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Posted by 京つう運営事務局  at 

2019年11月29日

2019年12月7日 ゆるり茶会のお知らせ

2019年12月 7日(土)
『 忠臣蔵 』 ゆるり茶会
~本懐を遂げた赤穂義士 冥福を祈って一服~



主君の無念を晴らすために吉良邸に討ち入りを果たした、大石内蔵助を筆頭とする
赤穂四十七士の物語『忠臣蔵』。歌舞伎や人形浄瑠璃の題材として大人気の赤穂
事件ですが、その舞台裏には物語とは異なる真実が秘められています。
討ち入りした12月14日を前に、忠臣蔵を愛して止まない、らくたび・東泰範による講座「忠臣蔵の真実」と、赤穂義士の冥福を祈る茶会を催します。

参加費 一般 : 5,000円 会員 : 4,000円 (抹茶・和菓子など全て含みます)
集合 15時 らくたび京町家
内容 『忠臣蔵』秘められた真実に迫る講座、赤穂義士ゆかりの和菓子ゆるり茶会
受付 12月 5日(木)締切
  

Posted by らくたびスタッフ    at 15:46散策・講座のご案内らくたび京町家

2019年08月13日

らくたび京町家 で 京の仕出し料理 を 味わう!

らくたび京町家 で 京の仕出し料理 を 味わう!

昨年の7月8日に初回を迎え、以来月一回の催しとして “ らくたび会員様限定 ” シリーズで企画してまいりました。この8月で14回開催することができ、これもひとえに皆さまの参加くださいましたおかげと感謝いたしております。9月、10月、11月、12月の開催も決定いたしました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、“ らくたび京町家 で 京の仕出し料理 を 味わう! ”は、らくたびが仕出し料理を注文し、らくたび京町家の大広間で皆さまと一緒にお食事をするという企画です。ご参加いただいたお客様からは「家ではいろんなお店の仕出し料理を取るということはなかなかできないので、この企画は毎回他店の仕出しが味わえて嬉しい」と好評のお声をいただいております。

サプライズ!店主の説明を受けながら仕出し料理を味わう


この企画のなかで時折りサプライズがあり、それは店主さんの時間が合えばらくたび京町家にお越しいただいて、食事の前に “ 京の仕出し料理について ”お話をしていただいています。店主さんがお忙しくて来ていただけない時は、私、谷口の「京ごよみ」という季節にちなんだお話になるのですが…(笑)。

たん熊北店 店主



清和荘 店主



西陣魚新 店主



辻留 店主



矢尾治 店主



最後にこれまでの開催しました料理をご紹介。季節の旬のお料理をギュッと閉じ込めたお弁当をご覧ください。四季に風情を変えるらくたび京町家で、月ごとに変わる老舗京料理店の 「 仕出し料理 」 を是非一度お試しください。料理のあとはお茶と季節の和菓子もご用意しております。とっても楽しいですよ!!!

濱喜久 松華堂弁当 (割烹料理店)



三友居 花籠弁当 (茶懐石料理店)



井政 茶福弁当 (京料理店)



清和荘 松華堂弁当 (京料理店)



西陣魚新 即位大礼料理 (京料理店)



たん熊北店 松華堂弁当 (割烹料理店)



矢尾治 禅料理 (精進料理店)




これからの仕出し料理のお申し込みはこちらから。URLをクリックしてください。
↓ ↓ ↓
9月13日(金) 萬長 http://rakutabi.com/media/event/article/4475
10月11日(金) はり清 http://rakutabi.com/media/event/article/5056
11月8日(金) 井傳 http://rakutabi.com/media/event/article/5058
12月13日(金) 乙文 http://rakutabi.com/media/event/article/5060
※らくたび会員様限定企画ですが、当日に会員入会していただきますと参加可能です。詳しいことはお問合せください。

らくたびTEL 075-257-7320 (9:00~18:00)

お食事のあとはお茶と季節の和菓子をお楽しみいただきます。




らくたび 
谷口真由美

  

Posted by らくたびスタッフ    at 00:47らくたび京町家谷口

2019年02月20日

2/16 ゆるり茶会報告レポート第2弾

先日京菓子づくりとゆるり茶会に参加してきました。

先生は亀屋良長の職人さん。
テーブルにそれぞれ丸盆が置かれ、中に丸いピンクと白あん、
そして小さな白あん、黄色いあんの材料が、
このあんは京の和菓子の定番練り切り備中(岡山県)産白小豆は最高級品とのこと。
小道具には茶巾と鉛筆のような棒、おしぼりが用意されてました。

