京つう

らくたび  |洛中

新規登録ログインヘルプ



スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局  at 

2007年04月25日

和菓子レポート② ~京都講座~


4/21(土)に開催したらくたびの第7回京都講座は下鴨神社-上賀茂神社のエリアや葵祭をご紹介しました。休憩タイムは大黒屋鎌餅本舗さんの「鎌餅」と上賀茂神社門前名物の葵家やきもち総本舗さんの「やきもち」を召し上がっていただきました。
鎌餅はその名が示すとおり、稲などを刈る鎌の形をしています。柔らかいお餅の中にはこしあん。黒砂糖の風味がプラスされています。
そして、やきもちは、しっかりと歯ごたえのあるお餅の中に、大納言のつぶあん。お家でいただくなら、トースターなどでほんのちょっと表面を焼きなおしてからいただくと、焼きたてのとろりとした美味しさを味わえます。  

Posted by らくたびスタッフ    at 10:17佐藤

2007年04月25日

和菓子レポート ~京都講座~


4/7(土)の第6回京都講座は四条大橋-寺町通 -京都御所-相国寺のエリアをご紹介したので、講座の休憩タイムの和菓子は上御霊神社の門前名物、水田玉雲堂さんの「唐板」を召し上がっていただきました。
唐板は平安時代に厄除け煎餅として親しまれていたもの。応仁の乱後創業したこのお店が復活させ、500年以上も製法を守り続けてきたそうです。パリッ、ポリッッ、と快い食感。小麦粉、砂糖、卵というシンプルな素材が醸し出す素朴な味わい。
そしてもうひとつ、寺町御池にある亀屋良永さんの「御池煎餅」。砂糖を塗ったほんのり甘い麩焼き煎餅です。サクッと軽い食感、ふわ~っと口の中で溶けていきます。こちらもやみつきになるおいしさ。
今回は2つともお煎餅。お煎餅といってもいろいろあるんですねぇ。  

Posted by らくたびスタッフ    at 10:03佐藤