炉開きゆるり茶会

らくたびスタッフ  

2018年11月03日 16:45

清々しい秋晴れの日に開催された、
炉開きゆるり茶会。



11月は夏の風炉を閉じ、
冬の炉を開く「炉開き」の季節。
茶人の正月として1年で最も大切にされています。



そこで今回は、
炉開きの基礎を座学で勉強した後、
点心とぜんざいをいただき、
最後に自分で抹茶を点てて味わうという
プログラムで実施しました。



ミニ講座では炉開きと茶道をテーマに、
奥深いお茶の世界を学びました。

今回の点心は実りの秋を感じる品をたっぷりご用意。



本日の点心のメニューは、
柿の葉寿司、西利の漬物、柿なます、
栗の甘露煮、鴨ロース、さつまいものレモン煮

もみじの葉を添えて秋らしさを演出しました。
点心の後はおぜんざいをご用意。



今回は鳴海餅本店さんのお餅とつぶあんを使用いたしました。

最後にお抹茶体験として、
講師によるレクチャーの後、お客様一人ひとりでお茶を点てていただき、
お抹茶を楽しんでいただきました。



一つひとつの作法をゆるりと学べるのも、
ゆるり茶会の魅力。

ぜひ皆様もお気軽に参加してみてくださいね。

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