各自両手を消毒しお菓子づくり開始。
ピンクあんを手のひらで伸ばし、小さな白あんも伸ばしたものをピンクあんの
中央に重ねて裏返しておきます。
そしてピンクあんの真ん中に白あんを置いて
お菓子を回しながら親指と人差し指で少しづつ包んでいきます。
緑色の小さなあんが配られ細長く伸ばし包んだお菓子の側面に貼り付けます。
はい葉っぱの部分です。

それから茶巾を広げておかしを包み込み茶巾を絞ります。
茶巾を広げ、絞った部分に潰して中央を棒で穴をあけた黄色あんを飾ると
椿の花が出来上がりました。
ピンクと白のグラデーションの花に緑の葉っぱと中央の黄色がアクセントの
素敵なお花です。食べるのが惜しいくらいです。自画自賛してます(笑)
このお花は後のゆるり茶会でのお楽しみに。

その後、先生からお菓子の始まりや由来、
現在の和菓子業界の流れなどの話を伺いました。
何と今の若い職人の8割が女性とのことで
先生の修行時代には考えられなかったと。
また京都の和菓子は東京その他の地域と違って色も淡く
決して自己主張せずあくまで主役であるお茶を引き立たせるものである。
一言でいうとはんなりしてるとのこと。
いろんな楽しいお話を聞かせていただきました。

いよいよお茶席で安達先生にたてて頂いた薄茶で椿の花を完食
美味しかった。幸せな午後のひと時でした。

らくたびガイド 内畠






  

Posted by らくたびスタッフ    at 11:03らくたび京町家

2019年02月18日

平成31年2月16日 ゆるり茶会報告レポート

皆様こんにちは。
らくたびスタッフの河村と申します。
いつもブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。

2月16日(土)に、らくたび京町家にて開催されました、
『京菓子づくりとゆるり茶会』に参加してまいりました♪

ゆるり茶会とは・・・
その名のとおり、茶道未経験の方でもゆるりと気軽にご参加ください♪
というコンセプトのもと、毎月おこなっているお茶会です。

毎月、季節ごとのテーマで開催しておりますが、今回はなんと、
和菓子づくりの職人さんを招いて、「自分でお菓子を作ってみよう!」という
初の試みicon12

和菓子づくりをレクチャーしに来てくださったのは、京都で大人気の
老舗京菓子司・亀屋良長の職人さん。



説明を受けながら、なんとか必死についていきます(笑)
手の平で桃色の生地を伸ばして、そしてその上に白い生地を少しのせて
伸ばしてグラデーションを作って、その生地の真ん中に白餡を置いて軽く
押さえながら手の上で回していくと、ほら餡が包まれて・・・・・・

職人さんの言葉を理解しつつも、手が思うように動きませんface07
職人さんの手にかかればあっという間に椿の上生菓子が出来上がりますが、
私たちは、1行程1行程をじっくり時間をかけ、なんとか形作っていきます。

そして出来上がったお菓子がこちら↓



椿のお菓子に見えますかface10??

職人さんが、見事な菊のお菓子と、カッパの顔をしたお菓子を、
これまた見事な手さばきで作り上げ、私たちはただただ感動するばかりでしたicon12



最後に、自分で作ったお菓子とともにお抹茶をいただきました。
頑張って作っただけあり、お菓子に愛着が沸き、食べるのが勿体なく
感じる程ICON46

職人さんからはお菓子についてのお話しもたくさん聞く事ができ、とても
楽しく貴重な体験をさせていただきましたICON144

ところで、私は、らくたびの「茶道部」に所属しています。
もう1年以上、毎月お稽古を受けておりますが、ついにッ!!!お点前を
披露する日が決まりましたface08!!!

平成31年3月10日(日)
東日本大震災・熊本地震 復興支援特別企画
   ≪ らくたび京町家 お抹茶リティー ≫


この日は、山村&若村をはじめ、らくたび茶道部員が、ご来場の皆さまの
ために心を込めてお点前を披露しますICON60
本番まで1ヶ月を切り、緊張が高まってきております(笑)
是非!冷やかしに、いえ応援しに!お越しくださいませface02
何卒よろしくお願い申し上げます!!!


