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Posted by 京つう運営事務局  at 

2010年12月25日

三宝院の唐門がピッカピカに!!

先日、醍醐寺へ行ってみたところ、長らく修復中だった三宝院の唐門(国宝)が
すっかりきれいicon12になっていました。


唐門は朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いた門です。
「創建時は、門全体が黒の漆塗りで、菊と桐の四つの大きな紋には金箔が
施されていた」と聞いてはいましたが、こんな荘厳華麗な姿だったのですね。

また、三宝院庭園は、慶長3年(1598)、豊臣秀吉が「醍醐の花見ICON144」を開催
するにあたって秀吉自らが設計した庭で、桃山時代の華やかな雰囲気を今に
伝えていることから、国の特別史跡・特別名勝にも指定されています。

世界遺産にも指定されている醍醐寺は山上の「上醍醐」からふもとの「下醍醐」まで、
広大な敷地を持つお寺。ゆっくりと一日をかけて散策してみたいものです・・・

 醍醐寺のくわしい情報は → こちら へ
                                         らくたび 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 12:00