京都の旅「らくたび」のはんなりエッセイ

先週、日本列島に上陸した台風18号は、各地に大きな被害をもたらしました。
京都でも嵐山、伏見が特に大きな被害を受け、らくたび会員さま、関係者さま
からご心配、励ましのお声かけをいただき、ありがとうございました。
台風から１週間が経過した本日の嵐山の様子です。

【 嵐電・嵐山駅前 】

地域の方々やボランティアさんの手によってきれいに清掃されていました。

【 嵐電・嵐山前のメインストリート 】

いつもと変わらない賑やかな嵐山。
たくさんの観光客の方がお越しくださっていました。

【 桂川の流れ 】

水はまだ濁っているものの、水量は通常通りに戻っていました。

【 嵐山の路地 】

桂川から数10ｍ離れた場所に、屋形船が･･･　ここまで水があふれていたとは。

【 『 平家物語 』ゆかりの小督塚 】

らくたびの嵐山散策では、必ずご案内させていただく「 小督塚 」も無事でした！

【 中之島 】

もっとも被害が大きかった中之島。大型重機が何台も入って復旧工事が
進められていました。

私にとって嵐山は、４年前の秋、らくたびガイドデビューをした思い出の地。
今秋も、 ほぼ毎週 、嵐山のご案内できることをとても楽しみにしています。

被害にあわれた家やお店さんのお見舞いを申し上げるとともに、一日も
早く日常生活に戻られることを心から願っています。

嵐山についての京都市観光協会からのお知らせ　→　こちら
　
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