  

Posted by らくたびスタッフ    at 15:28らくたび京町家

2019年02月13日

3月8日は「町家の日」 町家の日WEEK! 3月2日~10日

みなさん、 「 町家の日 」 をご存知ですか。京町家情報センターにより、3月8日を 「 町家の日 」 として一般社団法人日本記念日協会に登録されて制定となりました。

なぜ、3月8日が “ 町家の日 ” になるのか?それは、3月は英語で “ マーチ/March →「 町 」 ”、 8日は “ やっつ → や=「 家 」 ”の言葉合わせで決まりました。楽しいですね。



2019年3月2日から3月10日まで、 「 町家の日 WEEK! 」 として、京都市内各所の町家でイベントが行われます。らくたび京町家もこの企画イベントに参加していまして、
3月8日の 「 町家の日 」 に合わせまして、らくたび京町家では年中行事の「 雛まつり 」の行事を開催します。
詳しくは
↓ ↓ ↓
http://rakutabi.com/media/event/article/3988



雛まつりの時期に行われてきた遊びや食事などの習わしを体験。遊びでは、①折り紙でお雛様を作り、②的に向かって扇を投げて点数を競う「 投扇興( とうせんきょう ) 」。食事では、③桃の節句に食べるばら寿司(ひさご寿司)を食べ、甘味のお楽しみでは、④お抹茶とお雛様の和菓子 「 引千切 」 をいただきます。

わいわい、ガヤガヤ!!町家の空間でお雛さまと一緒に春の習わしにひたりませんか。きっと小さいころにお雛さまの前で遊んだり、和菓子を食べたりした懐かしい記憶がよみがえります。古の行事を町家とともに後世に伝えていきたいと思います。みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

らくたび谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 13:13らくたび京町家谷口

2019年02月06日

2019年2月3日京の習わし年中行事

2月3日(日)
京の習わし年中行事 
如月(二月)京の節分・門口に柊鰯で、鬼は~外!


「京の習わし年中行事」二回目、“京の節分・門口に柊鰯で、鬼は~外! ”の行事を2月3日にらくたび京町家にて行いました。

「 節分 」というとまず、豆まきで鬼(邪気)を追い払う2月3日の節分を思い浮かべますね。節分は“ 節(せち )” の “ 分かれ ”と書いて、立春、立夏、立秋、立冬の前日を意味します。立春は年の始まりでもあるのでとくに重要視され、節分といえば二月三日の「豆まきの節分」となりました。

節分には邪悪なもの(鬼)が忍び込むとされ、邪気を払う霊力をもつ「 豆 」(摩滅=まめ/魔を滅する)をまいて邪悪なものを追い払います。

そのようなお話をしつつ、塩鰯を食べて、食べた後の鰯の頭に柊をつけて、鬼が嫌う「 柊鰯 」を作ったり、今年は2月2日が伏見稲荷大社の「 初午大祭 」であったので、その日に食べる「 畑菜の辛子和え 」や「 いなり寿司 」を食べたりと、如月(二月)の行事を楽しみました。



お食事をした後は、らくたび京町家に「 福ハ内 」となるよう、みなさんと豆まきをいたしました。そして、一路八坂神社を参拝いたしました。


弥生(三月)の行事は、桃の節句 京町家の雛まつりは3月8日にらくたび京町家で行います。折り紙で雛あそびをしたり、投扇興(的に向かって扇を投げて点数を競う)やばら寿司を食べたりと、お雛様の行事を楽しんでいただきます。詳しくは下記までアクセスしてください。
↓ ↓ ↓
http://rakutabi.com/media/event/article/3988
みなさまのご参加お待ち申し上げております。

らくたび 谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 13:13らくたび京町家谷口

2019年01月31日

2/16(土)京菓子づくりのワークショップとゆるり茶会のご案内


季節ごとの趣向を盛り込み、ご好評いただいているゆるり茶会。

今回の会の前半は、デザイン性の高い京菓子を次々と生み出し、
いま大人気の老舗京菓子司・亀屋良長の職人さんをお招きし、
京菓子づくりをわかりやすくレクチャーしていただくワークショップです。
作るのは・・・いにしえより愛されてきた早春の花「椿」♪
専用の道具を駆使して自分の手のひらの上で可憐な京菓子を形づくっていく楽しさといったら・・・
時間が経つのも忘れてしまうほど!
花の淡いグラデーションや葉のかたちの表現など、
繊細で奥深い京菓子づくりの世界をぜひ体感してみませんか?


そして、京菓子が完成したあとは、ゆるりとお茶会タイム!
「茶道を習ったことがないから…」という心配はご無用です。
登録有形文化財の京町家で、苔が輝くお庭を眺めながらいただく一服は至福のひととき。
自分で作った京菓子と一緒なら、きっとさらに格別の味わいになりますよ。

男性の方も女性の方も、大人の方も、子供さんも、みなさま大歓迎です!
なごやかな雰囲気の中で、京菓子づくりとお茶会を楽しみませんか?
皆さまお誘いあわせの上、ご参加を心よりお待ちいたしております!

