らしい!
祇園祭に粋な演出ですね。
あら、ポツポツ雨が…。
祇園祭恒例の三日夕立かしら。
らくたびレポーター 奥村
2008年07月14日
「大船鉾」の厄除けちまきはどうどすかぁ〜
「厄除けちまきは
どうどすかぁ〜」
らくたびを通して「大船鉾」でちまき授与のボランティアをさせて頂いております。
幕末の戦乱で鉾は焼失してしまいましたが、町内の人々の手によって守られた豪華な懸装品の数々を飾り、夜にはお囃子も演奏されます。
私も15日の夜と16日の昼間はおりますので、皆さん祇園祭にお越しの際は遊びにいらして下さいね。
(場所:四条新町下る)
らくたびレポーター 森
2008年07月13日
京都館に来ました
東京八重洲にある京都館に来ました。
京都館は京都市のアンテナショップで京都の様々な工芸品や名産品を展示販売しています。
店内は終日祇園囃子が流れ、まるで京都にいるような雰囲気!!
お客さんも次々入って来て結構賑やか。ここは本当にお江戸?
勿論京都本のコーナーにはらくたび文庫がずらりで〜す!
♪(*^ ・^)ノ⌒☆
らくたびレポーター安達
2008年07月13日
大船鉾 らくたびコーナー!
できちゃいました!
らくたびの「京の旅・祇園祭」コーナーが。
大船鉾の素敵なハガキと一緒に並んでま〜す!
らくたびレポーター 奥村
らくたびの「京の旅・祇園祭」コーナーが。
大船鉾の素敵なハガキと一緒に並んでま〜す!
らくたびレポーター 奥村
2008年07月13日
頑張る大舩鉾
祇園祭の宵山(13日〜16日)の期間中、かつて大舩鉾(おおふねほこ)があった四条町で、お囃子の演奏と懸装品の宵山飾りが披露されます。
応永29年(1422年)の建立以来、舩鉾を「出陣の舩鉾」と呼ぶのに対し大舩鉾は「凱旋の舩鉾」と呼ばれ、長い歴史の中で、巡行の最後を飾ってきました。
応仁の乱、天明の大火で被害にあった時も、民衆の力により復活をしてきましたが、元治元年(1864年)の蛤御門の変で船体や車輪を焼失し、現在では大舩鉾の姿を見ることはなく、お囃子も途絶えていました。
しかし、数年前から四条町の若手有志を中心に、お囃子や宵山飾りが復活しています。
今年はらくたびを通して、大舩鉾さんでちまき販売のボランティアをさせていただくことになりました。
かつて鉾を焼失した時も、民衆の力で復活できたように、今、再び多くの方の手によって大舩鉾の伝統が守られようとしています。
そんな新しい歴史を作ろうとしている「頑張る大舩鉾」を皆さん是非見にいらして下さいね。
会場:四条新町下る(木村商店/京都友禅会館)
らくたびレポーター 森
応永29年(1422年)の建立以来、舩鉾を「出陣の舩鉾」と呼ぶのに対し大舩鉾は「凱旋の舩鉾」と呼ばれ、長い歴史の中で、巡行の最後を飾ってきました。
応仁の乱、天明の大火で被害にあった時も、民衆の力により復活をしてきましたが、元治元年(1864年)の蛤御門の変で船体や車輪を焼失し、現在では大舩鉾の姿を見ることはなく、お囃子も途絶えていました。
しかし、数年前から四条町の若手有志を中心に、お囃子や宵山飾りが復活しています。
今年はらくたびを通して、大舩鉾さんでちまき販売のボランティアをさせていただくことになりました。
かつて鉾を焼失した時も、民衆の力で復活できたように、今、再び多くの方の手によって大舩鉾の伝統が守られようとしています。
そんな新しい歴史を作ろうとしている「頑張る大舩鉾」を皆さん是非見にいらして下さいね。
会場:四条新町下る(木村商店/京都友禅会館)
らくたびレポーター 森
2008年07月12日
鉾曳初 長刀鉾のお稚児さん
曳初め前のお稚児さん。
すごく可愛いらしい〜!
きっとドキドキしてはるんでしょうねぇ〜。
らくたびレポーター 奥村
2008年07月11日
祇園祭 鉾建 2日目
菊水鉾の ご真木飾り の真っ最中。
お榊も近くで見るとすごい量です!
写真の奥に見える緑が、お榊。
らくたびレポーター 奥村
お榊も近くで見るとすごい量です!
写真の奥に見える緑が、お榊。
らくたびレポーター 奥村