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Posted by 京つう運営事務局  at 

2013年10月07日

後白河上皇ゆかりの≪法住寺殿跡≫めぐり

10月3日(木)の京都さんぽは、京阪・東福寺駅をスタートし
東山七条エリアを散策しました。

「 東山七条 」といえば、豊臣秀吉ゆかりの社寺史跡が残る
ところ。これまでのらくたび京都散策でも「 豊臣秀吉 」を
テーマにした散策を何度も行ってきました。

でも…
同じ場所に、まったく異なる歴史が地層のように重なるのが
京都のおもしろいところ。

今回はあえて自らに「 秀吉封印 」の命を出し(?)、平安末期に
このあたり一帯を営まれた後白河上皇の≪法住寺殿跡≫を
テーマに散策
を企画しました。

【 法住寺跡ゆかりの史跡 】


【 新熊野神社 】


【 新日吉神宮 】


【 法住寺 】

法住寺では、後白河上皇が熱中した「 今様 」をお聞きいただき、御陵を参拝。
美しい歌声に一同うっとり…

「 法住寺殿 」の史跡は確かに少ないです。でも、確実に残っているのです!
ご参加者さまから「 テーマが違うと説明も全然違うんですね 」
言っていただけ、うれしい限り。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

                                      らくたび 森  

Posted by らくたびスタッフ    at 12:00