12月14日

らくたびスタッフ  

2008年12月17日 22:51

 12月14日は、そう「京都検定の日」でした。しかし、検定本にある「京の歳時記」制覇を目指す私にとっては、山科義士祭のある日・・・という事で、タイトなスケジュールにチャレンジしてみました(^^)



 まず、朝10時前に毘沙門堂へ行き、「山科義士祭り」の出発を見学しました。赤穂浪士のTVドラマ等でお馴染みですが、実際に四十七士の集合隊を見ると、元体育会の血が騒いできて「エイエイオー!」と言ってみたくなったのでした。区民の方々が出演していらっしゃるとの事で、会場でいただいたパンフレットの下部には回覧印のマス目がありました。ホノボノですね。






 そして、法住寺へ移動。ガラリと雰囲気が変わり、こちらは、「法要」そのものでした。御詠歌が流れる本堂の中へ入れていただき、後ろにて直立不動で法要を見学させていただきました。献茶式が同時に行われるとの事で、舞妓さんが最前列に座っていらっしゃいました。スケジュールの都合で約30分程で退室させていただき、外で「討入りそば」をいただきました。炭で暖を取るという初めての経験もする事ができました。



 そして、お腹もふくれ、いざ検定へ出陣!
受験会場で、東京からのMさんとバッタリ。お互いの健闘を誓い、試験に臨んだのでした。



そして、戦い済んで、日が暮れて~♪夜はらくたびで学ぶ有志の皆さんと「答え合わせ会という名の宴会」を楽しむ事が出来ました。会場となった「矢尾定」さんにはなんと祇園祭の粽コレクションが・・・とっても嬉しくなりデジカメに納めさせていただきました。 新しい方がどんどん加わって来年も充実した1年が過ごせればいいなあ。
らくたびレポーター 松山
 

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