詳細はこちら

  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:59らくたび京町家

2019年01月17日

京の習わし年中行事

1月15日(火)
京の習わし年中行事 
睦月(一月)京の新春・松の明けに鏡開き


新しい企画「京の習わし年中行事」の初回、“ 睦月-京の新春 松の明けに鏡開き ”の行事を1月15日にらくたび京町家にて行いました。

昨年末に四条京町家で餅つきをいたしまして、歳神様に捧げる鏡餅を床の間に供えました。この鏡餅を供えることによりお正月に神様が宿り、そして1月15日(7日もある)の“ 松の明け ”になると神様がお戻りになるため、鏡餅を開き(割る)ます。そして注連縄や門松、根引き松などのお飾りもこの日をもって片付けるという習わしが行われます。

らくたび京町家でも古式ゆかしきこの“ 松の明け ”の行事をみなさんと一緒に行いました。今回はサプライズで大丸京都店の“ 京都大好き推進室長デッチーくん ”も参加してくださり、大賑わいでした。


“ 京都大好き推進室長デッチーくんの おしごと大福帳 ”大丸京都店のHPでこの様子がアップされています。
ここをクリックしてください
↓ ↓ ↓
https://www.detchiikun-kyoto.jp/work/2019/01/0e1fb1c59e12089130637852d655888464cf1eb7.html

鏡餅は、ひびが入っているにもかかわらず、まだ弾力があってなかなか割れませんでしたが、みなさまお一人ずつお餅を叩いていただきまして、なんとかお餅が細かくなりました。





細かく砕けましたお餅は二傳さんに揚げ物にしていただき、砂糖醤油の揚げ餅、揚げ餅出汁、塩の揚げ餅としてパリパリ、サクサクと良い音をさせながら揚げたてのお餅の美味しさを楽しみました。

これから毎月、年中行事を行ってまいります。来月は節分の月・如月。2月3日に“ -京の節分 門口に柊鰯で、鬼は~外!- ”をらくたび京町家で行います。

二傳さんの塩鰯を食べて「柊鰯」を作り、今年は2月2日が初午でもありますので、初午ゆかりの食べ物「おいなりさん」の食べくらべ(洛中と洛外のおいなりさん)をして、八坂神社で行われています節分へ参りまして邪気を祓います。
詳しくはここをクリックしてください。
↓ ↓ ↓
http://rakutabi.com/media/event/article/3642

みなさまのご参加お待ち申し上げております。

らくたび 谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:33らくたび京町家谷口

2018年12月28日

大丸京都店2019年福袋 “ 「らくたび」代表取締役・若村亮氏がご案内「魅力再発見!京都まち歩きツアー」 ”

このたび、らくたびの京都まち歩きツアーが、大丸京都店様の2019年の新春福袋になりました。

“ 「らくたび」代表取締役・若村亮氏がご案内「魅力再発見!京都まち歩きツアー」 ” と題して、来年1月19日(土)に行われる散策ツアーです。

内容は… ★若村とめぐる祇園界隈散策 ★祇園小石の甘味を味わう ★伊藤若冲ゆかりの宝蔵寺特別拝観 ★らくたび京町家で京料理・二傳の仕出しを味わう ★国指定・登録有形文化財らくたび京町家の町家散策など、京都の魅力がいっぱい詰まった福袋になっています。

この福袋は年明けの1月2日(水)に大丸京都店7階西エスカレーター東側特設カウンターにて、【限定5組(1組2名)】で販売、お申し込みが限定5組をこえますと抽選になります。

らくたび初のこころみの福袋!
大丸京都店様と一緒につくりあげた福袋!


1月2日(水)八坂神社へ初詣の際は、大丸京都店の福袋を求めてお立ち寄りくださいね。詳しくはこちらです。(”こちら”の文字をクリックしてください。大丸京都店様の福袋詳細画面に移ります)


らくたび代表・若村の写真が掲載された京都大丸店福袋のパンフレット


らくたび 谷口

  

