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Posted by 京つう運営事務局  at 

2010年08月06日

村山たか女 in 滋賀 

8月5日、滋賀の彦根の郊外にある多賀大社の「万灯祭」に出かけて来ました。



その多賀大社の参道で、京都繋がりの方の発見が有りました。幕末、大老井伊直弼のスパイとして、井伊直弼を裏で支えた「村山たか」の生家でした。”へえ・・ ここで生まれたんだ”と妙に感心した次第です。駒札の説明を記しますと「村山たか女は、井伊直弼暗殺後の文久2年(1862)、勤皇派の浪人に捕らえられ、京都三条大橋で晒されますが、尼僧に救われて生き延び、晩年は京都金福寺に入り、井伊直弼の霊を守って明治9年、68歳の生涯を閉じられました。井伊直弼を描いたNHK大河ドラマ第1回「花の生涯」のヒロインです。」


それから、近江鉄道多賀大社前駅に、こんな張り紙がありました。


こちらでは「愛宕さん」ではなくて、「お多賀さん」が月詣り?

    京都以外の場所で、京都つながりの話が有ると、楽しくなりますね。

らくたびレポータ 坂田肇
  

Posted by らくたびスタッフ    at 11:50らくたびレポーター