宇治・萬福寺参拝と普茶料理
今日は
らくたび代表・若村 が講師をつとめる散策講座の
お手伝いで
宇治・萬福寺(まんぷくじ) へ行って参りました。
萬福寺は黄檗宗の大本山。
江戸初期、中国から来られた
禅僧・隠元禅師 によって創建されました。
「ではさっそく拝観へ!」と行きたいところですが、まずは・・・
腹ごしらえです!
萬福寺の門前の
「白雲菴 (はくうんあん)」 にて中国風の
精進料理・普茶料理(ふちゃりょうり) をいただきました。
普茶料理は今から350年前、萬福寺を開いた隠元禅師によって伝えられた料理。
一座に4人が会して、わけ隔てなく、大皿に盛られた料理を楽しむスタイルです。
目にも華やかな料理の数々がテーブルに並びます。
受講生の皆さまからは「おいしかった!」「楽しかった!」との声をいただき、
喜んでいただけた様子。私も楽しませていただきました。
お腹が
「満腹」 になった後は、いよいよ、
「萬福寺(まんぷくじ)」 へ~(笑)
境内の建物や仏像は中国様式で造られていて、まるで中国のお寺に来たみたい!
広い境内をゆっくりと散策しました。
今日いただきました「普茶料理」はなかなか個人で行くチャンスがなく、らくたび
会員様からも
「京都さんぽで行きたい!」 というお言葉をいただいておりました。
そんなご要望にお応えして、ついに実現
隠元禅師の黄檗宗大本山・萬福寺 と
中国伝来の精進料理・普茶料理へ
●日程:2012年2月12日(日)
●集合:JR奈良線・黄檗駅改札前 12時
●解散:京阪宇治線・黄檗駅 16時頃(予定)
●ご案内:らくたび代表 若村
●参加費:一般8,900円 らくたび会員様8,400円
(食事、拝観料を含みます)
●歩く距離:約1.0㎞
くわしくは、
≪らくたび通信 2012年冬号≫ またはらくたびオフィスまで
お問い合わせくださいませ。
075-257-7321 (9時~18時)
らくたび 森
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