2007年04月16日
都をどりを観に行きました
京都に春を告げる都をどりを初めて観るため祇園甲部歌舞練場に行ってきました。
せっかく行くのだから、とちょっと奮発して開演前に舞妓さんのお点前を眺めながら抹茶とお菓子をいただけるお茶券付きの席にしました。祇園のシンボルであるお団子模様のお皿はそのままお土産としていただけるんです。
歌舞練場には京都の名産品がずらりと並び、広い日本庭園、過去の都をどりの衣装展示コーナーもあり、舞台がはじまるまでの時間も愉しめます。
席につき、はじまるのをドキドキそわそわと待っていると、舞台の横から幕が開け、
お囃子の芸・舞妓さんが現れました。そして、あの「ヨーイヤァサー」の掛け声と共に
艶やかな衣装をまとった舞妓さんたちが両サイドから登場すると、あまりの可愛さにたちまちきゃ~~ぁと目がハートに。
京都の四季をテーマに、うっとりするような美しい踊りが繰り広げられ、1時間があっというまでした。
「今度生まれ変わったら舞妓さんになりたい。。。」そんなことを思いながら夢見心地で帰路につきました。