2009年11月28日
紅葉の修学院離宮
今年の7月31日に行われた「千日詣り」に参加した時、らくたび仲間のAさんが
「明日(8/1)、11月の修学院離宮の参観申し込みが始まるよ」と教えて下さいました。
そう、修学院離宮は毎月1日に3ケ月先の月の申し込みが開始されるのです。
(申し込み多数の場合は抽選となります)
今まで何回かチャレンジしたことはあるもののハズレ続き。なかば諦めていましたが、
「やっぱり一度は行ってみたい!」と思い千日詣りで疲れた体にムチ打って(?)
ハガキを書いて出したところ・・・運良く当選!!11月28日(土)に行って参りました。
朝の9時、うっすらと霧がかかる幻想的な雰囲気の中、参観がスタート。
宮内庁の職員の方が丁寧に解説をして下さいました。
修学院離宮は明暦元年(1655)後水尾上皇によって造営された「王者の庭園」と
呼ばれる広大な山荘です。上・中・下の三つの離宮からなり、総面積はナント・・・
54万5千平方メートル、上と下の離宮の標高差は40メートルあります!
それぞれに趣向が凝らされていますが、小川、池、滝とどこにいても「水の音」が
聞こえ、統一感が保たれています。各離宮からは外の様子がわからず、職員さんが
扉を開けるたびに「わぁ~!」という歓声が上がっていました。
なかでも圧巻だったのは上離宮。浴龍池(よくりゅうち)という名の池を中心に
苑路があり、歩いて回ることができます。
この日は風もない穏やかな天候でしたので、「床もみじ」ならぬ「池もみじ」を楽しむことができました。
時おり、ヒラリ、ヒラリと舞い散る紅葉もあり幻想的な光景でした。
私は紅葉の季節に重なりましたが、きっとどの時期に行っても素晴らしい庭園美が
楽しめると思います。皆さまもぜひ申し込みにチャレンジしてみて下さいね。
12月1日(火)に来年3月分の申し込みが始まります!
詳しくは宮内庁のホームページまで・・・
らくたびレポーター 森
「明日(8/1)、11月の修学院離宮の参観申し込みが始まるよ」と教えて下さいました。
そう、修学院離宮は毎月1日に3ケ月先の月の申し込みが開始されるのです。
(申し込み多数の場合は抽選となります)
今まで何回かチャレンジしたことはあるもののハズレ続き。なかば諦めていましたが、
「やっぱり一度は行ってみたい!」と思い千日詣りで疲れた体にムチ打って(?)
ハガキを書いて出したところ・・・運良く当選!!11月28日(土)に行って参りました。
朝の9時、うっすらと霧がかかる幻想的な雰囲気の中、参観がスタート。
宮内庁の職員の方が丁寧に解説をして下さいました。
修学院離宮は明暦元年(1655)後水尾上皇によって造営された「王者の庭園」と
呼ばれる広大な山荘です。上・中・下の三つの離宮からなり、総面積はナント・・・
54万5千平方メートル、上と下の離宮の標高差は40メートルあります!
それぞれに趣向が凝らされていますが、小川、池、滝とどこにいても「水の音」が
聞こえ、統一感が保たれています。各離宮からは外の様子がわからず、職員さんが
扉を開けるたびに「わぁ~!」という歓声が上がっていました。
なかでも圧巻だったのは上離宮。浴龍池(よくりゅうち)という名の池を中心に
苑路があり、歩いて回ることができます。
この日は風もない穏やかな天候でしたので、「床もみじ」ならぬ「池もみじ」を楽しむことができました。
時おり、ヒラリ、ヒラリと舞い散る紅葉もあり幻想的な光景でした。
私は紅葉の季節に重なりましたが、きっとどの時期に行っても素晴らしい庭園美が
楽しめると思います。皆さまもぜひ申し込みにチャレンジしてみて下さいね。
12月1日(火)に来年3月分の申し込みが始まります!
詳しくは宮内庁のホームページまで・・・
らくたびレポーター 森
2009年11月22日
ホカホカの“秋嵐まん”
嵐電 嵐山駅で好評発売中の 秋嵐まん (あきらんまん)
抹茶を練りこんだ生地の中に粒あんと栗が入ったホカホカのあんまんです。
「秋」と「嵐電」と「あんまん」を組み合わせたこの 「秋嵐まん」 という名前もなかなか
いいと思いませんか? 紅葉巡りでちょっと小腹がすいた時におススメです。
らくたびレポーター 森
抹茶を練りこんだ生地の中に粒あんと栗が入ったホカホカのあんまんです。
「秋」と「嵐電」と「あんまん」を組み合わせたこの 「秋嵐まん」 という名前もなかなか
いいと思いませんか? 紅葉巡りでちょっと小腹がすいた時におススメです。
らくたびレポーター 森
2009年11月18日
京都検定 直前講座の開講のお知らせ!
