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Posted by 京つう運営事務局  at 

2009年10月19日

いよいよ亀岡祭が迫る!

今週末にいよいよ亀岡祭が開催されます。
亀岡は戦国武将明智光秀が開いた城下町。
街中には白壁と旧道が続く風情ある
町並みが残っています。

そんな歴史ある町で室町時代から続く亀岡祭は
旧暦の9月に1ヶ月に渡って開催されてきました。
現在10月23日、24日、25日の3日間は祇園祭
さながらに山鉾町で山鉾が飾られ、25日には
11基が勢ぞろいして市内を巡行します。
山鉾を飾る綿織物は、ペルシアや中国から
もたらされた貴重なもの。郷土に根付いた貴重な
文化遺産をその目で確かめにいきましょう!!


(クリックすると拡大されます)


(クリックすると拡大されます)

らくたびでは10月25日(日)の10時30分に
JR亀岡駅に集まり、最も盛り上がる祭りの
クライマックスを見学しに行きます!
その後は保津川下りも楽しみますので、
よかったらご参加お待ちしております。
詳細は下記をご覧下さい。
http://www.rakutabi.com/kouza_s.html#s091025

  

Posted by らくたびスタッフ    at 15:19山村

2009年10月19日

主夜神様のお使い



主夜神様ってご存知でしょうか?
川端通三条上がるに建つ「だんのうさん」の名で親しまれている、浄土宗檀王法林寺には、主夜神という神様がお祀りされています。
お寺なのに神様とは?ですが。
この神様は華厳経に説かれていて、主夜神が「守夜」に転じ、盗難や火災から守ってくださる神様で、日本でもあまり例がみられないとか。
夜の主」!!......何とミステリアスなお名前なんでしょう!
この神様のお使いがで、江戸中期から多くの人々の信仰を集め、黒色をまとい、「主夜神尊」の銘をきざんだ「右招き猫」が作られたということです。
寺社開運の招き猫としては、最古のもので、一時は他が模作することを禁じられる程の信仰を集めたとも。



この黒猫様を我が家にもお迎えしました。
大、中、小、の三種類が用意されていましたが、中の猫様が「連れて帰って!!」と言っているように思えたので(?)中サイズの黒猫様をお連れしました。結構キリットした御顔立ちです。
御住職のお話では「火盗除け以外に、どうしようかな?と迷った時にも助けてくださいます」ということでした。
ただ、この猫様に会いたい方は玄関のチャイムを鳴らして案内を乞うというチョットした勇気が必要です。
川端通りに面して建つ「開運の赤門」という朱塗りの門をくぐってどうぞ!

                          らくたびレポーター 安達  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:24