Posted by らくたびスタッフ    at 01:49らくたびガイドと歩く散策らくたび京町家谷口

2018年11月03日

炉開きゆるり茶会

清々しい秋晴れの日に開催された、
炉開きゆるり茶会。



11月は夏の風炉を閉じ、
冬の炉を開く「炉開き」の季節。
茶人の正月として1年で最も大切にされています。



そこで今回は、
炉開きの基礎を座学で勉強した後、
点心とぜんざいをいただき、
最後に自分で抹茶を点てて味わうという
プログラムで実施しました。



ミニ講座では炉開きと茶道をテーマに、
奥深いお茶の世界を学びました。

今回の点心は実りの秋を感じる品をたっぷりご用意。



本日の点心のメニューは、
柿の葉寿司、西利の漬物、柿なます、
栗の甘露煮、鴨ロース、さつまいものレモン煮

もみじの葉を添えて秋らしさを演出しました。
点心の後はおぜんざいをご用意。



今回は鳴海餅本店さんのお餅とつぶあんを使用いたしました。

最後にお抹茶体験として、
講師によるレクチャーの後、お客様一人ひとりでお茶を点てていただき、
お抹茶を楽しんでいただきました。



一つひとつの作法をゆるりと学べるのも、
ゆるり茶会の魅力。

ぜひ皆様もお気軽に参加してみてくださいね。
  

Posted by らくたびスタッフ    at 16:45らくたび京町家

2018年09月30日

“ 観月の夕べコンサート ”- 秋の夜に天まで届く箏の調べ -

9月22日らくたび京町家
“ 観月の夕べコンサート ”
- 秋の夜に天まで届く箏の調べ -


❤ らくたび京町家で観月の夕べコンサートを開催しました。 ❤

若村の月にまつわる講演の後、らくたび京町家の“ 月の間 ”から見える月を眺めて美酒をいただいたあと、一階の大広間で 箏を奏でるシンガーソングライターの真依子さん をお迎えして、これから満ちる月に向かって奏でる箏の音と、清らかな真依子さんの声をお届けました。


お月見には、一年のうちでもっとも美しいとされる秋の十五夜を愛でる習慣や、秋の収穫を祝いまん丸いお餅を供えてお月見をする風習など月を見るにもさまざまな歴史をたどることができます。日ごとに満ちていく月を待つのに“ 待宵(まつよい) ”、そして満月の十五夜が過ぎると“ 十六夜(いざよい) ”と月に名前をつける感性は四季を愛する日本人特有のものではないかな?とあらためて感じます。本当にこうした日本の行事は風情があっていいものですね~。




さて、今回らくたび京町家のメインは「観月の夕べコンサート」です。前庭をバックにした舞台づくりで庭をほのかにライトアップさせて、昼のらくたび京町家とは趣を変える幻想的な空間を演出しました。軽やかな箏の音、ギター演奏、リズムを刻むパーカッションにのせて真依子さんの歌声が響きわたりました。京都の通り名の歌 「 ♪丸竹夷に押御池~♪ 」 も真依子さんの曲風で歌ってくださるなか、観客の私たちも通り名を口ずさんでいました。







これからもこのような京町家を利用した催しを行ってまいりますので、京都の古式ゆかしい行事にふれ、非日常であったり、共感や感動ををみなさまに提供できればと思っています。




今年のお月見は愛でるだけでなく音楽と一緒にみなさまと楽しみました。

らくたび 谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 20:33らくたび京町家谷口

2018年09月18日

“ 秋の夜に天まで届く箏の調べ 観月の夕べコンサート ”

9月22日(土)午後6時~
らくたび京町家で “ 秋の夜に天まで届く箏の調べ 
観月の夕べコンサート ” 開催




koto(箏)を奏でるシンガーソングライター“ 真依子 ”さんの秋の月夜のコンサートが近づいてまいりました!秋の夜に、らくたび京町家でゆっくりと音楽を楽しみませんか?ライトアップされた町家の幽玄な空間と、“月”にまつわるお酒もご用意♪お酒をいただきながら素敵な歌に酔いしれましょう。秋の特別席をご用意してお待ちしておりますICON121 幻想的な真依子さんの詩と歌声に癒やされますよicon12

お申込み期限は明日9/20(木)まで、らくたびホームページから、もしくはお電話(075-257-7321)にて承っております

開催日 2018年09月22日(土)
参加費 一般:4,500円/会員:4,500円 (お酒など全て含みます)
時間 18:00
場所 らくたび京町家
行程 中秋の名月(今年は9/24)前々日に箏の調べを楽しむ(21時頃解散予定)
定員 30名様
受付締切日 2018年09月20日(木)

お申し込みはこちらまで

お電話
↓ ↓ ↓
TEL  075-257-7321

インターネット
↓ ↓ ↓
http://rakutabi.com/media/event/article/3210

らくたび 谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 18:09らくたび京町家らくたび京町家のご案内谷口

2018年09月08日

9月8日(土)菊を愛でる重陽の節句で長寿を願って一服 “白露のゆるり茶会”

9月8日(土)菊を愛でる重陽の節句で長寿を願って一服
“白露のゆるり茶会”


重陽の節句は、節句の前夜に菊の花に真綿を覆い、翌朝に露をふくみ菊の香りが移ったその真綿で体をぬぐえば寿命がのびるとされ、宮中では菊を飾って観賞したり、盃に菊を浮かべてお酒を飲んだり、雅に過ごしたと伝わります。