らくたびでは恒例の 『 らくたび京都検定対策 直前対策講座 』を開催致します。これは前日に行なう極めて実践的な講座で1級~3級受験者まで対応しております。
「直前」で学ぶ内容や、復習する内容が
とりわけ2級、3級の試験では絶大な威力を発揮します。
毎年試験日の直前に行い、
「教えてもらったことがそのまま試験に出た!」
と喜びの声を多数いただいておりますので、
ぜひ今年も試験直前の知識の整理、あるいは集中勉強に
お役立てください。
講師は京都検定1級のらくたび講師 山村がご案内。
内容は全項目でそうな箇所、ポイントを効率よく解説致します。
ぜひご期待ください。
★★★ 第6回京都検定対策 直前対策講座 ★★★
日時 : 2009年12月12日(土) 13:00スタート 16:00終了
場所 : 和久屋ビル(地図はこちら)
持物 : 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック
費用 : 一般3000円 会員2500円(資料代込み)
※当日、会場にてお支払いください。
詳細&受験・受講申込みは、
電話 075-257-7320 またはkouza@rakutabi.comにて承ります。
※上記講座は、らくたびが独自に開催するもので京都商工会議所が主催するもの
ではございませんのであらかじめご了承下さい。
「直前」で学ぶ内容や、復習する内容が
とりわけ2級、3級の試験では絶大な威力を発揮します。
毎年試験日の直前に行い、
「教えてもらったことがそのまま試験に出た!」
と喜びの声を多数いただいておりますので、
ぜひ今年も試験直前の知識の整理、あるいは集中勉強に
お役立てください。
講師は京都検定1級のらくたび講師 山村がご案内。
内容は全項目でそうな箇所、ポイントを効率よく解説致します。
ぜひご期待ください。
★★★ 第6回京都検定対策 直前対策講座 ★★★
日時 : 2009年12月12日(土) 13:00スタート 16:00終了
場所 : 和久屋ビル(地図はこちら)
持物 : 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック
費用 : 一般3000円 会員2500円(資料代込み)
※当日、会場にてお支払いください。
詳細&受験・受講申込みは、
電話 075-257-7320 またはkouza@rakutabi.comにて承ります。
※上記講座は、らくたびが独自に開催するもので京都商工会議所が主催するもの
ではございませんのであらかじめご了承下さい。
2009年11月14日
泉涌寺 と 戒光寺 ライトアップ
昨日より皇室の菩提寺 『 御寺・泉涌寺 』では、夜間特別拝観と庭園ライトアップをされています。
今年は、今上陛下の御即位20年で、それをお祝いしての初めてのライトアップです。
釈迦三尊像が安置されている仏殿は、夜見ても迫力があります。
寺名の起源となった名泉が、今も尽きることなく涌き出ている「 泉涌水屋形 」
ちょっと驚いたというか、私のツボにはまったのは・・・。
その源泉にもライトアップがされており、なんと色がどんどん変わっていきます!
行かれる方は、ぜひ忘れないでご覧くださいね。
御座所の庭園は、すばらしく美しかったです。
別途志納金300円必要ですが、一見の価値ありです。
また、この泉涌寺のライトアップと合わせて、参道にある山内寺院も公開されてます。
戒光寺さんに伺い、身代わりのお釈迦様・丈六さん( 釈迦如来立像 )にお参りさせていただきました。
そしてなんと特別拝観( 拝観料 500円 )をされていて、内陣に入らせていただき丈六さんの足下まで拝見することができました!
色彩豊かな衣も拝見でき、長い爪もしっかり拝見し、かなりの感激でした。
特別拝観は、毎年11月のみ行われているそうです。
今年は、23日(月)までです。
らくたび文庫 NO,14 「 京の仏像NAVI 」18ページに詳しく掲載されています
このライトアップは、11月16日(月)までです。( 時間:18 〜 21時 )
京都駅八条口より、無料送迎バスが出ています。
詳しくは、ホームページをご覧くださいね。こちらをクリック!
らくたびレポーター奥村
今年は、今上陛下の御即位20年で、それをお祝いしての初めてのライトアップです。
釈迦三尊像が安置されている仏殿は、夜見ても迫力があります。
寺名の起源となった名泉が、今も尽きることなく涌き出ている「 泉涌水屋形 」
ちょっと驚いたというか、私のツボにはまったのは・・・。
その源泉にもライトアップがされており、なんと色がどんどん変わっていきます!
行かれる方は、ぜひ忘れないでご覧くださいね。
御座所の庭園は、すばらしく美しかったです。
別途志納金300円必要ですが、一見の価値ありです。
また、この泉涌寺のライトアップと合わせて、参道にある山内寺院も公開されてます。
戒光寺さんに伺い、身代わりのお釈迦様・丈六さん( 釈迦如来立像 )にお参りさせていただきました。
そしてなんと特別拝観( 拝観料 500円 )をされていて、内陣に入らせていただき丈六さんの足下まで拝見することができました!
