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Posted by 京つう運営事務局  at 

2017年09月14日

「鈴虫説法」を聞いてきました!

京都で、1年中、鈴虫が鳴いている場所といえば……「鈴虫寺」です!
鈴虫の「リィーンリィーン」という鳴き声とともに、「鈴虫説法」が聞けるお寺として有名です。
<鈴虫寺>


この説法がユーモアたっぷりで面白いんです。
笑いとともに、じんわりと心に染みこんでゆくお話で、終わった後は心が洗われたようにスッキリ。
GW期間は2~3時間待ち……、なんて日もあるそうですよ。

<説法を聞きながらお茶とお菓子でほっこり>


さらに、「幸福地蔵さん」がいらっしゃるというのも、大きな魅力です。
日本で唯一わらじを履いたお地蔵さんで、願いをひとつだけ叶えに来てくださるそうです。

鈴虫寺へは、阪急・松尾大社駅から徒歩15分ほど。
その後は、月読神社→松尾大社へと散策するルートがおすすめです。


移動の途中で、「京都花鳥館」を発見しました。
吸い込まれるように入館すると、花と鳥をモチーフとしたアンティークマイセンの作品と、日本画家・上村淳之氏の花鳥画が展示されており、美しい作品の数々にうっとり。隅々まで行き届いた美しい空間で、優雅な気分が味わえました。
マイセンがお好きな方は、ぜひ!
<京都花鳥館&パンフレット>




そして月読神社に立ち寄ってから、松尾大社へ移動。

鳥居に下がっているのは、「脇勧請(わきかんじょう)」と呼ばれるもので、農作物の出来を占うものなんだとか。
<松尾大社の鳥居>


酒造りの神様として有名で、境内には亀の井があります。また、全国から奉納された酒樽も積まれていました。
<亀の井>



松尾大社駅から歩いて回れるルートですので、ぜひのんびり散策してみてください。

らくたび 松尾
  

Posted by らくたびスタッフ    at 10:00