2009年03月14日
「馬が酔う木」と書いて
真如堂では馬酔木の花が見頃を迎えていました。
「馬が酔う木」と書いて「あせび」。可憐な花の姿からは想像できませんが、木の全体が有毒で、馬が食べると麻痺するということからこの漢字があてられたようです。「有毒」と聞くとちょっと怖い気がしますが、その毒性を生かして葉の部分は殺虫剤や皮膚病薬として使用していたということです。どんなものでも大切なのは「使い方」なんですね。
ちょっと調べてみたところ京都ではここ真如堂の他、青蓮院、勧修寺、法金剛院などでも見られるようです。梅と桜の季節の合間で頑張って咲いています!
らくたびレポーター 森
「馬が酔う木」と書いて「あせび」。可憐な花の姿からは想像できませんが、木の全体が有毒で、馬が食べると麻痺するということからこの漢字があてられたようです。「有毒」と聞くとちょっと怖い気がしますが、その毒性を生かして葉の部分は殺虫剤や皮膚病薬として使用していたということです。どんなものでも大切なのは「使い方」なんですね。
ちょっと調べてみたところ京都ではここ真如堂の他、青蓮院、勧修寺、法金剛院などでも見られるようです。梅と桜の季節の合間で頑張って咲いています!
らくたびレポーター 森