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Posted by 京つう運営事務局  at 

2009年07月11日

鉾建て

 今年の祇園祭もあざやかに始まり、山鉾巡行まで一週間を切った本日、新町通に鉾建てを見学に行ってきました。朝10時には、すでに放下鉾が組み立てられていました!




 皆さんご存知の通り、鉾は釘一本使わず縄で組み立てられます。自身の重みとかつ動く際の振動に耐える「構造」が遥か昔に考えられていたと思うと、すごい事だと思います。この真木が一本の柱となって強さの秘密になっているんですね。





 見学をしながら写真を撮っていたら、なんとらくたびレポーター2名とバッタリ!ガイドの練習に来たと聞いて二度ビックリ!!
夏の時期なのに、技術向上の手を休めないそのハートに感動しました。その場で美人ガイドさんに祇園祭についてご説明いただき、より理解が深まりました(^^)
私も曳き手ボランティア頑張ります。

らくたびレポーター 松山  

Posted by らくたびスタッフ    at 18:19らくたびレポーター

2009年07月11日

長刀鉾 だけどパンです!

大丸さんの地下に飾ってありました!

ミニチュア 長刀鉾

精密ですが、これパンで出来てるんです。

ドンクさんが丹精込めて作られたそうですよ。

祇園祭にお出かけの際はぜい大丸地下に降りてご覧くださいね〜!

らくたびレポーター奥村
  

Posted by らくたびスタッフ    at 17:45らくたびレポーター

2009年07月11日

職人さんの美学

昨日から「山鉾建て」が始まりました。

今月号の「京都府民だより」に山鉾建てを担う作事方(さくじかた)さんのお仕事が紹介されていましたのでちょっと見学に…

作事方は今でいう工務店。最大で12トンにもなる山鉾は作事方さんの手で釘を一切使わずに縄だけで組建てられます。これは「縄がらみ」いう伝統手法だそうです。その美しい縄の結び目に思わず見入ってしまいました。




巡行の時には豪華な装飾品の裏に隠れて見えない部分なのですが、見えないところにもこだわる職人さんの美学を垣間見ることができました。

                                       らくたびレポーター 森
  

Posted by らくたびスタッフ    at 09:41