2011年06月22日
名庭園を前にすると・・・
平安神宮と南禅寺のちょうど中間にある 【無鄰菴(むりんあん)】 は
明治27(1894)年に政治家・山県有朋(やまがたありとも)が造営した
別荘です。
その庭園は有朋自らがプロデューサーとなって設計・監督を行い、
造園家・小川治兵衛(7代目)により作庭されました。
背後にある東山を庭の景色として取り込み、琵琶湖疏水の豊富な水を
引き入れて、滝、川、芝生を配する、まさに「山紫水明」を庭に表現した
ものです。

ここでポイント
となるのが・・・
「池」ではなく「川」を、「苔」ではなく「芝生」を使っているところ。
京都古来の庭には見られなかった新しい手法を用いることで、
和の情緒を残しながらも、明治という新しい時代の華やかを今に伝えています。
母屋に座ってみると、サラサラという水の流れや、鳥のさえずり、木々の
ざわめきが聞こえ、なんだか隠れ家のよう。

「あぁぁぁ~、こんなところでお昼寝してみたい~
」
国の名勝にも指定される名庭園を前に、ついついそんなことを感じて
しまいました・・・
らくたび 森
明治27(1894)年に政治家・山県有朋(やまがたありとも)が造営した
別荘です。
その庭園は有朋自らがプロデューサーとなって設計・監督を行い、
造園家・小川治兵衛(7代目)により作庭されました。
背後にある東山を庭の景色として取り込み、琵琶湖疏水の豊富な水を
引き入れて、滝、川、芝生を配する、まさに「山紫水明」を庭に表現した
ものです。
ここでポイント

「池」ではなく「川」を、「苔」ではなく「芝生」を使っているところ。
京都古来の庭には見られなかった新しい手法を用いることで、
和の情緒を残しながらも、明治という新しい時代の華やかを今に伝えています。
母屋に座ってみると、サラサラという水の流れや、鳥のさえずり、木々の
ざわめきが聞こえ、なんだか隠れ家のよう。
「あぁぁぁ~、こんなところでお昼寝してみたい~

国の名勝にも指定される名庭園を前に、ついついそんなことを感じて
しまいました・・・

らくたび 森
2018年二条城公式ガイド ありがとうございました
8/14 テレビ出演のお知らせ
8月5日(日)夏やすみ!こども茶会を開催しました
祇園祭 前祭 山鉾巡行が終わりました
6/30 京町家でマジック講座開催
祇園祭!!!有料観覧席で御案内をします♪
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Posted by らくたびスタッフ
at 21:00
│森
こちらも植治さん作庭ですよね。
素晴らしい眺めですね!!小川のせせらぎがきこえて
きそうです。
以前友人と無隣庵をおとずれた時、友人が「隣が無い庵も
いいよね!」と話していたのを思い出しました。
こんにちは。
お花をご覧になってリフレッシュされたことでしょう。
そうですね~、平安神宮も植治さんです。
入院中でもしっかり京都チェックですね(笑)
また季節お大事にしてくださいね~。
また季節のお花情報をお届けします。
こんにちは。
ホント、ボォォォ~とするには最高のお庭でした。
また、癒されに行きたいと思います(笑)