本日はそんな古式ゆかしき宮中の行事・重陽の節句に習って長寿を願い、季節を味わう点心と至福の一服を楽しみました。



今回、大丸京都店の“京都大好き推進室長デッチーくん”が、らくたび京町家の“白露のゆるり茶会”にサプライズで参加してくださり、京都の行事・重陽の節句を学んでいただきました。デッチーくんの学ぶ姿を見て、参加くださった皆さまの顔に笑みがたえず和やかな講座となりました。

講座のあとは長寿を願い菊酒で一献!そしておいしいお弁当に舌鼓。ゆっくり楽しんでいただきました。


おいしいご飯の後は、“白露のゆるり茶会”。秋の訪れを季節の和菓子とともに…ゆるりと時を過ごしていただきました。


お帰りは、大丸京都店のデッチーくんもお見送り。デッチーくんありがとうございました。これかも京都を好きになっていただくために、皆さまと一緒にらくたびへ京都を学びに来てくださいね…。


らくたび 谷口
  

Posted by らくたびスタッフ    at 19:26らくたび京町家谷口

2018年08月10日

8/14 テレビ出演のお知らせ

【 テレビ出演のお知らせ 】
8/14(火)放送「京都ぶらり歴史探訪」(BS朝日)に出演します。

歌舞伎役者の中村芝翫さんとともに江戸時代の観光ガイドブック
「都名所図会」で紹介されていたスポットをめぐり歩きます。

収録は5月でしたので、「 放送はまだまだ先や・・・」と思っていたら、
いよいよ来週になりました。よろしければご覧くださいね。

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番組名 : 京都ぶらり歴史探訪(BS朝日)

タイトル : なぜ観光都市になったのか
      〜都の名所図会を歩く〜

放送日時 : 2018/8/14(火) 19:00~19:54

※詳細はこちらの番組HPをご覧ください。
http://www.bs-asahi.co.jp/kyoto_burari/lineup/prg_052/

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

らくたび 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 13:48らくたび会員さまへのお知らせらくたび京町家

2018年08月06日

8月5日(日)夏やすみ!こども茶会を開催しました

8月のゆるり茶会は夏やすみ特別企画!!
親子でご参加いただける「 こども茶会 」を開催しました。


最初にオリエンテーションを行い、オリジナルテキストを使って
茶道について学び・・・


実践へ!!!
まずはお父さん、お母さんがお抹茶を点てて、子どもたちが
いただきます。


さて、気になるお味は・・・??
「 おいしい~ 」というかわいらしい声があちらこちらから聞こえて
きました。

次は子どもたちがお父さん、お母さんにお茶を点てる番。
上手にできるかな・・・???


スタッフもフォローに入り、みんな上手に点てることができました。


お父さん、お母さんからも「 上手にできたね 」「 ありがとう、おいしいよ 」と
笑顔がこぼれます。

最後は、茶道について学んだことを証明する修了書を授与。
みんなよくがんばりました~♪




ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。

次回は12月22日(土)「 冬やすみ こども事始め 」を開催します!!
和紙を使って年賀状を作ったり、杵と臼でお餅つきにチャレンジ。
一緒に楽しくお正月準備をしましょう。

詳細は今秋にホームページにて公開します。お楽しみに!!!


らくたび 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 11:00散策・講座のご案内らくたび京町家らくたび京町家のご案内

2018年07月12日

新企画・第1回「らくたび京町家 で 京の仕出し料理 を 味わう!」 レポート

らくたび会員限定! 新企画・第1回「らくたび京町家 で 京の仕出し料理 を 味わう!」 を7月8日にらくたび京町家で開催した時のレポートです。

このたび、京都のおもてなし文化のひとつである “ 仕出し料理 ” を味わうイベントが、 毎月1回・第2日曜日 に開催される運びとなりました。 第1回目は「 辻留(つじとめ) 」 さんの仕出し料理です。記念すべく初回ということで、辻留京都店店主・平晴彦さんの講が叶いました ( 第2回以降は店主の講義は未定 )。



辻留さんは明治35年創業、初代より裏千家の家元に手ほどきを受け、以後裏千家の懐石料理をあずかる出張専門の料理屋さんです。今回は辻留店主の講義と茶席風仕出し弁当(折詰)を楽しみました。


辻留・平晴彦さんの講義はおもに千利休のお話でした。千利休の言葉に 『 振舞は こまめ(小豆)の汁に えびなます 亭主給仕を すればすむ也 』 があります。料理は一汁一菜の質素なものでいい、亭主自らが給仕に専念せよという意味だそうです。ヨーロッパ では主人が客人を招くとき絢爛豪華な部屋で客人と一緒に食事をとるスタイルが多いのに対して、 日本の茶道 では、主人は客人と一緒に食事はせず、ひたすら客人へ給仕を行う。そして部屋の飾りも質素にする。日本の茶道は ヨーロッパとは真逆のもてなし をしているのが面白いということでした。



