京都の旅「らくたび」のはんなりエッセイ

おかわりありませんか？
今年に入ってから各地で大雪となり、冷え込みもまだまだ厳しいですね。
そんな中、北野天満宮では梅の花がほころび始めたようです寒いけれど、甘く優しい春の香りがもう楽しめる季節になって来たんですね。

さて、外の空気は冷たくとも、らくたびの室内講座はホットな内容でお届けしています。
今回ご紹介したいのは…、

《　京都検定・テーマ講座　》　
－京都検定の勉強を通じて”真”の京都通を目指すー

講師を務めますのは、らくたび代表・山村純也


京都検定の内容に触れながら、テキストや検定関連の本を読むだけでは伝わってこない京都を深く味わうポイントや、京都をくまなくご案内している山村だからこそ話せる文化遺産のあれこれを、歴史の興味深いエピソードも織り交ぜてお楽しみいただけます。

全10回シリーズの第2回目だった昨日（2月16日）は、「史跡」をテーマに「御所」や「修学院離宮」などを中心とした内容でしたが、「後水尾天皇に嫁いだ東福院和子の支度金は、現在のお金にすると2兆円だったそうです。」というお話に、受講生のみなさんからはどよめきが…。2兆円て…

また、毎回”ゲスト講師”をお迎えし（昨日は後水尾天皇！）、多面的にその人となりを解説してと歴史をひも解いてゆきます

カタク難しくなりがちなお話も、緩急織り交ぜての山村の解説は面白くて飽きません。試験に向けての勉強というとちょっと辛いイメージがありますが（え？私だけ？笑）、楽しく学んで、気がついたら試験合格＆京都を”真”に知る京都通になってたいですね



すでに講座は始まっていますが、新たに受講される方も大歓迎（連続受講でなくても講座の内容的に問題ありません）、興味のあるジャンルや苦手なテーマを選んでの受講もＯＫ少し早目に今年の京都検定に向けて一緒に走り出しませんか



受講のお申込み、お待ちしてますね～。
ちなみに来月（3月16日）のテーマは、「神社」です。ゲスト講師は須佐之男命。どんなお話が聞けるでしょうか？お楽しみに

《　京都検定・テーマ講座　》　
－京都検定の勉強を通じて”真”の京都通を目指すー

毎月第3日曜日（全10回シリーズ、10月まで）
会　場　：京染会館（四条西洞院・北西角）
時　間　：受付13：15～、講座13：30～15：30
テキスト：資料を配布します
受講料 ：会員2000円、一般2500円


らくたび
田中昭美