京都の旅「らくたび」のはんなりエッセイ

らくたびでは、7年前から祇園祭の大船鉾さんの
≪ ちまき授与ボランティア ≫に参加し、大船鉾の復興を
応援しております。毎年ご参加くださるらくたび会員さまは
暑い中、ちまきの販売、お飾りの案内に大健闘していただき、
大船鉾さんからも喜んでいただいております。

本日、大船鉾さまよりご招待をいただき、
「 大船鉾 屋形 御披露目会 」に出席させていただきました。

昨年までは船体だけでしたが、新たに屋形が取り付けられました。

横から見ると迫力満点です！

後姿もかっこいい！

なんと！今日は特別に鉾の上に上がらせていただくことも
できました！ほぼ直角のハシゴを使って船上へ！


上から見ると、こんな感じです！想像以上に高い！そして、木が
新しくてツルツルしているから滑る（笑）　
この鉾上でガタゴト揺られながら、お囃子を奏でられるなんて、
びっくりです。

今年はこの白木の鉾と残っている 懸飾品を取り付け巡行され､
今後、10年、20年と時間をかけて、漆塗り、金箔、 懸飾品、
ご神体･･･と順番に復興していくそうです。

祇園祭の期間中には、一般搭乗もされる予定とのこと。
大船鉾が都大路を進む日まで、あと半年ちょっと。
大船鉾の関係者さまから「 今年も待ってるで～ 」とうれしいお声を
いただきました。祇園祭が今から楽しみです。

大船鉾について、過去のブログは･･･
http://essay.kyo2.jp/d2012-07-18.html

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　らくたび　森