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Posted by 京つう運営事務局  at 

2008年08月07日

今日の晩ご飯

用事があって出かけた帰りに、TO‐FU CAFE FUJINO (豆腐カフェ藤野)へ。


昨日、らくたびレポーターデビューをされた森川さんが紹介された北野天満宮から西へ徒歩1分の所にあります。



藤野特製プレートセット(1050円)


季節のご飯、冷奴、カリカリのお揚げ、ゴマ豆腐、生麸、おから、生ゆば、お野菜などがセットになっています。


いろいろな物が少しずつ・・・ってホント嬉しいですよね。

こんな時、好きな物は先に食べますか?
それとも、後でゆっくり食べますか?

ちなみに私は「後で派」。大好きな「生麸の田楽」を最後にじっくり味わいました。

ごちそうさまでした(^O^)

らくたびレポーター 森
  

Posted by らくたびスタッフ    at 19:51

2008年08月06日

北野天神さんの七不思議

この度らくたびレポーターになりました森川です。
よろしくお願いします。
初回は京都でも一番のお気に入りの場所、
北野の天神さんから始めたいと思います。
京都には七不思議というものが多いのですが、
北野の天神さんにも七不思議と
いうものが存在するそうです。
以前地元の人に伺った話では
①三光門
②茶道織部流の祖、古田織部創案の切支丹灯籠

③伴氏社の鳥居の蓮弁台座
④西に広がる御土井
⑤拝殿の立ち牛

⑥北野大茶湯の時の太閤井戸
⑦は少しうろ覚えですが、江戸末期の火消しの頭で
徳川慶喜の護衛をした新門辰五郎の石鳥居だったと思います。


他にも天神さんの七不思議はございます。
また天神さんにお参りの際は探してみてはいかかでしょうか。
らくたびレポーター森川     

  

Posted by らくたびスタッフ    at 21:58らくたびレポーター

2008年08月05日

京都御苑 トンボ池の一般公開

御苑内、富小路グランド側にある「トンボ池」

普段は自然保護のため入れませんが、この時期に公開されます。

たくさんの種類のトンボ、それにカエルなど…。

職員の方でしょうか。
とても丁寧に説明して下さいます。

公開は8/5〜8/8までです。
※9:30〜11:30

らくたびレポーター 奥村
  

Posted by らくたびスタッフ    at 13:48らくたびレポーター

2008年08月05日

京都御苑 トンボ池の蓮

毎年この時期に公開されますが、蓮がこのように満開なのは珍しいそうです。

去年は一輪しか咲いてなかったとか…、良いときに来ました。

公開は、8/8までです。
※9:30〜11:30

らくたびレポーター 奥村
  

Posted by らくたびスタッフ    at 13:31らくたびレポーター

2008年08月03日

気分は将軍

先日らくたび仲間と大河ドラマ「篤姫」の話になりました。

そしたらなんだかお城に行きたくなってきて・・・

江戸や薩摩は無理なんで、二条城に行ってきました。





二の丸御殿を見て回った後、展示・収蔵館へ行ってみると「黒書院障壁画展―将軍の視点で観てみよう―」が開催されていました。

約6年かけて修復された狩野派筆の黒書院二の間の障壁画を、将軍の御座から見た配置で再現展示したものです。

桜を主役とした華やかな花鳥図が部屋全体にダイナミックに広がる様子を見ることができたのは将軍だけ。

眺めてみたら気分は「プチ将軍」でした。


ドラマの方ではそろそろ和宮が登場しそうです。当時の京都を垣間見るシーンもありそうなので楽しみです。

らくたびレポーター 森
  

Posted by らくたびスタッフ    at 15:09

2008年08月02日

夏のご挨拶

暑中お見舞い申し上げます。

毎日暑い日が続いています。

こんな日は冷たいかき氷が食べたくなりますよね。







と言う訳で・・・

宇治ミルク金時 (中村軒 桂離宮の真ん前です)

きめ細やかな氷の上に、たっぷりの粒あん、抹茶、ミルク、白玉がのった豪華版。
粒あんや白玉がおいしいのは、さすが和菓子屋さんのかき氷ですね。

皆さん、夏バテと熱中症に気を付けて、楽しい夏をお過ごし下さいね。

らくたびレポーター 森
  

Posted by らくたびスタッフ    at 12:17

2008年08月01日

豊太閤の夢の跡 名護屋城跡

 

九州へちょっと遠出の遠足に行ってきました。
こちらも京都と変わらないくらい暑かったですよ。
二泊三日の最終日、唐津市の呼子に行ったので少し足を延ばして名護屋城跡へ出かけました。
今からおよそ400年前、国内を統一した豊臣秀吉がさらに、朝鮮半島や明国へ向けて出兵(文禄、慶長の役、1592~1598)する為にその軍事拠点として九州の佐賀県唐津市の岬に加藤清正等に設計させ、各大名への分担(割普請)で築いたもので、案内のパンフレットによると五層七重の天守閣や櫓、書院、数寄屋,櫓門等がそびえ、その雄大な美観は大坂城と並び称されたといいます。
又、この城を中心として半径3キロメートルの範囲に、徳川家康、加藤清正、伊達政宗、上杉景勝、前田利家、古田織部等をはじめとして約130ヵ所もの陣跡も確認されているそうです。
(有名人がずらりと揃っていますし思っていたよりずっと大きいのでびっくりです!!)
そしてこの城は朝鮮半島の方ではなく、海を渡ってここにやって来る諸大名に秀吉の力を見せつけるために本州の方に向って横長に造られていたといいます。



岬の山上にある天守跡からは遠く隠岐、対馬等の島々を望め、ここから朝鮮半島へ多くの武士達が出兵していったのです。
京都国立博物館のすぐ傍にある耳塚は、ここから出兵していった侍たちが敵の首の代わりに持ち帰ってきた朝鮮の兵士の耳や鼻を供養する為、それらを納めた塚と伝わっています。
京都にいる時は遠い歴史上の出来事として漠然としかとらえていなかったのですが、この城跡に立ち海の彼方を眺めていると、事実としての天下人になった秀吉の強大な力を実感すると同時に、「ムチャクチャな事をしたんやな~!」と思わずにはいられませんでした。
ちなみに、「黄金の茶室」もこの場内に持ってきていたとか?さらに秀吉は、千利休を死なせてしまった事を悔んでいたのか?「利休好みの茶室」があったことも確認されています。
(京都からこんな遠いところで京都の事を身近に感じるとは思ってもいませんでした!)



そこここに当時の石垣が残り、「つわものどもの夢の跡というか、秀吉の野望の跡」の景色が広がっています。
又ここの観光案内所に申し込めばガイドさんに案内してもらえます。

らくたびレポーター 安達  

Posted by らくたびスタッフ    at 10:45