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Posted by 京つう運営事務局  at 

2015年09月26日

いざ!関門海峡へ

《 2015年秋の旅  門司港&下関へ 》
個人的にですが・・・、旅に出てきました。
今回の訪問地は「 関門海峡 」と呼ばれる門司港(福岡県北九州市)と
下関市(山口県)です。

門司港のお目当ては・・・ 名物の「 焼きカレー 」。

カレーに卵とチーズをのっけて、オーブンで熱々に焼いたもの。
まちがいのないおいしさです♪

海外貿易で栄えた門司港はレトロな建築が並ぶ街並みも見どころ。


「盆地生まれの盆地育ち」なので、海を見ると旅気分が高まります。
この後、船で山口県下関・唐戸へ渡りました。


人生初の山口県上陸!
以前から参拝したかった「 赤間神宮 」へ向かいました。

平安末期の寿永4(1185)年、源氏と平家の最後の合戦となった壇ノ浦の戦い。
この戦で敗れた平家一門は次々と海に身を投じます。

わずか8歳の清盛の孫・安徳天皇も祖母に抱かれて入水、最期を遂げました。

現在は祭神として祀られる安徳天皇が、海の安全を見守ってくれています。



源氏と平氏、最後の戦いとなった壇ノ浦古戦場跡。
源義経と平知盛(清盛の四男)の像が歴史を伝えています。

義経は水軍の運用に長けた平家からの攻撃を、敵船の漕ぎ手を射る
という策で乗り切りました。
船から船に飛び乗った姿は「八艘飛び(はっそうとび)」と呼ばれています。

知盛は清盛の四男で、壇ノ浦合戦の総大将として指揮をとりました。
当初は平家が優勢でしたが、壇ノ浦の潮の流れが変わったことで源氏が
一気に追い上げ、栄華を誇った平家は滅びることとなりました。

この合戦の様子を、地元のボランティアガイドさんが紙芝居で紹介してくれて、
これがむちゃくちゃおもしろい!笑いあり、涙あり、拍手あり・・・臨場感満点!

こんなご案内方法もあるのですね。また、聞きたい!と思いました。

普段はお仕事で京都を旅する私ですが、こうして知らない土地へでかけて
おいしいものを食べたり、地元の方とふれあったり・・・ 
旅行ってホント楽しいですね♪ 今度はどこに行こうかな・・・ 

らくたび 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 12:00