平さんは、京の町に息づく仕出し料理屋は、「あの家の亭主は筍が好きだったね」といった得意先の情報を知り得ているから客への気配りや配慮ができる。店と客との信頼関係がとても深いと言っておられました。

最後に日本の茶道におけるお土産という考え方についてお話がありました。「茶道でお土産といえば、持って帰る黒文字一つくらい。持ち帰った黒文字に月日や心に残った言葉を書き留めると良い思い出の一つになりますよ」と心和むお話で講義を締めくくっていただきました。

辻留店主の茶事における心温まるお話が冷めやらぬ間に、仕出し弁当をお出しして和やかなお食事タイムを楽しんでいただきました。

★次回の第2回は、8月12日(日)らくたび京町家で午前11時★からはじまります。テーマは『 寺院 』で、ミニ講座と京都の名だたる寺院御用達の仕出し料理店『矢尾治』さんの精進料理(お膳でご用意)でお楽しみいただきます。

らくたび京町家で、「ミニ講座」とワイワイガヤガヤとおしゃべりしながら美味しいランチタイムを過ごすイベントに参加しませんか?お一人様からでも気軽に参加できます。お電話からでもお申込み可能です。みなさまのご参加お待ち申し上げております。
※この企画はらくたび会員様限定の企画となっておりますのでご注意ください!


★お電話からのお申し込み★
らくたびTEL 075-257-7320 まで(受付9:00~18:00)



【今回のお弁当】
ご飯は今が旬の鱧寿司、だし巻卵、鱸幽庵焼き、魳おろし和え三つ葉、小茄子田楽、蓬麩旨煮、三度豆胡麻浸しなど。



【今回の食後のお菓子】
建仁寺の鎮守社の京都ゑびす神社近くにある鍵甚良房さんの『 鉾餅と干菓子 』。お茶は一保堂茶舗の水出し玉露『 滴露 』。



【お弁当のアレコレ】
お箸袋の揮毫(きごう)と辻留さんの看板の字は北大路魯山人によるもの。



お弁当を包んでいる包装紙は昭和に活躍した日本画家・池田 遙邨(いけだ ようそん)の京都絵地図。岡山県出身。1918年大正7年に竹内栖鳳の門をたたき、1949年昭和11年から24年まで京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)助教授をつとめた。




らくたび 谷口真由美

  

Posted by らくたびスタッフ    at 16:15らくたび京町家谷口

2018年06月19日

2018年7月7日(土)ゆるり茶会のお知らせ☆彡

7月7日(土) 『 京町家で催す四季ゆるり茶会 』

** 七夕ゆるり茶会 **
       icon12 きらめく星に願いをこめて一服 icon12



3年ぶり2度目の開催となる「七夕ゆるり茶会」のお知らせです。

皆さんと一緒に笹飾りを作り、短冊に願いを書いて飾りつけましょう。
今年は3年前より大きな笹をご用意しております!!face02

お茶席では、錦天満宮でいただいた「錦の水」で点てるお抹茶をお召し
上がりください。
七夕にちなんだお菓子もご用意して、お待ちしております。

集合 : 13時 らくたび京町家
定員 : 20名様
受付 : 7月4日(水) 締切


お申込みは こちら へ  

Posted by らくたびスタッフ    at 08:00散策・講座のご案内らくたび京町家

2018年06月16日

6月16日 嘉祥菓子ゆるり茶会

本日6月16日は、嘉祥菓子(かじょうがし)の日。
ということで、ゆるり茶会でも京都の魅力的なお菓子を集めて、
現代版のオリジナル嘉祥菓子を味わいました。



嘉祥菓子とは、嘉祥元(848)年6月16日、16種のお菓子やお餅を、
神前にお供えし、疫病除けや厄除招福を願ったことに由来します。

そこで今回は、厳選した16種のお菓子をピックアップ。
ミニ講座で一つひとつの商品とお店について解説しながら味わいました。




ちなみに、今回ピックアップしたお菓子をちらっとご紹介すると、
・柚餅(鶴屋吉信)
・鳥羽玉(亀屋良長)
・八ッ橋(聖護院八ッ橋総本店)
・すはまだんご(豆政)
・福だるま(本家 船はしや)
・カシューチョコ(Dari K)
・大徳寺カヌレ(カフェ ドゥ モン)
・京七夕(京あめクロッシェ)などなど

長年愛され続ける老舗の定番商品から、最近人気の洋菓子まで、
幅広くご用意いたしました。

そしてお菓子をたっぷり味わった後は至福の一服。




お茶会のお菓子には、七條甘春堂の期間限定商品「天の川」。
本日は、甘いもの尽くしです!




