2009年03月22日
伏見の日本酒まつり
3月21日(土)に、伏見の「第3回日本酒まつり」に行ってきました。お誘いいただいたのが「京都生まれの京都育ちでお酒に精通された会社の上司」という事で、すこし緊張した(?)レポートとなっております。
通年オープンしている黄桜カッパカントリー展示室で「伝統的工程に基づく酒造道具」を見学できる他、伏見にある18蔵元のお酒が楽しめる会場や物産市が設営されていて、気候もよく、おおくの「左党:お酒好き」の方々が繰り出していらっしゃいました。我々3人は、同時開催されていた「英勲 蔵開き」に目標を定め、中書島駅前から散策に出発したのでした。途中、「伏見の春の風景」としておなじみの「松本酒造さんのある高瀬川堤防沿い」を越えて、齊藤酒造さんへ到着しました。
蔵開きでは、会社敷地内に、この春まさに出来たばかりのお酒や、齊藤酒造さんの作るリキュール類(苺で造った吟醸酒)、甘酒、のまさに「お酒ワールド」の他に、わた菓子コーナーや珈琲コーナーもあり、みんなが楽しめる構成となっておりました(^^)
そして、当日予約手続きをして、蔵見学(午後の部)をさせていただきました。洗米から蒸米、麹・酒母を作る工程を解説いただき、仕込みには4日間かけて3段階の仕込みをする「三段仕込み」がある事を教えていただきました。そして上槽(お酒を搾る)工程で、搾り立てのお酒を試飲させていただきました(^^)
見学をさせていただき、醗酵から味に仕上げていく事の難しさ、現代の技術との融合、新分野の開発といった数々のトライが、「受け継がれたお酒造りに対する情熱によって成り立っている事」がひしひしと伝わってきました。
社屋を出ると軒先に「酒林(さかばやし)」が吊るしてあり、お札が春風にたなびいて揺れていました。
春がきたなあ・・。
らくたびレポーター松山
(桜情報)
伏見散策中に、スポット的ではありましたが、八・九部咲き~満開となっているサクラを見つけました。
やはり、今年の京都は桜の開花が早いですね~。
通年オープンしている黄桜カッパカントリー展示室で「伝統的工程に基づく酒造道具」を見学できる他、伏見にある18蔵元のお酒が楽しめる会場や物産市が設営されていて、気候もよく、おおくの「左党:お酒好き」の方々が繰り出していらっしゃいました。我々3人は、同時開催されていた「英勲 蔵開き」に目標を定め、中書島駅前から散策に出発したのでした。途中、「伏見の春の風景」としておなじみの「松本酒造さんのある高瀬川堤防沿い」を越えて、齊藤酒造さんへ到着しました。
蔵開きでは、会社敷地内に、この春まさに出来たばかりのお酒や、齊藤酒造さんの作るリキュール類(苺で造った吟醸酒)、甘酒、のまさに「お酒ワールド」の他に、わた菓子コーナーや珈琲コーナーもあり、みんなが楽しめる構成となっておりました(^^)
そして、当日予約手続きをして、蔵見学(午後の部)をさせていただきました。洗米から蒸米、麹・酒母を作る工程を解説いただき、仕込みには4日間かけて3段階の仕込みをする「三段仕込み」がある事を教えていただきました。そして上槽(お酒を搾る)工程で、搾り立てのお酒を試飲させていただきました(^^)
見学をさせていただき、醗酵から味に仕上げていく事の難しさ、現代の技術との融合、新分野の開発といった数々のトライが、「受け継がれたお酒造りに対する情熱によって成り立っている事」がひしひしと伝わってきました。
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春がきたなあ・・。
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やはり、今年の京都は桜の開花が早いですね~。
同志社大学経済学部父母会 らくたびの“千年の都「京都」を歩く”ツアー
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Posted by らくたびスタッフ
at 13:28
│らくたびレポーター
是非行ってみたい。そんなのがあるんですね~。
コメントありがとうございました。お酒は昼の日の光のもと飲んでも美味しかったですよ。年に一度しか開催されませんが、来年はぜひどうぞ!
「酒林」の存在を はじめて知りました。
酒蔵を訪ねることがあったら、軒先に目をやってみます。
これから春になり「酒林」を吊した酒蔵や酒処がたくさん出てきますね。楽しみですねp(^^)q