色彩豊かな衣も拝見でき、長い爪もしっかり拝見し、かなりの感激でした。
特別拝観は、毎年11月のみ行われているそうです。
今年は、23日(月)までです。
らくたび文庫 NO,14 「 京の仏像NAVI 」18ページに詳しく掲載されています
このライトアップは、11月16日(月)までです。( 時間:18 〜 21時 )
京都駅八条口より、無料送迎バスが出ています。
詳しくは、ホームページをご覧くださいね。こちらをクリック!
らくたびレポーター奥村
2009年11月07日
まるで映画のワンシーン・・・
今日は嵐山の散策に行ってきました。
野宮神社からトロッコ嵐山駅へと続くこの竹林の散歩道は嵐山の代表的な風景です。
まっすぐに伸びた竹がとてもきれいですね。笹の葉のそよぐ音も心地よく聞こえます。
西山育ちの私にとって竹林は身近なもの。家の近所にもた~くさんあります(笑)
でも嵐山の竹林はちょっと特別です。いつ訪れてもまるで映画のワンシーンのような
気分にさせてくれる所です。
皆さんもお気に入りの散歩道がありましたら教えて下さいね。
らくたびレポーター 森
野宮神社からトロッコ嵐山駅へと続くこの竹林の散歩道は嵐山の代表的な風景です。
まっすぐに伸びた竹がとてもきれいですね。笹の葉のそよぐ音も心地よく聞こえます。
西山育ちの私にとって竹林は身近なもの。家の近所にもた~くさんあります(笑)
でも嵐山の竹林はちょっと特別です。いつ訪れてもまるで映画のワンシーンのような
気分にさせてくれる所です。
皆さんもお気に入りの散歩道がありましたら教えて下さいね。
らくたびレポーター 森
2009年11月01日
みんなで京都検定クイズ
京都知恵と力の博覧会 協賛イベント 「みんなで京都検定クイズ!!」 に
参加して参りました。
司会は落語家の桂 都丸さん と らくたびの若村 亮先生
都丸さんと若村先生のトークを楽しみながら大勢の京都通がクイズに挑戦です。
途中、俳優の辰巳 琢郎さんと京都タワーのマスコットたわわちゃんもスペシャル
ゲストとして登場!生たわわちゃん、初めて見ました。かわいい~。
楽しいながらも白熱した大会となりました。若村先生のわかりやすい解説に場内から「へぇ~」という声も。それにしても皆さんスゴイ!さすが京都通!
私はというと・・・「天明8年(1788)に発生した火災“天明の大火”の別名は何か?
(答え:団栗焼け)」で間違えサクラチル・・・(涙)
しかし、賞品としてらくたび文庫と抽選で景品をいただくことができました。
家に帰って景品を開けてみると・・・
醍醐寺の門前にある雨月茶屋さんの精進料理の醍醐味の詰め合わせ
「醍醐味三昧」でした。黒豆、ごまドレッシング、黒豆きなこ、葛湯、湯葉などが入っています。ヘルシーでいいですね~。
今や師走の京名物となった京都検定。私自身、京都検定を通して京都好きになった
一人です。それまでは京都脱出、いや、日本脱出しか考えていなかったのが、ここまで
ハマってしまうとは。らくたびマジック のおかげです。
京都を知ることで楽しみがたくさん増えました。そして京都以外の街にも興味が持てる
ようになりました。日本の歴史はホントに苦手だったのですけどね。
どのくらい苦手だったかというと・・・ 「鎌倉幕府は京都にあった」と信じていたくらいです。 あっ、バラしちゃった・・(笑)
らくたびレポーター 森
参加して参りました。
司会は落語家の桂 都丸さん と らくたびの若村 亮先生
都丸さんと若村先生のトークを楽しみながら大勢の京都通がクイズに挑戦です。
途中、俳優の辰巳 琢郎さんと京都タワーのマスコットたわわちゃんもスペシャル
ゲストとして登場!生たわわちゃん、初めて見ました。かわいい~。
楽しいながらも白熱した大会となりました。若村先生のわかりやすい解説に場内から「へぇ~」という声も。それにしても皆さんスゴイ!さすが京都通!
私はというと・・・「天明8年(1788)に発生した火災“天明の大火”の別名は何か?
(答え:団栗焼け)」で間違えサクラチル・・・(涙)
しかし、賞品としてらくたび文庫と抽選で景品をいただくことができました。
家に帰って景品を開けてみると・・・
醍醐寺の門前にある雨月茶屋さんの精進料理の醍醐味の詰め合わせ
「醍醐味三昧」でした。黒豆、ごまドレッシング、黒豆きなこ、葛湯、湯葉などが入っています。ヘルシーでいいですね~。
今や師走の京名物となった京都検定。私自身、京都検定を通して京都好きになった
一人です。それまでは京都脱出、いや、日本脱出しか考えていなかったのが、ここまで
ハマってしまうとは。らくたびマジック のおかげです。
京都を知ることで楽しみがたくさん増えました。そして京都以外の街にも興味が持てる
ようになりました。日本の歴史はホントに苦手だったのですけどね。
どのくらい苦手だったかというと・・・ 「鎌倉幕府は京都にあった」と信じていたくらいです。 あっ、バラしちゃった・・(笑)
らくたびレポーター 森