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2017年09月06日

根本中堂だけではもったいない!比叡山横断のススメ

9月に入り、急に涼しくなりましたね。
お変わりなくお過ごしですか?

さて私は先月、晩夏の比叡山をめぐってまいりました。
世界遺産登録の比叡山延暦寺を懐に抱き、日本仏教の母なる山と称されるこの地を1日たっぷり、そしてお得に回れる“巡拝チケット”があるのです!


たどったコースは…京阪・祇園四条駅を出発、まずは大津市へ。延暦寺の門前町・坂本から山を目指します。東塔・横川・西塔間の移動はシャトルバスで。帰りは京都市側へ下りて京阪・祇園四条駅へ戻りました。まさにぐるっと一周してきました~。

ちょこっとだけですが、写真を撮りましたのでご紹介しますね。

地下鉄東西線に乗り入れている京阪電車で、三条京阪駅から浜大津駅へ。


京津線に乗り換えて終点・坂本駅へ。乗ったのは「ちはやふる」のラッピング電車。この漫画に出てくる近江神宮は京阪沿線にありますからね~。10月の京都さんぽでもご案内しますよ。詳しくはこちら


日本一の営業距離(約2㎞)を誇る坂本ケーブルの、ケーブル延暦寺駅からの眺め。ひろびろ~。気持ちいい~。


東塔エリアの国宝・根本中堂は大改修中ですが、堂内拝観はできますよ。来年春には修学スペースというのが建設されて、屋根の高さまで登って工事の様子が見学できるとか。


絵になる横川中堂。私が撮れば全く絵にならないことがよくわかりました…とほほ。


おみくじ発祥の地・元三大師堂。場の雰囲気から、(おみくじは)軽い気持ちでひくものではない、というのがひしひしと伝わってきます。


西塔エリアの釈迦堂では、現在内陣が特別公開中です。10月1日からは併せて秘仏本尊・釈迦如来像の特別御開帳も始まりますから、貴重な機会となるこの秋に拝観されてみてはいかがでしょう。(~12月10日まで)


京都市側。左京区岩倉が眼下に見えます。あ、ロープウェイの窓から野生のシカを見ましたよ。そういえば、今回はニホンザルは見かけなかったなぁ。大津市側にはけっこうたくさんいるのです。


シャトルバスや山頂からは雄大な琵琶湖の景色を堪能できました。
今回は使いませんでしたが、峰道レストランでは湖の、まさに大パノラマを眺めながら食事ができます。東塔では門前名物の鶴喜そばもいいですし、延暦寺会館で精進料理を予約しておくというのもありですね。

常に身近にあり、幼きころより家族に連れられて行った“えーざん”こと比叡山。
1日いても見たりないところがまだまだあるので、今度は京都側から上がって楽しみたいと思います。

※これから行かれる方へ。
山内シャトルバス、坂本ケーブル、比叡山ロープウェイ、叡山ケーブルは本数が少なく、最終発車時刻も早めなので注意されてくださいね。
行き先表示の看板などが少ないです。
冬場、京都市側のケーブル&ロープウェイは営業を休止しますから、大津市坂本から上がることになります。

おまけ。
盛夏の旧三井家下鴨別邸。暑い日でしたが、木立の中にあるせいか敷地内は比較的涼しく、お屋敷内を時折吹き抜けてゆく微かな風が心地よかったです。


それではまた。

らくたび
田中昭美



Posted by らくたびスタッフ    at 14:28