日本のポンペイ・一乗谷 ~麒麟がくる3~
こんにちは。らくたび出版スタッフの戸塚です。
先日の麒麟のテーマは
金ヶ崎の退き口。
信長が
浅井長政の裏切りに合い、命からがら京へ
逃げ帰るという場面です。
このときに攻めようとしたのは
朝倉家の本拠である
一乗谷。廃墟であることから、火山灰に埋もれたイタリアの
ポンペイにたとえられることもあります。
けれど、京都でも金閣寺・銀閣寺・醍醐三宝院のたった3件しかない
特別名勝・特別史跡のダブル指定を受けています。かんたんに言うと、見目麗しく、歴史的な価値も最上級ということです。
京都からサンダーバードで1時間半、福井駅で永平寺行きのバスに乗り換えて約20分で到着。山あいの谷の中央に川が流れ、当時はその両側に
北陸の小京都と呼ばれる町が広がりました。
川の右岸には、
朝倉義景の屋敷門が復元されています。
そして左岸には、家臣らの屋敷。
お茶碗を売っている店もありました。
この辺りで、お腹が減ってきたので、行ってみたかったお蕎麦屋さんへ。
この
利休庵、実は、あの
ソフトバンクのお父さんの実家とされています!
詳しくはこちら
いただいたのは、もちろん
おろし蕎麦。だけど、甘くみていました。京都の辛さを1とすると、こちらは5くらい。ピリッとした風味が食欲をそそります。
昨年らくたびで編集した
まっぷる明智光秀をお持ちの方は、P68に金ヶ崎、P85に一乗谷が掲載されてますので、ぜひ併せてご覧ください
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