2021年03月16日
「隨心院」の梅園が無料公開中です
らくたび出版スタッフの戸塚です。
先週末、実家に帰った際に、山科の「隨心院」に立ち寄りました。
平安時代の美貌の歌姫・小野小町の邸宅跡と伝わる古寺では、小町と深草少将の恋物語❤️にちなんだ「はねず踊り」が、毎年3月の最終日曜日に催されます。
ところが、今年はコロナの影響を受けて、残念ながら中止。
そのかわり、特別に3月末まで梅園を無料公開なさっています。
遠目から見ても、しっかりとピンクに色づく梅園。
例年は3月下旬に満開を迎える遅咲きの梅が、早くも見ごろです。
この薄紅色が「はねず色」。花の命の短いことのたとえとして「桜」が引き合いに出されることが多いですが、梅の花はそれどころではありません。こんなに淡く、瑞々しい色が見られるのは、ほんの一瞬です。
塔頭の大乗院では、遅咲きの「梅」と早咲きの「桜」が競演。なんともゴージャスな風景でした。
先週末、実家に帰った際に、山科の「隨心院」に立ち寄りました。
平安時代の美貌の歌姫・小野小町の邸宅跡と伝わる古寺では、小町と深草少将の恋物語❤️にちなんだ「はねず踊り」が、毎年3月の最終日曜日に催されます。
ところが、今年はコロナの影響を受けて、残念ながら中止。
そのかわり、特別に3月末まで梅園を無料公開なさっています。
この薄紅色が「はねず色」。花の命の短いことのたとえとして「桜」が引き合いに出されることが多いですが、梅の花はそれどころではありません。こんなに淡く、瑞々しい色が見られるのは、ほんの一瞬です。
Posted by らくたびスタッフ
at 23:26