2011年02月02日
ホーロー看板復活プロジェクト
京都の街角で見かけるホーロー製の看板
レトロなデザインと文字の書体がなんともステキです。
このホーロー看板は明治時代末期に、森下仁丹の創業者さんの発案により設置
されたもの。当時は町名表示がなく、郵便配達人さんが困っておられる姿を見て、
「広告物も世のため、人のためになるべき」
と考え京都の他、東京、大阪、名古屋、福岡などに2万枚が設置されたそうです。
しかし、戦災や地震、住宅環境の変化により、その数は激減。現在は750枚ほどに
なってしまったとか。しかも、その多くは、町並みの変化が少ない京都市の上京区と
下京区に集中しているそうです。
そこで、森下仁丹では「京都町名琺瑯(ホーロー)看板プロジェクト」を立ち上げ
2011年2月に京都市内の25ヵ所に新たに設置されることになりました。
私たちも町歩きやお客さまのご案内をしているときに、お世話になっている看板。
新たな設置が楽しみです。
そして・・・
いつの日か、この森下仁丹さんのように、「世のため、人のため、京都のため」
たとえ小さくとも、100年後の人びとにも喜んでいただける何かを、私達らくたびも
残したいものです・・・(夢は大きく)
もう少し先になりそうですが・・・気長にお待ちください(笑)
らくたび 森
レトロなデザインと文字の書体がなんともステキです。
このホーロー看板は明治時代末期に、森下仁丹の創業者さんの発案により設置
されたもの。当時は町名表示がなく、郵便配達人さんが困っておられる姿を見て、
「広告物も世のため、人のためになるべき」
と考え京都の他、東京、大阪、名古屋、福岡などに2万枚が設置されたそうです。
しかし、戦災や地震、住宅環境の変化により、その数は激減。現在は750枚ほどに
なってしまったとか。しかも、その多くは、町並みの変化が少ない京都市の上京区と
下京区に集中しているそうです。
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そして・・・
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らくたび 森
2018年二条城公式ガイド ありがとうございました
8/14 テレビ出演のお知らせ
8月5日(日)夏やすみ!こども茶会を開催しました
祇園祭 前祭 山鉾巡行が終わりました
6/30 京町家でマジック講座開催
祇園祭!!!有料観覧席で御案内をします♪
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Posted by らくたびスタッフ
at 21:00
│森
ふうん、森下仁丹の創業者さんの発案ですか・・(^-^)
新しい看板も楽しみですね。
いつまでも京都の町に残るといいですね。
レトロデザインの看板は京都の街にしっくりなじんで
いますよね~。
京都のおもしろい通り名や町名を探すのにとっても便利です。
また、おもしろ看板を見つけたらお知らせしますね。