夜空を映した濃い青の琥珀餡に、銀箔の星を散りばめ、
七夕の世界を描いているそうです。
どうです? 美しいですよね。

こちら、期間・数量限定商品のため、
気になった方はお問い合わせしてみてください。

ゆるり茶会では毎月テーマを設けて、
京都と季節を両方感じていただけるお茶会となっております。

ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
  

Posted by らくたびスタッフ    at 17:53らくたび京町家

2018年06月06日

6/30 京町家でマジック講座開催



大阪、滋賀で大人気のマジック講座が、このたび京都で初開催!!!

ビブルマジックとは・・・
フランス語で「 生きる、暮らす 」を意味する「 Vivre 」に由来。
日常生活に「 驚きと喜び 」をプラスして、人生をより輝かせてほしいという
思いで考案された一般社団法人 国際マジシャンズユニバーシティ
オリジナルマジックです。

今回お教えするのは数々のマジックのなかでも一番人気のある
Heart to Heart icon06(ハートに込めたメッセージ )

トランプのカードに魔法をかけると・・・
あなたからのメッセージがあらわれるのです。


Heart to Heart ( ハートに込めたメッセージ ) の魅力は・・・
なんといっても簡単なこと。どんなに不器用でも、手の小さい女性でも、
90分で習得できます。学んだマジックを財布やバッグに忍ばせておけば、
いつでもどこでも笑顔をプレゼントすることができますよ。

一瞬で相手の心をつかみ、仲良くなれる、ビジネスでも、プライベートでも
その活用法は無限大です。


◆ こんなシーンで活用されています
・ 結婚式や誕生日のお祝い
・ 仕事先や勉強会での自己紹介
・ 日頃お世話になっている方へのお礼
・ 元気のないあの人への励まし   などなど

さぁ、あなたはこのマジックで誰を幸せにしますか?


さらに!!!
会場となるのは、築85年、国の登録有形文化財に指定される
「 らくたび京町家 」。通常非公開の町家で涼しげな夏のしつらえや
緑の美しい庭園をご見学いただき、お抹茶とお菓子で一服。

マジックも町家もお抹茶も一度に楽しめる、とってもお得なプランです。

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■ 日時
2018年6月30日(土) 14時~16時

【 当日のスケジュール 】
13時50分 開場
14時~14時20分 京町家見学、お抹茶とお菓子で一服
14時30分~16時 ビブルマジック講座
16時 終了予定
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■ 場所
らくたび京町家  http://rakutabi.com/company#access
※ 地下鉄・四条駅または阪急・烏丸駅より16番出口で地上へ、
北へ徒歩4分 
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■ 講師
らくたび 森 明子
京都の旅 らくたび講師、国際マジシャンズユニバーシティ認定2級講師
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■ 参加費
初回特別価格 4,320円
※ 通常価格5,400円
※ マジックアイテム、お抹茶&お菓子で一服付き
※ 事前振り込み、振り込み後の返金不可
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■ 参加お申し込み
国際マジシャンズユニバーシティ公式HP へ
https://magic-university.com/contact/
※ 希望講座の「 6/30基礎講座@京都 」をお選びください
※ 定員は限定8名様、お申し込みはお早めに!
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皆さまのお申込みお待ちしています♪

らくたび 森   

2018年04月15日

4月15日 観桜ゆるり茶会レポート

例年になく桜の開花が早かった今年。
本日開催された観桜のゆるり茶会は、
まさに今年最後の
「名残りの桜」を楽しむ会となりました。

ミニ講座では「桜さんぽ」をテーマに、
洛中洛外でまだ楽しめる桜のご紹介や、
伝説の残る桜、和歌に学ぶ桜など、
さまざまな角度から桜の魅力を解説。



飲み物も、桜湯でおもてなしをいたしました。




お弁当をはさんで、いよいよお茶会。
お茶席中央に設けた桜の生け花を囲むようにして座り、
桜を愛でながら、お茶を味わいます。




今回の桜は、八重桜と啓翁桜の2種。



大きくダイナミックな花の八重桜を、
小さく品のある啓翁桜が見事に引き立てていました。




そしてお菓子は京菓子司・亀屋良長の「春うらら」。
こちらも生け花の桜に負けず劣らず、満開の一品。



最初から最後まで桜尽くしのお茶会で、
皆様の笑顔も満開になったように感じました。


  

Posted by らくたびスタッフ    at 18:48らくたび京町家