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らくたび  |洛中

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2018年12月27日

知恩院の除夜の鐘 試し撞き

本日(12/27)の京都さんぽでは、祇園界隈を散策したあと、柚屋旅館で雑炊膳に舌鼓、そして京の冬の風物詩である知恩院の除夜の鐘の練習ともいうべき「試し撞き」を見学しました。

ランチの後は、八坂神社を通り知恩院に向かいます。ご案内は森です。
知恩院の除夜の鐘 試し撞き

知恩院の大きな三門、その向こうは、急な「男坂」と緩やかな「女坂」の2つの道に分かれます。「男坂」にチャレンジされたお客様もおられましたよ!
知恩院の除夜の鐘 試し撞き

さて、試し撞きは2時からスタート。17人の僧侶が子綱を手にし、息をあわせて撞木をコントロール、親綱を持つ僧侶が鐘を背に倒れ込むようにして「ゴーン」と一打します。撞き手によって鐘の音色が変わるのも聞きどころ。
知恩院の除夜の鐘 試し撞き

ご案内の森は過去2回メディアに取材されたのですが、この日はその場に居合わせた らくたびスタッフが、なんと2つのメディアからインタビューを受けました。

今年の京都さんぽも、皆様のおかげで、本日無事終了です。
それでは、よいお年をお迎えください。



Posted by らくたびスタッフ    at 20:05