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Posted by 京つう運営事務局  at 

2007年02月07日

和菓子レポート ~第2回京都講座~


2/3(土)節分の日、らくたびの第2回京都講座が開催されました。
毎回休憩時間にはその日の講座内容に関係のある和菓子を
お茶とともに召し上がっていただいてるのですが、
今回は節分の日ということで、この日1日限定発売される柏屋光貞さんの
「法螺貝餅」をチョイスしました。
法螺貝は悪霊退散の意味を持つことから、節分の日の厄除けのお菓子となったそうです。
小麦粉からつくる薄い生地で白味噌のあんをくるくる巻き、
差したゴボウを吹き口に見立てて法螺貝をあらわしています。
味はお正月の「はなびら餅」に似ていて、存在感のある白味噌あんの味が、
くせになりそう。いまからもう来年の節分の日が待ち遠しいです。

それと、嬉しかったこと。
当日法螺貝餅をいただきにお店に伺うと、奥さんが
「まぁ、寒いとこ、よう来てくれました。お茶でも飲んであったまって」と言って、
お茶を淹れてくださいました。その言葉とやさしい笑顔にたちまち
身体中がぽかぽかあったまったような気がしました。
そして、和菓子のお話を聞かせてもらいながら、もうすぐ発売という試作品をいただきました。
この和菓子、おいしくて名前も見た目もとってもキュートなので、乞うご期待!です☆

柏屋光貞さんの地図はこちら  

Posted by らくたびスタッフ    at 11:15佐藤