神泉苑 ~色鮮やかな冬の京都~
こんにちは、らくたび出版スタッフの戸塚です。
先日、二条城近くの
神泉苑を、そそくさと足早に通り抜けていたら、こんな色鮮やかな風景が目に飛び込んできました。
朱の法成橋、
紅の紅葉、そしてサザンカは
ショッキングピンク??。英語だと、それぞれバーミリオン、クリムゾン、ディープピンクです。日本人なのに、日本の色名が分からないのが悲しい・・・・・・・。
さて、その日本の色ということでは、外国人の方と話しているときに、よく話題になることがあります。つまり、
「日本人は青と緑の区別がつかないのか?」
区別はできるのですが、言葉にすると混ざります。
たとえば、
青信号をはじめとし、
青葉、
青虫など、緑のものを青と表現することは多いです。さらに、赤ちゃんは
みどりご、ツヤツヤの髪は
みどりの黒髪、もう訳が分かりません。
そのようになったいきさつには諸説あるようで、ネットでも意見が繰り広げられています。一度、日本の色のプロフェッショナルにお話を伺ってみたいですね。
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