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Posted by 京つう運営事務局  at 

2007年09月17日

らくたび文庫でウォーキング

9月15日、16日と、京都市観光協会の夏の旅に掲載された
「らくたび文庫でウォーキング〜庭NAVI編〜」が開催されました。
両日とも上手く雨を避けることができ、それぞれ20名前後の参加者
の皆さんとともに、じっくりと名庭を巡りました。

鞍馬口駅から、妙覚寺を経て、本法寺へ。ご住職の熱のこもった法話
と三つ巴の庭を拝観。本阿弥光悦の芸術性の高さを改めて実感しました。
三つ巴は過去現在未来を現しているとか。



つづいて小川通(千家お家元)〜宝鏡寺の和傘干しを見て、妙蓮寺へ。
十六羅漢の庭(上の写真)が見事です。春夏秋冬の襖絵や、
特別拝観の長谷川等伯の襖絵も見ることができて大満足でした。

西陣を歩いて大徳寺の瑞峯院へ。ここでは、お抹茶お菓子をいただき、
独坐庭(下の写真)、閑眠庭(十字架の意匠が斬新)を拝観させてい
だだきました。



歩いた歩数は8000歩だったとか。ご参加いただいた、40名近くの皆さん、
本当にありがとうございました!

次回のらくたび文庫でウォーキングは「嵐電ぶらり各駅めぐり」。
来週の9月22日23日の両日開催です。よかったらお越しくださいね!  

Posted by らくたびスタッフ    at 11:17山村