京都の旅「らくたび」のはんなりエッセイ

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らくたびオフィスのある≪四条京町家≫から徒歩30秒、
四条西洞院の交差点の南東にこんな石碑がたっています。


このあたりには、平安前期の歌人であり、絶世の美女と称された小野小町の
別荘があったそうで、小町はここにあった井戸水を産湯につかったとか、
小町がこの水を使っていた･･･など小町伝説を今に伝えています。

残念ながら、井戸は枯れてしまっていますが、
な、な、な、なんと！！

四条京町家に同じ水脈の水が引かれているのです。

２つ蛇口がある右側が普通の水道水、左側が小町さんも使ったという地下水。
比べてみると全然違います！地下水は冷たくて気持ちいいー！
絶世の美女が使ったとなると、もしや、ここに美の秘密が隠されているのかも！？

四条京町家にお越しの際は、ぜひとも、この左側の蛇口のお水をお肌に含ませて
みてください。（飲料には適しておりませんので、飲んじゃダメですよ～）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　らくたび　森