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Posted by 京つう運営事務局  at 

2018年04月15日

4月15日 観桜ゆるり茶会レポート

例年になく桜の開花が早かった今年。
本日開催された観桜のゆるり茶会は、
まさに今年最後の
「名残りの桜」を楽しむ会となりました。

ミニ講座では「桜さんぽ」をテーマに、
洛中洛外でまだ楽しめる桜のご紹介や、
伝説の残る桜、和歌に学ぶ桜など、
さまざまな角度から桜の魅力を解説。



飲み物も、桜湯でおもてなしをいたしました。




お弁当をはさんで、いよいよお茶会。
お茶席中央に設けた桜の生け花を囲むようにして座り、
桜を愛でながら、お茶を味わいます。




今回の桜は、八重桜と啓翁桜の2種。



大きくダイナミックな花の八重桜を、
小さく品のある啓翁桜が見事に引き立てていました。




そしてお菓子は京菓子司・亀屋良長の「春うらら」。
こちらも生け花の桜に負けず劣らず、満開の一品。



最初から最後まで桜尽くしのお茶会で、
皆様の笑顔も満開になったように感じました。


  

Posted by らくたびスタッフ    at 18:48らくたび京町家