2008年06月05日
貴船祭
6月1日に貴船祭へ行ってきました。昔、「いたどり祭」と呼ばれていたとのことで、辞書を引いたらタデ科の食用に出来る植物だそうです。いわゆる山菜ですね。
道の狭い立地条件で、どのようなお祭りなのかと思っていましたが、大きなお神輿がユッサユッサと担がれて奥宮(おくのみや)まで巡行されていました。
←みなさんご存知「水占みくじ」です。
車で見に行ったのですが、お茶屋さんが車を預かってくれて、「お食事の前に、ゆっくり観光してきて下さい」と言っていただき、余裕を持って祭りを見物する事が出来ました。宿泊しなくても融通をきかせてくれる所がさすが観光都市京都だなと思いました。
戻ってから川床料理を楽しむ事もでき、いい想い出を作る事が出来ました。
らくたびレポーター松山
道の狭い立地条件で、どのようなお祭りなのかと思っていましたが、大きなお神輿がユッサユッサと担がれて奥宮(おくのみや)まで巡行されていました。
←みなさんご存知「水占みくじ」です。
車で見に行ったのですが、お茶屋さんが車を預かってくれて、「お食事の前に、ゆっくり観光してきて下さい」と言っていただき、余裕を持って祭りを見物する事が出来ました。宿泊しなくても融通をきかせてくれる所がさすが観光都市京都だなと思いました。
戻ってから川床料理を楽しむ事もでき、いい想い出を作る事が出来ました。
らくたびレポーター松山
2008年06月05日
町家の昔写真展
明治時代の祇園祭船鉾
八坂神社にて
お稚児さん姿(11代目当主) 明治39年
上京区大宮通一条上るにある西陣暮らしの美術館「冨田屋」で6月6日~15日昔写真展が開かれます。
冨田屋のお蔵に百数十年大切に保存されてきた明治、大正、昭和の古い写真が町家の部屋中に飾られます。
それぞれの時代を映す風景写真や西陣で生き生きと働く多くの人達の姿、暮らしぶり、冨田屋代々の懐かしい顔、昔の着物や髪型等、一枚一枚のセピア色の世界に様々なエピソードが写し出されています。
中でも明治時代初期のガラス乾板の写真や冨田屋11代目が祇園祭のお稚児さんを務めたときの写真等貴重なものが多くあり必見です!!
又この写真展の何よりの大きな特徴は百数十年前に写されたのと全く同じ町家の中でその写真達を見ることが出来るという事で、この写真達の中に身を置くと時の流れが止まった様な不思議な気持ちになります。
らくたびレポーター 安達