6月16日 嘉祥菓子ゆるり茶会

らくたびスタッフ  

2018年06月16日 17:53

本日6月16日は、嘉祥菓子(かじょうがし)の日。
ということで、ゆるり茶会でも京都の魅力的なお菓子を集めて、
現代版のオリジナル嘉祥菓子を味わいました。



嘉祥菓子とは、嘉祥元(848)年6月16日、16種のお菓子やお餅を、
神前にお供えし、疫病除けや厄除招福を願ったことに由来します。

そこで今回は、厳選した16種のお菓子をピックアップ。
ミニ講座で一つひとつの商品とお店について解説しながら味わいました。




ちなみに、今回ピックアップしたお菓子をちらっとご紹介すると、
・柚餅(鶴屋吉信)
・鳥羽玉(亀屋良長)
・八ッ橋(聖護院八ッ橋総本店)
・すはまだんご(豆政)
・福だるま(本家 船はしや)
・カシューチョコ(Dari K)
・大徳寺カヌレ(カフェ ドゥ モン)
・京七夕(京あめクロッシェ)などなど

長年愛され続ける老舗の定番商品から、最近人気の洋菓子まで、
幅広くご用意いたしました。

そしてお菓子をたっぷり味わった後は至福の一服。




お茶会のお菓子には、七條甘春堂の期間限定商品「天の川」。
本日は、甘いもの尽くしです!




夜空を映した濃い青の琥珀餡に、銀箔の星を散りばめ、
七夕の世界を描いているそうです。
どうです? 美しいですよね。

こちら、期間・数量限定商品のため、
気になった方はお問い合わせしてみてください。

ゆるり茶会では毎月テーマを設けて、
京都と季節を両方感じていただけるお茶会となっております。

ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。

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